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ハイキング
伊豆・愛鷹
爪木崎の水仙まつり
2025年01月25日(土) [日帰り]


- GPS
- 01:51
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 17m
- 下り
- 3m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された遊歩道。 累積標高差が登り17m下り3mと計算されますが、海岸から標高約20mの灯台のレベルまで数回登ったり下りたりしました。標高グラフを見ても60mくらいにはなると思います。ジオグラフィカで取ったGPXを使いましたが、うまく計算できていないようです。 |
その他周辺情報 | 下田水仙まつり12月20日〜1月31日(例年は1月中旬に見頃宣言が出されるが今年はエリアごとの開花のばらつきが大きいため1月23日に「場所によっては見頃」宣言。1月25日に「見頃」宣言出ました) ほうえい浜の食堂(干物ほうえいの水仙まつり期間中の出店) 下田魚市場「市場の食堂金目亭」火曜定休7:00〜9:30・11:00〜15:00 道の駅開国下田みなと9:00〜17:00 |
写真
「爪木崎の柱状節理は海底火山の噴火でたまった地層の面に沿ってマグマが入り込んでできた「シル」と呼ばれる岩体の中にできたもので、伊豆と本州の衝突にともなう隆起と浸食で地表に姿を現しました。」fromジオパークHP
「鉢窪山と丸山は伊豆東部火山群の火口のひとつで約1万7000年前の噴火でできました。この噴火で流れ出した溶岩は、国道136号が走っている茅野(かやの)の台地をつくり、その後、溶岩の上の平坦面には集落と農地ができました。溶岩流の端の崖を流れ落ちる滝がこの浄蓮の滝です。」fromジオパークHP
学生さんが、踊り子さんに鉢窪山を指さしながら説明しています。
学生さんが、踊り子さんに鉢窪山を指さしながら説明しています。
「岩流の端の崖を流れ落ちる滝がこの浄蓮の滝です。滝の横には溶岩が冷えて収縮する際にできる柱状の岩「柱状節理」ができ、柱状節理と滝がおりなす美しい景観を作り出しています。滝のまわりには国内では九州南部と浄蓮の滝でしか見られない「ハイコモチシダ(別名:ジョウレンシダ)」が滝の飛沫をうけ、群生しています。」fromジオパークHP
感想
山に行くには少し疲れ気味だったので、下田爪木崎の「水仙まつり」に行きました。ニュースで「例年は1月中旬に見頃宣言が出されるが今年は暖冬のため開花が遅れ、エリアごとの開花のばらつきが大きいため1月23日に『場所によっては見頃』と発表」とありました。翌日見ると「1月25日に『見頃』と発表」。
爪木崎の水仙まつりには何回か来たことがありますがいつも終盤で少し残念でした。今年は開花が遅れたおかげで斜面を埋め尽くす満開の水仙、海側の平地の水仙も満開とベストタイミングで見ることができました。海とは程遠い山間部に住む私たちは何年振りかの海に大興奮。満開の水仙に圧倒された後は「秘密の入江」みたいな波打ち際の柱状節理にワクワクしたり、下田の特産の金目鯛を堪能したり、浄蓮の滝に寄り道したりと伊豆観光を楽しみました。お土産の下田名産サンマ寿司・金目鯛の干物、天城のわさび漬け、松崎名菓の桜葉餅と帰宅後もまだまだ伊豆の味を楽しむことができます。大満足の伊豆観光でした。
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