爺ヶ岳目指すも激ラッセルに敗れ敗退JPまで


- GPS
- 08:20
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
漸く天気が回復してきたので、情報が無いので撤退覚悟で爺ヶ岳東尾根の下見に行ってきました。
先行車1台、既に出かけている。トレースは先行者の物と、薄っすら先日の救助隊の物か?
最初の激登りは倒木があって先行者のトレースは変な方向に向かっている、仕方がないのでそのトレースを追うが、中間辺りで既に先行者に追いついてしまう。
彼らはツボ足なので相当苦労しているようだ、早めにスノーシューを装着していたのでいきなり先頭になってトレースを付ける立場になってしまった。
大雪と言っていた割には積雪も左程多くは無かったが、八ヶ岳の雪に比べ湿った重い雪だったので、ラッセルは思いの他大変で遅々として進まない。
途中雪庇ごと崖に落ちそうになったり、JP手前の急坂では雪の裂け目に嵌って抜け出るのに手こずったり、最後は雪の裂け目(クレバス?)を超えることが出来ず、時間も気になり撤退することにした。
下山途中ハスラーさんとスライド、彼は何処まで開拓してくれたのか、頑張ってトレースを延ばして欲しい。
その後ペアとスライド、気持ちよく下山していたのだが最後にとんでもない失敗をしてしまった。
最後の激坂でスノーシューを外そうとザックを下ろすと何か違和感が、そうだザックに縛り付けたアウターが無いことに気づく。
きっと途中で落としてきたに違いない、置き去りにするのは勿体ないので再び今下って来た道を登り返すことに。
しかしいくら登っても落ちていないではないか、結局撤退した地点に近い所まで登り返す羽目になってしまった、その後無事にアウターを回収し再び下山。
明日沢山の登山者が入れば山頂まで開通しそうなので明日リベンジしようかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する