記録ID: 7743196
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ハイキング
京都・北摂
牛尾観音 in山科(京都)
2025年01月26日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:56
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 308m
- 下り
- 338m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 くもり 降水確率:20% 気温:10℃~1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR山科駅→小山南溝町バス停 帰り: JR山科駅 ゆっくり歩いて40分位かかります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂道ですが舗装された道なので大変歩きやすいです。車に注意。 |
その他周辺情報 | JR山科駅付近: なんでもあり。 小山南溝町バス停付近: コンビニ(ローソン・セブンイレブン)あり。 牛尾観音付近: 黒門までは駐車場あり。トイレあり。 |
写真
牛尾観音に到着!
正式には、「牛尾山 法嚴寺」と呼びます。
牛尾山の中腹に位置し、宝亀元年(770年)に開山したと伝えられています。
今回は、見れませんでしたが、ご本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩(伝天智天皇勅作)。
正式には、「牛尾山 法嚴寺」と呼びます。
牛尾山の中腹に位置し、宝亀元年(770年)に開山したと伝えられています。
今回は、見れませんでしたが、ご本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩(伝天智天皇勅作)。
東西に伸びる道、渋谷街道
音羽から花山を繋ぐ3.3kmの道です。
その昔、沢の水が絶えず落ちるとても滑りやすい道だったため、「滑谷(しるたに)」と呼ばれていたことが、「渋谷(しぶたに)街道」の由来に関係しているのだとか。
音羽から花山を繋ぐ3.3kmの道です。
その昔、沢の水が絶えず落ちるとても滑りやすい道だったため、「滑谷(しるたに)」と呼ばれていたことが、「渋谷(しぶたに)街道」の由来に関係しているのだとか。
感想
巳年ということなので大蛇退治伝説に登場する牛尾観音にら行ってきました。
内海家文書によれば、正和2年(1313)7月3日に、醍醐山から牛尾山の蛇ケ淵(へびがぶち)に約3mの大蛇がやってきて、牛尾観音への参拝者もいなくなってしまいました。
そこで、小山の内海浪介景忠という弓矢の得意な武士が、これを退治しました。
すると、不思議なことに清水寺の音羽の滝の水が紅く染まってしまいました。
これを知った小山の人々が大蛇を山から降ろし、大蛇を焼き、その場所を焼芝(やきしば)と呼ぶようになった。以来この場所で「二ノ講」が行われることとなりました。
バス停から牛尾観音までの道中は、鮎留ノ滝、聴呪ノ滝、橘青龍ノ滝、音羽ノ滝などの滝を見ることができ、その他、蛙岩、お経岩、白扇の垂水などの見所がたくさんあります。
道幅は、本当に広く歩きやすいです。
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