記録ID: 7691884
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キャンプ等、その他
甲信越
越後 村上城址 (臥牛山)
2025年01月12日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 114m
- 下り
- 114m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:10
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪豊富、踏み跡はしっかりしています。 |
写真
縄張り図。案の定大手道は江戸期のもので、戦国時代とは反対側に付け替えられたものだった、城下町整備の都合で大手の付け替えが行われるのは、四国丸亀城などでも見られる。政治と戦乱の情勢によるのね。
装備
個人装備 |
防水スパイク地下足袋
|
---|---|
共同装備 |
エンジン
|
備考 | ずんだ餡パン |
感想
城下町に観光案内所があり、その隣が鍛冶屋さんだと聞き、旅の途次に訪ねてみると、すでに廃業されて、文化財として保存されていた。七代続いていたというその鍛冶屋さんの、御年は60を越えていそうな息子さんが、案内に出てきてくれた。興味深いお話を伺うことができて有意義な時間をすごせたが、退出して御城下を歩くうちに寂しさを感じ、泣けてくる思いだった。私も確実に時代の過渡期に生まれ、生きている間に、時代と共に無くなっていく文化を見ているのだ。
雪の中を足早に城を登ったのは気持ちを紛らわしたかったのかもしれない。
細長い尾根に近代城郭を整備すると、遠目に見栄えがするが収容人数の少ない城が出来上がる印象だった。山上に平城並みの大きな面積の構えを築いている、伊予松山城は特別というか例外なのだろう。加藤清正が松山城を見て、大絶賛したという話もうなずける。
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実は築城の背景などの予備知識なしで登城したもので、積み方の詳細を知りませんでした。確実に後期の完成した技術に見えました。防水スパイク地下足袋は標高の低い場所ではほぼ無敵です。スパイク層のおかげで、雪面との接触が少なく感じます。普通のゴム地下足袋は冷たさがダイレクトに伝わってきます。
つま先の保温性については、使用者の体力と健康状態しだいです
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