比叡山~大原

2010年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,023m
• 下り: 859m

コースタイム

9:36 修学院駅
10:05 雲母坂登山口
11:38-12:10 比叡山展望台(と言うの?広場)お昼ご飯
12:18-12:31 比叡山バス停 売店でかき氷を食べる
12:41 比叡山展望台
13:31 玉体杉
13:54-13:58 横高山
14:12-14:38 水井山(お茶休憩)
15:06 仰木峠
15:54 下山口
16:05 大原バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京阪出町柳駅から叡山電鉄で修学院へ。
帰りは大原から京阪バスで出町柳駅へ。

コース状況／危険箇所等

たくさんの登山者が通るので道も道標もしっかりしているので
地図さえあればまず迷う事は無いと思います。
数カ所、道標が無いところもありますが
しっかりした方の道を選んでいればまず大丈夫、
または結局同じ道に繋がってたりします。

ただ、山頂付近は人工物が多いために
道が複雑になっていて迷うかもしれません。

看板に書かれていたのですが、
豪雨の影響で、大原戸寺への下山道(京都一周トレイル)が途中、
沢にかけられていた丸太が流されてしまったようで
徒渉が必要なようです。

また、野生のサルがよく出るようで、(会いませんでしたが)
比叡山山頂のガーデンミュージアムのアナウンスで
「野生のサルが園内に出没しているので近づかないでください」
と言っていました。

山頂バス停の売店ではかき氷やソフトクリーム、とうもろこしなど
美味しいものがいろいろ売られています。
かき氷は普通のシロップがけで350円でした。

写真

9/12 0:23

雲母坂の登山口から登り始めて、水飲の碑の前のあたり。

9/11 11:40

ケーブル比叡も越えたあたり。
なんだかこの山は蜂とアシダカグモと蛇が多いです。

9/11 11:51

「スキー場を通ってください」との看板があったのでここを通ると、比叡山山頂バス停ではなく展望台のようなところへ着きます。

9/11 11:56

この左側に見えているのが、私が勝手に「展望台」と呼んでいる、展望のいい広場。

9/11 12:59

この広場からこれから行く横高山方面を眺めます。

9/11 12:59

嵐山方面も見え、京都の山々と盆地が見渡せる180度の展望です。
ここで昼食。ちょっと木陰があるくらいで結構陽が当たる。

9/11 12:42

わざわざ山頂バス停の売店へ一度上がって、かき氷を食べる。めっちゃ生き返りました!

9/11 13:10

延暦寺を通っていくために、道路の上にかかっているこの橋を渡ります。

9/11 13:12

浄土院へと続く石段。
この先に、拝観料を徴収する料金所がありますが、2回通って2回とも人が居ません。居ても「登山で通り抜けたいだけで、お寺は見ません」と言うと無料で通してくれるそうです。

9/11 13:21

この真ん中を通り抜けて行きます。

9/11 13:23

釈迦堂。隣にとっても立派な高い杉(?)がそびえ立って、なかなかのスケール感です。観光客がたくさん居ます。

9/11 13:28

このトンネルの向こうへ。

9/11 13:44

すぐ隣に比叡山ドライブウェイが。

9/11 13:50

しばらくドライブウェイ沿いに登山道が続きます。

9/11 13:59

玉体杉前から見える展望。

9/12 0:24

玉体杉。

9/11 14:12

横高山への登りはかなりの急登です。　山頂は展望無し。

9/11 14:32

水井山も展望無し。

9/11 15:03

ホトトギス?

9/11 15:19

水井山を下って仰木峠へ向かいます。

9/11 15:19

この分岐にあった道標。

9/11 15:19

しっかりした道をひたすら下っていきます。

9/11 15:21

この辺の道は、いつも木々の香りが素晴らしい。

9/11 15:26

仰木峠。

9/11 15:26

仰木峠の看板。

9/11 15:26

右へ行くと稜線沿いの縦走を続けることになります。

9/11 15:29

仰木峠をまっすぐ行ってすぐにこの分岐。大原三千院方面へは右へ、左は京都一周トレイルの大原戸寺の下山口へ。

9/12 0:24

ここにあった道標。
大原戸寺への道は豪雨で丸太が流されて、沢の徒渉が必要なようです。

9/12 0:24

大原三千院への下山道は、なんだかそれまでとは変わって急に荒れた感じの道に。道にも水が染みてちょっとした沢の一部になってる感じでした。左にずっと沢があって音が心地よかったです。

9/11 16:05

下山口が塞がれてる!? と思ったら、左の戸は紐で簡単に結ばれているだけで、ほどいて開けることが出来ます。

9/11 16:07

のどかな大原の風景・・・。右へ行くと京都バスのバス停があります。

撮影機器：

NIKON D60 NIKON CORPORATION

感想

pinkcat

何度か途中まで通っていた道なので、
危険箇所は無いと知った上で山スカートで行ってみました。
ついかわいくて買ってしまったものの、
使う機会が無かったので・・・☆

歩く分にはスカートだから特に危険、ということは無く
「中が見える!」というような事もありませんでしたが、
なんとなく内股になり気味で歩きにくいかも・・・。

そしてレギンスは肌にまとわりつくので
ズボンより暑く感じました。
(その割に、風が吹くとズボンより寒い)

休憩で座る時や、写真を撮るためにかがんだりする時には
「こりゃ中身見えるな・・・」という格好になり、
見えないように気遣うのが結構めんどくさいかも(^_^;)

そして、山の中ではそうでもなかったのですが
電車やバスの移動時に一般の方が「山ガールだ」・・・と
話しかけてくれたらまだいいのですが、
隣に座ってる人が私を見て山ガールの話題を始めたり
私の話をしてるのが分かる、というのが2〜3回あって、
「放っといてよ〜」と、なんだか落ち着きませんでした。。。
(聞こえる距離で話す人もマナー違反だと思うんですが。。。)

山ガールブーム、はよ終わってほしい。。。


やっぱそれなりに歩きたい山登りは
ズボンで行きます(-_-)