湖北・田上山〜呉枯ノ峰


- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 474m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
*坂口までのバス便はあるが、本数は少なく期待できない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・最近になり、呉枯ノ峰の登路はしっかりと整備されつつあるが、今回のように田上山をコースに取ると一転、倒木だらけの道になり、ちょっとハードな山歩きになる。また田上山山頂手前は林道をそのまま直進しやすいので注意が必要。 ・一般的には少し右側の浄心寺の前の道を直進し、配水センターのあたりから三ツ頭を経て呉枯ノ峰に向かうのが一般的なコースのようだ。こちらの方がわずかだが展望が良いようである。 ・分岐から菅山寺まで往復30分ほどである。 |
写真
感想
3月に予定していた山が、雨や不調のためにこの日になった。「ここまできたら七七頭ヶ岳(丹生富士)も行けるよ。」と『富士』好きのtuyoponnに言うが、「またバスに乗らないとあかんやろ…。」バスはすぐにくるのに…。まっ、今回の目的は呉枯ノ峰。この山は駅から歩いて登れる山である。
といっても登山口がわからない。地元の人に聞いてもよくわからないのでそのまま直進すると神社があった。その横に『田上山登山口』という石碑があった。ガイドブックとは違うが田上山〜呉枯ノ峰もコースの一つだ。その道を登路に選んだが、倒木の多い歩きにくい道だった。しかし踏み跡はしっかりしているので迷うことはない。何度かアップダウンを繰り返したあと、林道みたいなところから登り返すと田上山の山頂、でもほとんど展望はない。山頂に『呉枯ノ峰→』と言う文字が見える古い看板が目立った。「大丈夫かな。」と思いつつ、とりあえずその看板に従うことにした。
しばらくして目の前に大きな山が見えた。「これが呉枯ノ峰か…。」しかし、樹林が登山道を覆い隠すようにあり、倒木の多さも相変わらず。コースからはほとんど展望がない。「こんなん、ばか尾根っていうの?」とtuyoponn。なるほど、それに近いかもしれないが、ばか尾根とは違うのだけれど…。やがて呉枯ノ峰と田上山の分岐に出ると、戻るように『呉枯ノ峰まで0.2k』のこれまた古い道標を見つけた。そこから呉枯ノ峰まではすぐ。ただ、この山も展望はなく、ハム交信をしているハイカーが一人。これでも『一等三角点』。昔は展望が良かったんだろうな。
そのハム交信をバックに昼食をとり、山頂を後にする。下山路は登ってきたほうに戻り菅山寺のほうへ下った。結局その菅山寺にはいかなかったものの、その分岐からは今回唯一の展望があった。話をしていて写真に撮らなかったのが残念だ。
下山路は良く整備されていて、冗談を言っている間に道路に出た。そこから駅まで2k、バスもあるが待ち時間が長いので、そのままニホンタンポポをさがしながら駅へと戻った。
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