大阪50山 札立山
- GPS
- 03:37
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 322m
- 下り
- 346m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】南海バス 鳴滝団地ー南海本線 和歌山市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・『札立山』に登ろうとすれば、泉南飯盛山や大福山とセットで登るのが一般的であるが、数年前より孝子よりダイレクトに登るコースもできたようである。 ・和歌山方面に下るのは今回のコース以外はないようである。 ・今回のコースは『札立山』だけ登りたいと考えている人の最短コースですが、山歩きをもっと楽しみたい人にはおすすめできません。また『札立山』という道標は東峠まで皆無で『平井峠』に向かうつもりで歩きますのである程度地図が読める人向きです。泉南飯盛山からのコースが一番わかりやすいです。(泉南飯盛山との分岐より1時間30分で札立山} ・鳴滝団地バス停には南海和歌山市駅行き、JR和歌山駅行きどちらもあります。 |
感想
梅雨の合間、次の休日にはもう一つの趣味、マラソンのレースが控えていた。『軽い』ハイキングに行こうということになり、tuyoponnは京都の『男山』をあげていたが、山行としては物足りない。それでは…ということで『大阪50山』のひとつでまだ登っていない『札立山』が候補にあがった。
でも、『札立山』にはどこから登るんだろうということになる。HPやさまざまな資料を調べたが、いずれも泉南飯盛山か大福山とセットで登られている。どちらも違うコースで登っているが、孝子からの林道が延びていることもあり、泉南飯盛山のコースを選び、孝子へと向かった。
孝子駅から泉南飯盛山へ向かう登路は2つある。小さな山を越えながら山頂へ向かうコースと、単調だが林道をつめて一気に山頂を登りつめるコースだ。いつもなら前者のコースを選ぶが、今日は疲れを残さないようにと後者を選ぶ。途中大阪山岳連盟の人に連れて行かれそうになったが、今日はやはり楽な方を選んだ。民家がなくなり、道路から山に向かう道があったので、ためらわずその道に入った。しかし、この道の標識はほとんどが『平井峠へ』であって、『札立山』ではない。すこい不安になりつつ登りつめると東峠にでて、『札立山』と『平井峠』の分岐の看板があった。「葛城修験道者が歩いた道」とあるがよくわからない。
このコース、一般的でないようで、道は細く、人もあまり歩いていないが、和歌山方面の展望は素晴らしい、途中、ササユリを見つけ、tuyoponnが嬉しそうに叫んでいた。いくつかのアップダウンを繰り返すうちに『鳴滝団地』への下山路とであう。地図にはない道だ。そこから20分で山頂、予想通り展望は良く、真正面に見下ろせるベンチに座って弁当を食べた。山頂には地元の小学校の登山記念の札がずらっと並べられていた。
下山路はさっき見つけた鳴滝への下山路を選ぶ。ただ「サイレンがなると発破をかけます。」というぶっそうな道ではある。「休日にそれはないやろ…。」とその道を下っていくと1時間足らずで『鳴滝不動』についた。そこに行く途中に湿地帯があり「尾瀬知らんけど、尾瀬みたいやな。」とtuyoponnがわけのわからないことをつぶやいていた。
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