記録ID: 7688207
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ハイキング
東海
旧東海道の藤枝宿を見て歩く
2025年01月12日(日) [日帰り]
静岡県
masahito0989
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 109m
- 下り
- 97m
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日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:22
距離 10.1km
登り 109m
下り 97m
1/11〜12に静岡県中部へ帰省すると決まりました。1/11に奥さんの実家へご挨拶して、奥さんはそちらへ泊まります。私は私の親を見舞いして、ひとりで清水区内の旅館に泊まっています。
1/12に、今回の旧東海道と藤枝宿を見て歩きます。これが終わってから、奥さんの実家へ改めてうかがいます。奥さんを乗せて、愛知県内まで帰宅しています。
1/12に、今回の旧東海道と藤枝宿を見て歩きます。これが終わってから、奥さんの実家へ改めてうかがいます。奥さんを乗せて、愛知県内まで帰宅しています。
| 天候 | 曇りの時間が長かったが、10時過ぎに雨もあった。朝は酷く寒かった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
写真
八幡宮前バス停からスタートします。なかなか寒い。最初に青山八幡宮へお参りに行きます。
参道を上がっていくと、大きな木が倒れてました。この大きさだと、ちょっとどうしたものかな。枝と幹の間を抜けています。
この日の青山八幡宮は一斉清掃が行われるようで、道具を持った方々が集まっていました。ありがとうございます。
下りは車のルートを進みまして、その途中ですが刈り払われて展望があり、高草山が見えました。高草山を見ると、焼津藤枝へ来た気がします。
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1/12 7:49
下りは車のルートを進みまして、その途中ですが刈り払われて展望があり、高草山が見えました。高草山を見ると、焼津藤枝へ来た気がします。
かつてこの辺りで葉梨川が大きく曲がり、鐙ヶ淵（あぶみがぶち）と呼ばれてました。写真は須賀神社で、県の天然記念物の大きなクスがあります。
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1/12 8:02
かつてこの辺りで葉梨川が大きく曲がり、鐙ヶ淵（あぶみがぶち）と呼ばれてました。写真は須賀神社で、県の天然記念物の大きなクスがあります。
藤枝成田山（新護寺）で、何でもありの楽しいところです。新年早々でもあり、周りには臨時の駐車場と係員も多くいましたが、時間が早いためか参拝者は誰もいませんね。
2
1/12 8:30
藤枝成田山（新護寺）で、何でもありの楽しいところです。新年早々でもあり、周りには臨時の駐車場と係員も多くいましたが、時間が早いためか参拝者は誰もいませんね。
写真は養命寺です。隣には大正亭という、けっこう有名な精肉店かつレストランがあります。ここから南へ進むと、かつて田中藩における処刑場だった場所があります。
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1/12 8:44
写真は養命寺です。隣には大正亭という、けっこう有名な精肉店かつレストランがあります。ここから南へ進むと、かつて田中藩における処刑場だった場所があります。
道が、ゆるくカーブしていて、ちょっと街道っぽいかな。この辺りの小川眼科医の玄関脇に、白子由来碑があります。
蓮生寺で、熊谷次郎直実に所縁があるところです。山門が素晴らしい。境内には藤枝市天然記念物のイブキがあります。
蓮華寺池公園の向かい側に、青い「とんがりぼう」が見えます。旧藤枝茶貿易商館を一部移築した建物です。中は飲食店と土産物屋さんになってました。
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1/12 9:07
蓮華寺池公園の向かい側に、青い「とんがりぼう」が見えます。旧藤枝茶貿易商館を一部移築した建物です。中は飲食店と土産物屋さんになってました。
ここは昔の藤枝市役所跡地です。奥の白い建物が、今は藤枝市シルバー人材センターです。写真の手前の堀川が、湧き水の池なのかな。山の際に殉職の碑が建っています。
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1/12 9:18
ここは昔の藤枝市役所跡地です。奥の白い建物が、今は藤枝市シルバー人材センターです。写真の手前の堀川が、湧き水の池なのかな。山の際に殉職の碑が建っています。
若一王子神社（にゃくいちおうじじんじゃ）です。ここで源義家が「松に咲く藤枝の一王子宮居ゆたかに幾千代を経ん」と詠んだことから、藤枝という地名のもととなったそうです。
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1/12 9:20
若一王子神社（にゃくいちおうじじんじゃ）です。ここで源義家が「松に咲く藤枝の一王子宮居ゆたかに幾千代を経ん」と詠んだことから、藤枝という地名のもととなったそうです。
写真の手前左側にある近代建築が、服部歯科医院です。この奥には日本家屋が続いてます。生活は奥に続く日本家屋で行い、診察は表の近代建築で行っていたみたいですね。
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1/12 9:25
写真の手前左側にある近代建築が、服部歯科医院です。この奥には日本家屋が続いてます。生活は奥に続く日本家屋で行い、診察は表の近代建築で行っていたみたいですね。
写真の左側ですが、増田五郎右衛門の顕彰碑があります。文化十三年に災害による年貢減免を田中藩へ訴え、百姓一揆を指導したとして処刑された庄屋、だそうです。
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1/12 9:34
写真の左側ですが、増田五郎右衛門の顕彰碑があります。文化十三年に災害による年貢減免を田中藩へ訴え、百姓一揆を指導したとして処刑された庄屋、だそうです。
天満宮から稜線を登り、岡出山を西へ向かいます。この写真の奥ですが、開けたところに忠霊塔とか忠魂碑が多数建てられていました。
岡出山公園の西側の展望台へ来ています。向こう側に見える稜線のピークは双子山あたりだろうか。天気がイマイチで、ところどころに雨雲があります。
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1/12 9:45
岡出山公園の西側の展望台へ来ています。向こう側に見える稜線のピークは双子山あたりだろうか。天気がイマイチで、ところどころに雨雲があります。
飽波神社へお参りします。この地域ではいちばん古くからある神社です。成人の日でもあり、着飾ったひとが目につきました。
10時ぐらいに雲行きが怪しくなってきたから、予定を変えて岡出山図書館に1時間ぐらい雨宿りしました。久しぶりに静岡県の新聞とか雑誌とかを見まして、印象深かった。
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1/12 9:55
10時ぐらいに雲行きが怪しくなってきたから、予定を変えて岡出山図書館に1時間ぐらい雨宿りしました。久しぶりに静岡県の新聞とか雑誌とかを見まして、印象深かった。
11時になったので、「戸隠そば」の藤枝店で昼ご飯を頂きます。私は天丼と温かい蕎麦のセットを頼みました。うっかり蕎麦を食べかけて、あわてて写真を撮ってます。
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1/12 11:17
11時になったので、「戸隠そば」の藤枝店で昼ご飯を頂きます。私は天丼と温かい蕎麦のセットを頼みました。うっかり蕎麦を食べかけて、あわてて写真を撮ってます。
11時半を過ぎて、天気が回復してきたから行動を再開します。ここは大慶寺で、境内には久遠の松と、相良城移築御殿があります。
いま藤枝警察署の上伝馬交番がある一帯が、もと藤枝宿において上下の本陣や上伝馬の問屋場跡など宿場の中心だったようですが。現在それらしきものは何もありません。
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1/12 11:51
いま藤枝警察署の上伝馬交番がある一帯が、もと藤枝宿において上下の本陣や上伝馬の問屋場跡など宿場の中心だったようですが。現在それらしきものは何もありません。
月見里神社（やまなしじんじゃ）へお参りします。ここは境内の奥に大きなクスがあります。
「藤枝ノーブル洋裁学校」と言われる建物です。これが本当は何なのか、良く分かりませんが。非常に興味深いと思うな。
これは正定寺で、境内には藤枝市天然記念物の、本願のマツがあります。
江戸時代に瀬戸川は橋がなくて、大井川と同じく徒渡し（かちわたし）でした。東海道五十三次の藤枝でも、川越えの様子が描かれてます。
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1/12 12:15
江戸時代に瀬戸川は橋がなくて、大井川と同じく徒渡し（かちわたし）でした。東海道五十三次の藤枝でも、川越えの様子が描かれてます。
眺望がありました。こんな計画の標高でも、時々眺望があるとやっぱり嬉しい。最後まで全く眺望がないところを歩くと、どうしても残念だと思うな。
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1/12 12:33
眺望がありました。こんな計画の標高でも、時々眺望があるとやっぱり嬉しい。最後まで全く眺望がないところを歩くと、どうしても残念だと思うな。
感想
今回も感想を3点挙げておきます。
�〆２麒發い親�枝宿ですが、本陣その他の街道および宿場らしいものは全く無くて、ちょっと残念でした。東海道の沿線は藤枝宿に限らず、どこも戦災や復興を経ているから難しい、と理解していますが。一里塚なども、ほとんど残っていませんね。
�△箸呂い�藤枝宿の街道沿いには、けっこう見どころが多いですね。今回歩いたところ以外にも田中城跡の下屋敷とか、蓮華寺池公園の藤枝市郷土博物館文学館とか、志太郡衙跡（したぐんがあと）などがあります。
��今回一緒に歩いたAくんは、山登りの仲間なのですが。直前まで計画がバタバタして、当日は雨も降ってきて、仕方ないとはいえ申し訳なかったです。それなりに楽しんでもらえたのならありがたいけれど。
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