84.❄高山、小田代原、戦場ヶ原、湯滝(竜頭の滝上駐車場から周回)

2025年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 16.5km
• 登り: 449m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:59

距離 16.5km 登り 449m 下り 453m

8:45 竜頭滝上 駐車場
10:15 10:23 高山
10:49 10:54 高山峠
12:03 小田代原歩道入口
12:11 12:29 小田代原バス停
12:57 小田代原北分岐
13:10 13:17 泉門池
13:57 湯滝レストハウス
14:04 14:08 小滝
14:30 14:32 泉門池
14:50 青木橋
15:24 赤沼分岐
15:34 15:35 しゃくなげ橋バス停
15:46 竜頭滝上 駐車場

天候

晴、一時雪
気温は最低で-7℃くらいか。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜頭の滝上駐車場に駐車(無料)
駐車場までの道路はほぼ凍結なし。

コース状況／危険箇所等

全面積雪。
駐車場〜高山、トレースあり。
高山〜熊窪、分岐夏道にトレース無し(真っ直ぐ谷を登っているトレースあり)
熊窪〜幕張峠(トレースわかりづらく、ミスを犯す)
その他、よく歩かれている。

その他周辺情報

湯ノ湖、湯本温泉、中禅寺湖、二荒山神社など

写真

1/13 7:13

今日も奥日光へ向かう僕。

1/13 8:47

竜頭の橋から

1/13 9:04

踏み跡しっかり。
最初からチェンスパつければ良かった＋最初からフリース脱いでシェルにすれば良かった。
換装に手間取る。

1/13 9:57

中禅寺湖が見えた。
あれは？社山？

1/13 10:04

踏み跡何本かある高山直下の急登。

1/13 10:05

斜面から男体山方面

1/13 10:14

風とか雪とか受けながら高山に着。

1/13 10:27

西側(小田代原の方)の下り、登山道じゃない谷間を直で行くトレースがあったがちょっと急なのでヤマレコ見ながら夏道に忠実につづら折れに下る作戦。

1/13 10:34

夏道は全くトレースなしで、埋まる。
しかも急斜面を右往左往トラバースする道なので気をつけながら進む。かなり疲れた😫

1/13 10:39

何度か直で下りているトレースと交差したが、初志貫徹で、夏道の雪をかき分けて進む。

1/13 10:58

熊窪の分岐から大体平坦になり、もっと雪が深そうなのでスノーシュー装着。

1/13 11:03

予報どうした？めっちゃ雪だぞ

1/13 11:06

雪も降ってきてうざいし、めんどくさいから直進ということだけを確認し進む。
ルート外れ警告されるが、徐々に西に戻りながら歩こうと思っていたらいつの間にか鹿よけの柵の外側にいた(笑)

1/13 11:13

柵に沿って進んでも、そのうち柵が途切れたところから戻ればよいだろうと進むも山の斜面に沿って徐々にカーブしてゆく。。。

1/13 11:16

このままだと戻れないと思い、ネットをよじ登り越える(笑)
よじ登りにあたり、先にスノーシューとポールを向こう側に投げたがネットを掴んだら揺れてよじ登れなくて焦った。。

1/13 11:29

頑張ってネットを越えたところから正規の道に戻るのに太ももくらいのなかなかのラッセル。。
めっちゃ疲れてやる気をなくす。。

1/13 11:49

平坦の、おおよそ600mを30分以上かけて進んだ。
雪が深すぎて、モンベルのアルパインスノーシューが外れまくって直すこと数十回。。。
もうやだ。

1/13 12:28

小田代原のバス停の東屋で昼休憩。
塗れた手袋の交換なども済ませ、計画を練り直す。

1/13 12:30

凡ミスにより時間も体力も消費したので湯ノ湖周回は諦めて、湯滝までにすることにし、小田代原に潜入。

1/13 12:37

スノーシュー着けたままだけど木道は歩かれていて必要なし。

1/13 12:41

小田代原より、男体山。

1/13 13:24

また曇ってそれなりの降りの雪になる

1/13 13:37

湯川

1/13 13:42

湯滝直前の橋。
チェンスパ無しだから滑る。

1/13 13:43

なかなか良い景観の湯川

1/13 13:52

7月以来の湯滝。
かなり疲れたし、観瀑台でゆっくりとする。

1/13 13:57

ここの売店、冬ってやってないんだな。

1/13 14:06

雪に隠れていても木道が引かれているところが多いので踏み外しに注意。たぶん大怪我につながる。
注意喚起の看板もたまにあり。

1/13 14:08

真ん中の滑った跡は僕が落ちた跡。
チェンスパつけてないし滑りそうだなあ、と思いながら階段を下ったが見事に一番下まで滑り落下、右手を負傷。
装備を持っているのに使わずに転倒落下することほどやるせないものはない。

1/13 14:08

小滝

1/13 14:15

こんな感じで、通行止区間があったのでルート再考した。

1/13 14:35

この辺からは晴れた。
男体山。

1/13 14:43

ピカチュウみたいなのあった。
小真名子、大真名子間に女峰が見えていた。

1/13 14:49

橋

1/13 14:53

なんだこの鳥は

1/13 14:55

高山

1/13 14:58

山王帽子、太郎、小真名子、大真名子

1/13 14:58

男体山、大真名子、小真名子

1/13 14:59

男体山単独。

1/13 15:05

綺麗すぎて最後にまた撮っておく。

1/13 15:19

マガモ、つがいがいっぱい。

1/13 15:25

なんちゃらばし。

1/13 18:04

いつものやしおの湯からの、今市でラーメン食って帰宅。

撮影機器：

A203SO Sony

A304ZT ZTE

感想

ふたば[ソロ活動記]

また奥日光へ。
山という山は高山だけで、後は小田代原、戦場ヶ原、湯滝、湯ノ湖を気楽に歩いてまわろうと思っていた。
多少の雪深さは想定していたが、高山からの下りが短いが予想以上でやる気を削がれた。
その流れと降雪もあり、集中力を切らしたのか行程中の登りはほぼ終わったので油断したのか、小田代原へ向かう平坦な道でこれまで歩ける限りは夏道を忠実に追っていたのにもかかわらずルート警告を無視して進み続けた。
気がつくと鹿よけのネットの外側を歩いており、本来の道へ復帰できず。
戻れば良いものの、何とかなるだろうとネット沿いを進むも徐々に別の方角へカーブしてゆく。
ネットが途切れる様子もないので乗り越えたがその後、登山道へ復帰するまでに太ももほどのラッセルを強いられた。。。適当に進むのはもうやめよう。あとリカバリーもきちんとしよう。。

そんなこんな失敗もあったが、
風光明媚な冬の湯滝と、晴れた後の戦場ヶ原からの日光連山をゆっくり眺めながら歩けたのでそれは良かった。