記録ID: 7762875
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雪山ハイキング
道南
二股岳/冬ルート
2025年02月02日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:10
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 758m
- 下り
- 758m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:11
距離 11.4km
登り 758m
下り 758m
天候 | 晴れ後曇り、時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道崩落地点は通過注意 754Pへの登りは急登 上部は雪庇注意 滅多に登る人がいないためフルラッセルです |
その他周辺情報 | せせらぎ温泉(400円) |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
アイゼン
スコップ
地図
着替え
予備の手袋等
非常食
GPS
お湯
薬
カップ麺
スノーシュー
|
---|
感想
以前二三四五縦走しましたが、大層景色が良く気に入った二股岳冬ルートに再チャレンジです。
あまり人が入らない山なのでフルラッセル覚悟でスタート、まずは林道歩きから。
締まった積雪の上に新雪が20センチほど。新雪は軽くてラッセルは苦にならないが、新雪の下が一歩一歩ズシッと沈むので踏みごたえはあります。二つ目の崩落個所を過ぎるとラッセルも深くなりペースダウン。冬ルートの作業道を歩いてトドマツ林植林地に入ると斜度がぐっと増し、更にその先co600からは急登となります。しんどいけど一歩一歩足を前に出していれば登れるはずだ、頑張れ。
急登を登り切ると景色が良くなるが雪雲が迫って来て青空はなくなってしまった、残念!それでも近郊の目ぼしい山々は見えたのでよしとしよう。
雪庇に注意しながら最後の斜面を登り切ってなんとか登頂を果たす。拉麺食べて天候回復を待つが、逆に吹雪いてくる・・・。たしか晴れ予報だったはずだが(涙)。
仕方ないので下山に取り掛かります。急斜面をもふもふ降りて、あとは3kmちょっとの林道歩きだ。気温上がってきたせいかシュー(モンベルのアルパインスノーシュー)の裏がダンゴになって非常に歩きにくい。以前のMSRではこんなことなかったのに・・・。フレームがざらざらしているから雪が付着しやすいのか?製品としては優れていると思うが、これに関しては大きな欠点と言わざるを得ないであろう、残念だ。かかとが乗る所もギザギザした金属板が出ているのでソールが痛むし・・・
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コメント
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自分のAtlasも同じ様な状況でした。裏にベッタリと湿り雪が付いて鉄下駄状態。
先日クオッカさんのモンベルを確認しましたが、モンベルとAtlasは同じ様な硬い布で結構しっかりと貼っている。MSRは柔らかめの布で緩く貼っている。この違いか大きいのでは?と思いました。MSRは布が常に振動して、雪を降り落としてるのかと。
耐久性とコストは?ですが、日本の雪山にはMSR最強が自分の結論です。
ワックスでも塗ってみようかなぁ…
Atlasでも同様なのですね。デッキ部分がしなやかなのでダンゴになりにくい、なるほど!それも一理ありますね。
モンベルの場合、金属フレームに雪が付着しやすくそれがどんどん育って、しまいには裏面全体を覆うダンゴになります。雪を落とそうとしてもフレーム部分の雪が取れにくくて、きれいにしてもすぐ雪が付着するので、もうあきらめて鉄下駄の修行で林道を歩きました・・・
MSRはフレームにツルツルの塗装をしてあるので雪が付きにくかったのかなぁなどとも考えました。
無理してでも頑張ってMSR買えばよかったかなーとも思いましたが、スノーシュ―に7万円はちょっとねぇ・・・
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