炭鉱山の頂（三笠山）

2025年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 13.8km
• 登り: 715m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:12

距離 13.8km 登り 715m 下り 712m

9:42 スタート地点
13:48 14:02 三笠山
16:54 ゴール地点

天候

探検日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美唄スキー場

コース状況／危険箇所等

季節が1ヶ月前倒しと思い熊避けの鈴を持ちましたよー。

写真

2/2 9:37

ズーッと気になっていた三笠山。出発したのは美唄スキー場

2/2 9:44

初めて歩む道は我路の沢

2/2 9:48

すぐに旧沼東小学校の円形校舎がありました。

2/2 9:55

これは何かな？体育館みたいですね。

2/2 9:58

橋を渡るトレースは旧校舎へ。私も渡り右岸の奥へと進みます。

2/2 10:06

またも建物あってビックリ！中に見えた機械は給水ポンプかな？

2/2 10:08

建物のすぐ横には可愛らしい滝。このまま沢を行けそうに無くって断念(涙)

2/2 10:18

引き返して対岸へ戻ろうと思ったけれど シートラで登る事を軽く決意。失敗ルートの始まりです💦

2/2 10:29

硬いと思ったデブリは柔らかく 時に四つんばいで這い上がるしかなかった..。

2/2 10:47

下では見えなかった岩と雪崩の跡が多数

2/2 10:58

氷を蹴りこみ何度も挑むも 足元崩れて木にしがみ付きセーフ

2/2 11:10

しがみ付いた雪の穴に笑えたけれど。必死だったよ

2/2 11:16

ヤット登り終えてホッ。1時間も費やしてしまいました💦

2/2 11:16

帰りに使うのは止めようね。と、自分に言い聞かせるだけ(笑)

2/2 11:29

登るにつれ横切る道が何度も現れました。若木を見て採掘を終えた山の復元を感じたよ。

2/2 11:48

遠くの右には美唄のスキー場が見えました。本当なら下に横たわる尾根を使いたかったけれど今更遅いや。

2/2 12:05

これから幾つの尾根を越えなけらば成らないのかな..

2/2 12:17

元気が無くなって来たら甘いチョコパン食べようぜ↗

2/2 12:25

自分を励ましていると林道との出会い。嬉しわ〜♪

2/2 12:49

木々の根元には透ける光。稜線を感じてテンションUP↗

2/2 13:00

意気なり広い場所に出ましたよー(嬉)

2/2 13:04

おっ！露天掘りの作業道が見え三笠市へ入り込んだと確信ナリ

2/2 13:05

幾度も楽しさを見つけながら

2/2 13:20

動きの無い雲と眼下を眺めていました。

2/2 13:32

アップダウンの多さをこらえ

2/2 13:49

到着！会いたかったよー↗

2/2 13:58

遅いランチは好きなチリトマをガブ飲み(笑)

2/2 14:16

14時を過ぎてしまい。来た道を戻るべきか我路の沢へガッツリ下がるべきか.. 決断を迫られた。

2/2 14:23

これから日の暮れる沢より 遠回りになってしまうけれど逃げる場所がある三笠市の境界を選択しました。

2/2 14:39

ズーッと曇っていたけれど 陽射しが出て来て大感謝です！

2/2 14:56

でも 寒さを感じ始めた時間帯

2/2 15:09

またも林道に乗っかり歩みます。ここは我路の沢の源頭でした。

2/2 15:13

あー！これって熊が背中をスリスリする木だね！爪と皮の丸みで分かったよ！

2/2 15:41

なんだろ..。街が見えて嬉しいわ〜

2/2 15:41

白く見える山は伐採と露天掘りの跡かなっ。

2/2 15:48

そろそろ滑って下りようと思った場所は全層雪崩。厚さがエグかった💦

2/2 16:00

慎重にトラバースしながら滑り

2/2 16:08

ヤットこ着地！

2/2 16:20

ここにも若木がイッパイ。再生していく山を感じました。

2/2 16:29

まだ若い石炭層が露出していましたよ。

2/2 16:37

辿って来た道を振り返り

2/2 16:50

営業を終えたスキー場を爆走(笑)

今日をありがとう御座いました！感謝です☆

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

syunpa

気になっていた三笠山
まずは行ってみないと何も分からない。
早々と難所が現れてしまった壁..
軽い気持ちでくっ付いたら後悔先に立たずでね(笑)
相変らずの遅い出発に拍車が掛かってゲロロ
山頂からは押す時間の判断に悩んだけれど
逃げる安全策を取った遠回りの帰りでした。
思いっ切り失敗した感。でも
三笠山に会えて良かったと思いました。
ありがとねっ。