今年の干支蛇尾山（医王山）

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.7km
• 登り: 593m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:23

距離 10.7km 登り 593m 下り 601m

8:09 見上峠駐車場
8:32 医王の里
8:58 9:02 西尾平駐車場
9:17 しがらくび
9:51 9:52 小兀
9:59 10:09 白兀山
10:32 蛇尾山
10:43 10:49 夕霧峠
11:25 しがらくび
11:38 11:48 西尾平駐車場
12:11 医王の里
12:30 見上峠駐車場
12:32 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠付近

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
ツボ足で結構いけます。ワカンやスノーシューがあると便利。

その他周辺情報

金沢市営医王山スキー場
金沢市内がすぐ。

写真

見上峠から歩き始めます

まもなく朝日が差し始めて

医王の里も一面の雪
（ここでの動画を下に貼っておきます）

40分ほど歩くと金沢市内が見えてきます

朝日が眩しい

倒れかかった木を潜って

西尾平小屋
ハシゴで2階から出入りしてトイレが使えます。
ただし真っ暗なのでヘッドランプ必携。

しがらくびから山道へ
（昨年春、西尾平としがらくびの間の山道で
池にハマってえらい目に遭ったので回避しました）

踏み固められた雪はツボ足でも十分

樹氷のぶらさがり

最高です

白兀山（しらはげやま）の手前の頂からの
金沢市街地方面

内灘町を含む能登方面

剱岳、立山連峰を含む北アルプス方面

白兀山を目指して歩き出す

早朝の冷えで凍った表面の雪の結晶がキラキラ美しい

雲がいい

白兀山（医王山）到着

蛇尾山（だおさん）を目指す
夏しか行ったことがないけど干支にちなんで

白兀山山頂からのパノラマ撮影

蛇尾山へスタート

この細尾根を慎重に下る

正面が蛇尾山

左手に富山県砺波市の散居村

奥医王山が見えてきた

森の中の道を行く

陽光と氷柱

蛇尾山（だおさん）山頂の木札
今年もいいことがありますように

奥医王山が正面に。

急な下り斜面を巻きながら

尾根を歩き

そして夕霧峠の東屋

ツボ足のため、ここから奥医王山には登らず
車道を下りる

富山県側のイオックスアローザスキー場が見える

リフトの山頂駅から見下ろす

砺波平野の散居村

さて車道を歩こう

1メートル以上は軽く積もる車道は
決して歩きやすくなく、右足が雪に沈もうとする前に
左足を踏み込み、それが沈み込む前に右足を、
という忍者の技で歩く。

この斜面が今にも雪がなだれて来そうな音を発していて
不気味

ここは素早く通る

しばらくすると安定した雪道

今回、一番雪深いカーブミラー

しがらくびに戻って来た

早く着くのももったいない

こうして見上峠に無事降りてきました

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

kenalog

とにかく珍しくいい天気。
出かけない理由はない。
昨年7月に白山で膝をやって、シーズンを棒に。
今日が今シーズン初山行。
雪上だけに膝には優しい。
週3でジムに通ってきて白兀山への急登も難なく。
何より奇跡的に素晴らしい景色と出会って最高でした。

医王山の里に差しかかったところで雪を踏む音が
ギュッギュっと鳴ったので動画にしました。