熊野古道滝尻王子~本宮大社


- GPS
- 14:43
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 2,159m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:59
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
前日特急くろしおで紀伊田辺、前泊 1/30 紀伊田辺6:13発、滝尻6:52着、龍神バス 1/31 本宮大社前16:15発、17:17新宮着、熊野御坊南海バス 新宮から特急南紀で三重へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備され、道標はっきりしており迷うところはなかった。 |
その他周辺情報 | 民宿つぎ桜 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
1/30
休みを取り、2日の予定で熊野古道へ。
前日に三重から天王寺へ移動、くろしおを使って紀伊田辺で前泊、当日始発のバスで滝尻へ。
6時50分過ぎに滝尻、7時過ぎに山歩き開始。暫くのぼりが続く。高原熊野神社以降は暫く民家もなく、古道の雰囲気を満喫できる。天気が良かったが、若干雪が降り、風も強くかなり寒く感じた。凍りついているところはなかったので危険なところはなかった。道中、スタンプを押しつつ山歩き。押印帳に直前に気づいて入手しておいたが、道中しばらく一緒に歩いた中国人が押印帳を持っていたことに驚いた。今回、何度か道中すれ違ったのはすべて中国人。どこで熊野古道を知るのだろう?
近露王子からは車道を歩く。2日で本宮大社まで歩こうとすると近露では2日目がきついので継桜まで歩く。継桜まで来ると時間的にはちょうど半分ぐらいなので明日の工程は少し楽になる。
野中の清水の水を飲み、一息つき民宿つぎ桜へ。3時には到着していたので早めに風呂に入り、疲れを癒やした。
夕食が豪勢だった。ご主人が元々料理人で定年後故郷に帰り民宿を開いたとのこと。思いがけず美味しい料理に出会い大満足。ご主人が少し健康を害し、客を制限するため旅行会社からは受付ないとのことで、良い宿だが1、2月の閑散期だと比較的空きがあるとのこと。
1/31
朝食も品数多く、贅沢な食事。ご馳走様でした。
7時半、継桜王子からウォーク再開。しばらく車道を歩く。中川王子、小広王子と小一時間歩きまた山道へ。暫く歩くと崩落で本来の古道を通れず、しばらく迂回路を歩く。雪が積もっていたところもあったが、凍っているわけではなく、危険性はなかった。
蛇形地蔵で本来の古道に戻る。発心門王子からはまたしばらく車道歩き。発心門王子近くの休憩所で弁当を頂く。民家がポツポツある田舎道をゆく。水呑王子、伏拝王子を経てまた山道となり、古道ウォークの雰囲気だ。ちょっと寄り道展望台は見る価値がある。寄り道をして展望台より遠くに大斎原の大鳥居を望むことができる。もうしばらく歩くとまた車道に出て祓殿王子を経て裏から熊野本宮大社へ。15時過ぎには到着、軽く参拝をして、バスの時間まで余裕があったので大斎原へ。バス停から徒歩5分のところにある日本一の大鳥居は圧巻。
16時過ぎのバスで新宮に向かい、17時半過ぎ発の南紀で三重に戻る。翌日予定があって温泉でゆっくりできなかったのは残念。
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