記録ID: 7751354
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
北斜面に雪が残る三国山⛄️
2025年01月26日(日) [日帰り]


天候 | 冬らしい澄んだ青い空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
防水手袋
フリース
雨具
ネックウォーマー
チェーンスパイク
行動食
水筒(保温性)
笛
鈴
ヘッドランプ
携帯
カメラ
|
---|
感想
山梨県、静岡県、神奈川県にまたがる素敵なピーク!
山はみんなつながっているんだなぁ、と思う瞬間。
連なった丹沢の山々がよくみえる
夏にはあの山の麓でたくさん涼んだな
顔なじみのおにぎりみたいな
矢倉岳もよく見える
とんがった金時山も見える
富士山が山の向こうに見られ、
御殿場に広がった街並みも眺められる。
北斜面は思いのほか、雪が残っていた。
ほとんどお日様が当たらないから、全然溶けないでいる。
それに比べて向かい側、南斜面の明神山への道は全く雪が残っていない。山頂へ向かうくねくねとした道が赤く焼けたすすきの合間に蛇が這うようにくっきりと道が見える。
前日、あたたかい南足柄に1日帰ったのだが、途中からムズムズしてきてくしゃみが出る。雪山を踏みながらくしゃみが出るという矛盾に笑いながら一足一足登っていく。
冷たい北斜面は風が吹き、思ったより寒い。なかなか体温が上がっていかない。
人がつけた踏み跡は、一旦溶けて凍っており、カチカチになっているところもある。
踏み跡を少し避けて、ふかふかの雪のところを選んで歩くが、なかなか足を取られそう。
実は数日前に雪の大平山に登ったときには下りに3回尻餅をついた。
本で読むと、登山の転倒や滑落はほとんど下山時に起こるということで、焦ったり急いだり、またはあと少しだからと気が抜けたり、そんな気持ちも原因になるらしい。
そう思って、なるべく足元に集中して転ばないように気をつけながら、登りの倍の時間をかけて、慎重に下ってきた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:123人
いいねした人