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記録ID: 7701795
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

関東ふれあいの道 群馬県コース#19:子持山若人のみち+連絡コース

2025年01月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
25.2km
登り
571m
下り
573m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:49
合計
6:09
距離 25.2km 登り 571m 下り 573m
8:24
55
道の駅こもち第3駐車場
9:19
9:20
36
9:56
10:00
18
中ノ峯古墳
10:18
10:29
21
黒井峯遺跡
10:50
10:55
12
11:07
11:11
38
ロウバイの郷こもち
11:49
11:56
29
12:25
12:33
49
13:22
6
13:28
13:30
6
華蔵寺バス停
13:36
13:43
50
14:33
道の駅こもち第3駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅こもちにて車中泊。
 入浴:金島温泉富貴の湯:500円
後泊:なし。
 入浴:花湯スカイテルメリゾート:700円
道の駅こもちで車中泊の後、第3駐車場に移動してスタート。コース#19の起点まで約5km歩きます。
2025年01月15日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
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道の駅こもちで車中泊の後、第3駐車場に移動してスタート。コース#19の起点まで約5km歩きます。
道の駅こもち。ここのトイレは大はウォシュレット付きが5つありましたが、国道17号に面しているため利用者が多く、夜中にトイレットペーパー切れがありました。
2025年01月15日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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道の駅こもち。ここのトイレは大はウォシュレット付きが5つありましたが、国道17号に面しているため利用者が多く、夜中にトイレットペーパー切れがありました。
国道17号から国道353号に入り、JR金島駅へ向けて歩いて行きます。
2025年01月15日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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国道17号から国道353号に入り、JR金島駅へ向けて歩いて行きます。
JR金島駅に来たのはこれで3回目です。
2025年01月15日 09:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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JR金島駅に来たのはこれで3回目です。
ここが今日の#19の分岐です。昨日は直進しましたが、今日は右折します。
2025年01月15日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここが今日の#19の分岐です。昨日は直進しましたが、今日は右折します。
分岐にあった今日のコース#19:子持山若人のみちの案内看板です。
2025年01月15日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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分岐にあった今日のコース#19:子持山若人のみちの案内看板です。
若子持神社の鳥居。正面は神輿が祀られているところで、神社はその右の急な階段を登っていきます。
2025年01月15日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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若子持神社の鳥居。正面は神輿が祀られているところで、神社はその右の急な階段を登っていきます。
若子持神社。祭神は木花佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)です。
2025年01月15日 09:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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若子持神社。祭神は木花佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)です。
中ノ峯古墳。直径9mの円墳で、頂部が平坦になっています。6世紀中頃に築かれ、人骨4体や曲玉、銀製飾金具、太刀などが出土したとのことです。榛名山二ツ岳の噴火による軽石に埋没していたとのこと。
2025年01月15日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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中ノ峯古墳。直径9mの円墳で、頂部が平坦になっています。6世紀中頃に築かれ、人骨4体や曲玉、銀製飾金具、太刀などが出土したとのことです。榛名山二ツ岳の噴火による軽石に埋没していたとのこと。
石室の入口は狭いのでさすがに中に入ってみませんでした。中ノ峯古墳は1回目の火砕流の火山灰の上に作られ、2回目の軽石に埋もれたので、後で見学した黒井峯遺跡と同時代の人が作ったようです。
2025年01月15日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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石室の入口は狭いのでさすがに中に入ってみませんでした。中ノ峯古墳は1回目の火砕流の火山灰の上に作られ、2回目の軽石に埋もれたので、後で見学した黒井峯遺跡と同時代の人が作ったようです。
黒井峯遺跡。ここには古墳時代の集落がありましたが、先ほどの中ノ峯古墳と同様に、榛名山二ツ岳の噴火により、数時間の間に軽石が2mも降り積もって埋もれてしまったことから、日本のポンペイと呼ばれているそうです。
2025年01月15日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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黒井峯遺跡。ここには古墳時代の集落がありましたが、先ほどの中ノ峯古墳と同様に、榛名山二ツ岳の噴火により、数時間の間に軽石が2mも降り積もって埋もれてしまったことから、日本のポンペイと呼ばれているそうです。
ここからは榛名山がよく見えます。中央の二つ並んだピークが二ツ岳です。
2025年01月15日 10:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここからは榛名山がよく見えます。中央の二つ並んだピークが二ツ岳です。
黒井峯遺跡の集落は、二ツ岳の1回目の噴火の火砕流に埋もれた後に再建され、2回目の噴火の軽石に埋もれて廃墟となったとのことです。馬などの家畜も飼育されていたようです。
2025年01月15日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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黒井峯遺跡の集落は、二ツ岳の1回目の噴火の火砕流に埋もれた後に再建され、2回目の噴火の軽石に埋もれて廃墟となったとのことです。馬などの家畜も飼育されていたようです。
雙林寺に立ち寄り、お詣りして進みました。
2025年01月15日 10:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雙林寺に立ち寄り、お詣りして進みました。
雙林寺の裏の坂道を登っていくと途中にロウバイの郷こもちがありました。全体としては咲き始めでしたが、中には満開に近い木もありました。
2025年01月15日 11:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雙林寺の裏の坂道を登っていくと途中にロウバイの郷こもちがありました。全体としては咲き始めでしたが、中には満開に近い木もありました。
良い香りです。
2025年01月15日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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良い香りです。
子持神社の鳥居が現れました。
2025年01月15日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/15 11:31
子持神社の鳥居が現れました。
5年前、子持山に登りに来た時はここの駐車場に車を駐めました。
2025年01月15日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/15 11:42
5年前、子持山に登りに来た時はここの駐車場に車を駐めました。
子持神社の入口です。
2025年01月15日 11:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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子持神社の入口です。
子持神社の拝殿です。主祭神は木花佐久夜毘売命で、他に七柱の大神(配祀:猿田彦大神・蛭子命・天鈿女命・大山祇神・大己貴命・手力雄命・須佐之男命)が祀られているそうです。
2025年01月15日 11:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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子持神社の拝殿です。主祭神は木花佐久夜毘売命で、他に七柱の大神(配祀:猿田彦大神・蛭子命・天鈿女命・大山祇神・大己貴命・手力雄命・須佐之男命)が祀られているそうです。
空恵寺に着きました。
2025年01月15日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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空恵寺に着きました。
空恵寺の山門。
2025年01月15日 12:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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空恵寺の山門。
ここがコース#19:子持山若人のみち の踏破証拠写真の撮影ポイントです。
2025年01月15日 12:30撮影 by  FCG01, FCNT
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ここがコース#19:子持山若人のみち の踏破証拠写真の撮影ポイントです。
コース#19の終点手前に関東ふれあいの道の案内看板がありました。
2025年01月15日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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コース#19の終点手前に関東ふれあいの道の案内看板がありました。
コース#19:子持山若人のみち の終点の伊熊バス停です。ここから連絡コースを、敷島駅経由で#20:いにしえの文化のみち の起点である華蔵寺バス停まで歩きます。
2025年01月15日 13:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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コース#19:子持山若人のみち の終点の伊熊バス停です。ここから連絡コースを、敷島駅経由で#20:いにしえの文化のみち の起点である華蔵寺バス停まで歩きます。
JR敷島駅です。ここのトイレは洋式ですがウォシュレット付きではなく、冷たいヤツでした。
2025年01月15日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/15 13:21
JR敷島駅です。ここのトイレは洋式ですがウォシュレット付きではなく、冷たいヤツでした。
華蔵寺バス停です。ここが次のコース#20:いにしえの文化のみち の起点です。
2025年01月15日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/15 13:28
華蔵寺バス停です。ここが次のコース#20:いにしえの文化のみち の起点です。
JR敷島駅まで戻り、そこから更に1時間歩いて道の駅こもちに戻りました。
2025年01月15日 14:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1/15 14:32
JR敷島駅まで戻り、そこから更に1時間歩いて道の駅こもちに戻りました。

感想

先週に続き、関東ふれあいの道 群馬県コースを歩いています。昨日は#18:たかやま高原牧場のみち を歩きました。今日はその続きで、#19:子持山若人のみち を歩きます。道の駅こもちで車中泊しましたが、邪魔にならないように裏手の第3駐車場に移動してそこからスタートです。
まずは国道の歩道を5km弱歩いて昨日の連絡コースで行ったJR金島駅まで行き、近くの分岐点が今日のコースの起点です。
まずは関東ふれあいの道のマップに書かれた若子持神社に。鳥居の正面の建物で拝んでからよく見ると、そこは祭りで使う神輿を納めた建物だったみたい。右横の急な階段を登った上に若子持神社がありました。主祭神は木花佐久夜毘売命だそうです。
次にマップに記載された中ノ峯古墳に立ち寄りました。この古墳は先週登った榛名山の二ツ岳の1回目の噴火で積もった火山灰の上に作られた円墳で、2回目の噴火で積もった軽石に埋もれていたとのこと。
次に立ち寄ったのはやはりマップにも記載されている黒井峯遺跡です。ここは丘の上に作られた広大な集落跡で、榛名山二ツ岳の1回目の噴火で埋もれた後に再建され、2回目の噴火で軽石に埋もれて遺棄されたようで、家畜小屋や畑もあったようです。専用アプリをインストールすると風景に重ねて当時の建物などをスマホで見ることが出来るらしいです。
元日に行ったさきたま古墳公園も良かったけど、群馬にもたくさん古墳があるので色々行ってみたいです。
5年前に子持山に登った時に立ち寄った子持神社も主祭神は木花佐久夜毘売命。子持神社と若子持神社の関係がよくわからなかったけど、後で検索してみよう。
今回の#19コースの終点は伊熊バス停。そこから連絡コースでJR敷島駅を経由して次のコース#20の起点である華蔵寺バス停まで歩き、道の駅に戻りました。
家を出た時は北部は午後雪の予報が出ていましたが、敷島駅近くで一時雨がぱらついた程度で済みました。
次回は#20:いにしえの文化のみち を歩く予定ですが、その先の#21以降は赤城山の外輪山の内側まで入ってしまうので、雪がなくなってから歩こうと思います。なので、#20の次は南にある#34:桜山のみち にして、2月は埼玉県の低山を歩きたいと思います。

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