鉄砲木の頭・三国山(山中湖旭ヶ丘〜須走紅富台)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 766m
- 下り
- 882m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路: バス(富士急) 須走紅富台 高原上 〜 旭ヶ丘 490円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 道標もしっかりとあり。 |
その他周辺情報 | 御胎内温泉健康センター 700円(土・日) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今日も相棒との山行。
富士山を眺めながら、晩秋の山を散策しようと、標高差の少ないこのコースを選択。
天気も良く、ゆったり楽しめたハイキングであった。
スタートは山中湖旭ヶ丘の無料駐車場。
3連休初日だが、午前7時という時間帯なので、駐車場はまだ数台のみ。
まずは、湖畔沿いを三国山ハイキングコース入口に向けて歩く。
湖畔はガスが立ち込めて、湖面さえもほとんど見えない。
まさに、高原の朝!という雰囲気。
三国山ハイキングコース入口から林道を経て山道に入るが、途中までは濃いガスに覆われていた。
途中から車道を経由してパノラマ台へ。
富士山と雲海に覆われた山中湖の景色に目を奪われる。
ここには多くの車が駐車しており、皆カメラを片手に、この景観を撮影している。
パノラマ台からは、カヤトの中を鉄砲木の頭(明神山)へ。
直登の道だが、黒い火山砂は適度なクッションがあり、ひじょうに歩き易い。
鉄砲木の頭でも、やはり富士山と雲海の山中湖のコントラストを堪能していたのだが、数分で雲は消えて湖面が顔を覗かせることとなる。
早朝だけの絶景だったのだろう。
鉄砲木の頭からは、三国峠を越えて三国山へ。
山頂からは、三国(山梨県、静岡県、神奈川県)の位置を確認する。
箱根の大涌谷からは、噴煙が立ち昇っている。
微かに硫黄の臭いがするのだが、風向きから考えて、あの大涌谷からのものだろう。
三国山からは、快適な稜線のコース。
アップダウンも緩やかで、落葉と火山砂の道は歩き易く、ヅナ峠、楢木山、大洞山と歩を進めて行く。
予定より大分早いペースとなった。
植生保護で立入り出来ないアザミ平を抜けて、畑尾山への分岐を過ぎた所で昼食。
立山展望台で昼食という提案は、相棒のお腹がすいた!という欲求で却下された。
昼食後は、畑尾山、立山を経て展望台へ。
雄大な富士山を眺めるには絶好の展望台である。
ただ、この位置から眺める富士山は、宝永噴火口が肩のように出っ張っており、あまり格好良くない(相棒談)ようだ。
下山は、立山から篭坂峠へ降りる予定であったが、アザミ平まで戻らずに直接降りる道が見つからず、私の持つ古い地図には無い、須走紅富台方面へと下山してみる。
途中で、篭坂峠方面とは全く違う方向に進んでいるのには気づいたが、そのまま紅富台方面へ下山し、バスで山中湖旭ヶ丘まで戻ることとした。
須走紅富台 高原上バス停でゴール。
今日のコースは、歩き易く、暑くも寒くもなく、富士山を始め景色も楽しめて、ひじょうに快適なハイキングであった。
また、積雪のある時期に歩きたいと思った。
ここからは、バスで旭ヶ丘に戻る。
旭ヶ丘は、観光客で混雑していた。駐車場も満車。
帰途の道路も渋滞が多かったが、疲れもほとんど無く、今日も満足!!
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