記録ID: 7729946
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ハイキング
奥多摩・高尾
報恩寺から藤橋城跡・霞丘陵を経て塩船観音寺
2025年01月24日(金) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:51
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 74m
- 下り
- 63m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
まず、先日1月19日にも散歩で来ました天台宗の「報恩寺」です。何故また「報恩寺」に来たかと言うとネットで調べたら、境内裏に報恩寺七福神と呼ばれている七福神が祭られているとのこと。報恩寺七福神を参拝させて頂こうと思いましてまたお伺いしました。
村境に(村の入り口と考えていいのかな?)、悪霊とか疫病など悪いものから村を守る神として建てられたものなのですね。七福神巡りの小道を村と考えると、それを守るための道祖神なのでしょうか。
報恩寺にも6体の地蔵様がありました。真言宗豊山派の薬王寺、真浄寺も同じでした。真言宗は6体なのかと思っていましたが、天台宗の報恩寺でも同じでした。6体にはきっと別の理由があるのですね。
1月19日にこの付近を散歩したとき、ヤマレコのコースタイム上に「藤橋城跡」を通過した旨の表示がされていました。
しかし、歩いていた本人は「藤橋城跡」って知りませんから、どこが「藤橋城跡」だったんだろうと思っていました。
でも今回ありました。「藤橋城跡」の看板です。
しかし、歩いていた本人は「藤橋城跡」って知りませんから、どこが「藤橋城跡」だったんだろうと思っていました。
でも今回ありました。「藤橋城跡」の看板です。
ちょっと字が薄いですが青梅市教育委員会による「藤橋城跡」の解説版です。
なお、ネットを調べたら、この解説板で書いてあることは「現存する遺構は、東西七〇メートルx南北六〇メートルの曲輪と付属する腰曲輪、土塁、空堀等であり旧態をとどめている。
『武蔵名勝図会』(文政三年・一八二〇)に、次のように記されている。「平山越前守虎吉という人の居住の地なり。この平山氏は北条氏照に仕えたる人なり。平山右衛門大夫・同伊賀守などは檜原村に城跡あり。又、平井村・大久野村あたりは平山氏が旧跡なれば、この越前守もその一族なるべし。ここは土居を廻らし、城跡もありて、その内の広さ東西二十間余、南北凡そ五十間程、入り口の城戸門跡と覚しきところは南向きにて、すべて平地なり。西より北へ廻らして今井村の水田に臨み、霞川の流れを帯びたり。この辺は崖にして高さ二丈あまりなり」。(青梅市教育委員会掲示より)」とありました。
出展:猫の足あと様 https://tesshow.jp/tama/oume/sight_fji_castle.html
なお、ネットを調べたら、この解説板で書いてあることは「現存する遺構は、東西七〇メートルx南北六〇メートルの曲輪と付属する腰曲輪、土塁、空堀等であり旧態をとどめている。
『武蔵名勝図会』(文政三年・一八二〇)に、次のように記されている。「平山越前守虎吉という人の居住の地なり。この平山氏は北条氏照に仕えたる人なり。平山右衛門大夫・同伊賀守などは檜原村に城跡あり。又、平井村・大久野村あたりは平山氏が旧跡なれば、この越前守もその一族なるべし。ここは土居を廻らし、城跡もありて、その内の広さ東西二十間余、南北凡そ五十間程、入り口の城戸門跡と覚しきところは南向きにて、すべて平地なり。西より北へ廻らして今井村の水田に臨み、霞川の流れを帯びたり。この辺は崖にして高さ二丈あまりなり」。(青梅市教育委員会掲示より)」とありました。
出展:猫の足あと様 https://tesshow.jp/tama/oume/sight_fji_castle.html
藤橋城跡に入ると公園の休憩場みたいな建屋がありました。
なお藤橋城跡については http://jyokakuzukan.la.coocan.jp/012tokyo/105fujihashi/fujihashi.html で勉強させてもらいました。出展:城郭図鑑様
なお藤橋城跡については http://jyokakuzukan.la.coocan.jp/012tokyo/105fujihashi/fujihashi.html で勉強させてもらいました。出展:城郭図鑑様
塩船観音寺まで来ました。観音様の裏手から入っていきます。
塩船観音寺は京都府伏見区の醍醐寺を総本山とする真言宗醍醐派の別格本山で、別格本山とは、総本山に準じた待遇を受ける特別な寺院を指すらしいです。
塩船観音寺は京都府伏見区の醍醐寺を総本山とする真言宗醍醐派の別格本山で、別格本山とは、総本山に準じた待遇を受ける特別な寺院を指すらしいです。
護摩堂、社務所の全景です。奥には観音様の立像も見えます。
塩船観音寺の公式ホームページは http://www.shiofunekannonji.or.jp/keidai.html#ak1-1 をご覧ください。
なお、塩船観音寺にある国の指定重要文化財については https://www.city.ome.tokyo.jp/site/provincial-history-museum/30008.html の方が詳しいですね。千手観音立像とか二十八部衆立像の写真がありますので、ぜひご覧ください。
塩船観音寺の公式ホームページは http://www.shiofunekannonji.or.jp/keidai.html#ak1-1 をご覧ください。
なお、塩船観音寺にある国の指定重要文化財については https://www.city.ome.tokyo.jp/site/provincial-history-museum/30008.html の方が詳しいですね。千手観音立像とか二十八部衆立像の写真がありますので、ぜひご覧ください。
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