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Yamareco

記録ID: 7760811
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

恐羅漢スノーシュー試用

2025年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:41
距離
1.9km
登り
99m
下り
100m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:26
休憩
0:11
合計
1:37
距離 1.9km 登り 99m 下り 100m
11:00
8
スタート地点
11:08
11:15
31
11:46
11:47
19
立山第3リフト降り口
12:06
14
12:20
11
夏焼峠への登山道途中
12:31
12:34
3
12:37
ゴール地点
岳人2025年1月号記載のルートで恐羅漢山頂を目指したが、実際にはゲレンデ脇の登高は許されなかった。(岳人に記載の林縁部ではなく、林の中心の尾根上を登ったのだが。)天候の悪化もあり、最大の目的であったスノーシューの試用は果たしたため登山口周辺の行動だけで中止とした。
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸河内ICから国道191を西行。県道252恐羅漢公園線に入り恐羅漢エコロジーキャンプ場駐車場まで登る。恐羅漢公園線の多くの部分が離合困難な上、積雪すると滑りやすい。ガードレールが無い箇所も多く、スリリング。雪道の運転に自信がない人は、遠回りになるが191を北上する新ルートの方が良さそう。(私は行った事がないので途中の状態はわかりませんが、スキー場近くで合流した新ルートは中央線があるちゃんとした道でした。)
コース状況/
危険箇所等
岳人2025年1月号に記載されたルートに従いスキー場立山コース脇の林縁部を登ったが、立山第3リフト降り口の職員の方から登山ルートではない旨注意を受け、天候もあって登頂は断念した。
戸河内ICを出て191号線を西に向かうと、太田川支流の柴木にかかる橋を渡って恐羅漢スキー場に登る危うい細道(県道252恐羅漢公園線)への分岐に出会う。よくスキーに来ていた30年前は左側の旧道しかなかったと思うが、今は191を直進するようだ。新道のことは知らなかったので、昔の癖で左に曲がってしまう。後でGoogle mapを調べると、直進の方が50分遅く到着するらしい。道はそちらの方が良いのだろう。(この写真は帰路に撮影したもので、往路は明るい高曇りでした。)
2025年02月01日 14:58撮影 by  iPhone 15, Apple
2/1 14:58
戸河内ICを出て191号線を西に向かうと、太田川支流の柴木にかかる橋を渡って恐羅漢スキー場に登る危うい細道(県道252恐羅漢公園線)への分岐に出会う。よくスキーに来ていた30年前は左側の旧道しかなかったと思うが、今は191を直進するようだ。新道のことは知らなかったので、昔の癖で左に曲がってしまう。後でGoogle mapを調べると、直進の方が50分遅く到着するらしい。道はそちらの方が良いのだろう。(この写真は帰路に撮影したもので、往路は明るい高曇りでした。)
細道の入り口に、タイヤチェックのおじさんが居た。初めてかと聞かれたので、昔はよく来たと答えると、「まあそんな道なので気をつけて」と言われた。ああ、昔のままなのか・・・
2025年02月01日 09:44撮影 by  iPhone 15, Apple
2/1 9:44
細道の入り口に、タイヤチェックのおじさんが居た。初めてかと聞かれたので、昔はよく来たと答えると、「まあそんな道なので気をつけて」と言われた。ああ、昔のままなのか・・・
峠を越えると路上に雪が残る。スキー場が見えてくる。
2025年02月01日 09:59撮影 by  iPhone 15, Apple
2/1 9:59
峠を越えると路上に雪が残る。スキー場が見えてくる。
昔は下の駐車場に停めてシャトルバスでスキー場に向かわなければならないほど混んでいたが、今は車でゲレンデ直近まで行けるようだ。
2025年02月01日 10:07撮影 by  iPhone 15, Apple
2/1 10:07
昔は下の駐車場に停めてシャトルバスでスキー場に向かわなければならないほど混んでいたが、今は車でゲレンデ直近まで行けるようだ。
それでも目的地のキャンプ場駐車場は満車で、道路脇に駐車するよう誘導された。
2025年02月01日 10:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 10:39
それでも目的地のキャンプ場駐車場は満車で、道路脇に駐車するよう誘導された。
下調べした岳人1月号のルート案内では、「牛小屋高原ヒュッテの前から林縁部を登り、立山第2ペアリフト終点までゲレンデの右側をたどる」とある。つまり、現在地右前のかやばたコースと立山コースを分ける樹林帯を登るということだ。案内板にも点線の1.0kmコースとして描かれている。
2025年02月01日 11:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 11:02
下調べした岳人1月号のルート案内では、「牛小屋高原ヒュッテの前から林縁部を登り、立山第2ペアリフト終点までゲレンデの右側をたどる」とある。つまり、現在地右前のかやばたコースと立山コースを分ける樹林帯を登るということだ。案内板にも点線の1.0kmコースとして描かれている。
奥に恐羅漢頂上付近が見える。右側の樹林帯がルートだと判断。
2025年02月01日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 11:03
奥に恐羅漢頂上付近が見える。右側の樹林帯がルートだと判断。
初めて新品のスノーシューを装着。
2025年02月01日 11:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
2/1 11:10
初めて新品のスノーシューを装着。
スキーヤー、ボーダーが多いので、樹林帯の尾根を目指す。キャンプ場バンガロー周辺のわずかな踏み跡を辿るがゲレンデに戻るようなので、踏み跡を外れ、新雪を踏み尾根を目指す。
2025年02月01日 11:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 11:18
スキーヤー、ボーダーが多いので、樹林帯の尾根を目指す。キャンプ場バンガロー周辺のわずかな踏み跡を辿るがゲレンデに戻るようなので、踏み跡を外れ、新雪を踏み尾根を目指す。
そのまま林内の尾根を辿り、立山第3トリプルリフト降り場直下に達する。ここまででスノーシューでの新雪斜面の登り降りの雰囲気はわかった。想像より傾斜があっても登り降りできるが、新雪での登高速度は無雪期よりずいぶん遅くなるし息も上がる。
突然、リフト降り場からスピーカーで、登山者はこの夏ルートではなく、かやばたゲレンデ下から右方へ登るよう注意された。岳人の記事に従ったのだが、ダメなのか。
登った道をすごすごと下る。下りはスタスタ素早く進めた。
2025年02月01日 11:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 11:46
そのまま林内の尾根を辿り、立山第3トリプルリフト降り場直下に達する。ここまででスノーシューでの新雪斜面の登り降りの雰囲気はわかった。想像より傾斜があっても登り降りできるが、新雪での登高速度は無雪期よりずいぶん遅くなるし息も上がる。
突然、リフト降り場からスピーカーで、登山者はこの夏ルートではなく、かやばたゲレンデ下から右方へ登るよう注意された。岳人の記事に従ったのだが、ダメなのか。
登った道をすごすごと下る。下りはスタスタ素早く進めた。
指示された登山道は、最初の案内板で右方向に1.5kmと記載されている点線のようだ。そちらは既に登山者が歩いたようで、しっかりしたトレースがあった。少なくとも出発点からしばらくはスノーシューの必要はなかった。
降雪も激しくなり、恐羅漢山方面もガスで見えなくなったので、あっさり登山中止・・・
2025年02月01日 12:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 12:27
指示された登山道は、最初の案内板で右方向に1.5kmと記載されている点線のようだ。そちらは既に登山者が歩いたようで、しっかりしたトレースがあった。少なくとも出発点からしばらくはスノーシューの必要はなかった。
降雪も激しくなり、恐羅漢山方面もガスで見えなくなったので、あっさり登山中止・・・
1回券2枚購入し、ちょっとスノボと洒落込んだが、かやばたコース上部は意外に急斜面。2年ぶりのスノボで転倒しまくり、すっかり自信を失った。
2025年02月01日 13:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 13:11
1回券2枚購入し、ちょっとスノボと洒落込んだが、かやばたコース上部は意外に急斜面。2年ぶりのスノボで転倒しまくり、すっかり自信を失った。
道にも車にも積雪が進む。早く逃げた方が良さそうだ。
2025年02月01日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2/1 14:04
道にも車にも積雪が進む。早く逃げた方が良さそうだ。
帰路はどんどん雪が積もる。車のスリップサインがチカチカ点灯する長い恐羅漢公園線をなんとか無事に191に到着(最初の写真に戻る)。
2025年02月01日 14:26撮影 by  iPhone 15, Apple
2/1 14:26
帰路はどんどん雪が積もる。車のスリップサインがチカチカ点灯する長い恐羅漢公園線をなんとか無事に191に到着(最初の写真に戻る)。

装備

個人装備
長袖フリース 長袖メリノウール 半袖ドライインナー ハードシェル(スキージャケット) ドライパンツ タイツ ズボン(スキーパンツ) 靴下 インナーグローブ アウターグローブ ダウンジャケット ゲイター マフラー 毛帽子 ザック 軽アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 保温水筒 ヘッドランプ スマホ予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め iPhone Apple watch サングラス ゴーグル ストック
共同装備
ツェルト コンロ

感想

高齢なので昔のように冬のアルプスまで登るつもりはありませんが、ロープウェイなどを使ってできるだけ安全に登山気分を味わいたいと思っています。2月は八甲田山ロープウェイを使ってスノーシュー散歩を計画。購入したスノーシューを試用するフィールドを探していたところ、岳人1月号で恐羅漢山の記事を見つけました。昔何度もスキーを楽しみ、リフト降り場からスキーを担いで登頂したこともある山です。とはいえ、40年ぶりの冬山、午後は雪の予報、未知のスノーシュー(40年前は木製のワカンでした)。年末年始、遭難についてのYouTubeをたくさん視聴したこともあり、最悪ビバークの準備までした上で、雪が降る前の午前中に登頂・帰還の予定で登山に臨みました。しかし諸事あり到着が2時間遅れ、すぐにも降りそうな雰囲気。リフト1本分は登り、新雪上でのスノーシューの使い心地は確認したものの、リフト職員の方から冬はこのルートでは登山できないことを告げられ、すごすご下山。登って良いルートは発見したものの雪も激しくなったため、登頂は諦めました。

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