武藤返しの滝で両足が水没した日


- GPS
- 07:26
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 673m
- 下り
- 677m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 7:26
天候 | 曇りかなー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースではありません アイスクライミングのルート本では、クリスマスルンゼと武藤返しは一緒に掲載されており、RG(ルートグレード)は3級下、PG(ピッチグレード)はⅢ~Ⅳ+。ちなみにジョウゴ沢のRGは2級、PGはⅣ~Ⅴ+、裏同心ルンゼでRGは2級下、PGはⅣだそうです。 |
写真
感想
天気があまり良くないことがわかっていたので、アイスにしよう!
で、どこに行くか結構悩みました。
登る本数を多くするために霧積温泉に行くか、
開拓をするために移動に時間を割くか(八ヶ岳)。
結局後者にし、今回は広河原方面に行ったことがなかったので、そうしてみました。
今回はワタシだけにトラブルが多発しましたが、それも楽しめました。
トラブル①-4度の中で雪の積もった沢に足が没し、ビショビショになるw
→ヤベーと思いましたが、まだ全然登っていないのにoshama2112さんには言えないと思いました。まぁ、少し動いてみて無理そうだったら言えば良いかと思って黙っていました。結果的にあまり冷えなかったので放置w でも、わかりますよね?ブーツの中に水が入った感じw グッチョングッチョンw 気になるんですよね。動いていると体温で水が少し温まったり、体重のかかり方が変わると、別の所から冷たい水がしみ出てくるw 結局この件を報告したのは水没してから約3時間後でした。何で早く言わなかったのかと言われましたが、「帰りましょう」と言われるのがわかっていたから。逆の立場でもそうなるでしょう。まぁ、それが普通だと思います。雪山で水没すれば、凍傷や低体温のリスクがありますからね。それは承知していました。でも、寒くないし冷たくない、これ以上標高を上げることはないので様子をみて判断すれば良いと思っていました。結果的に問題はあったが、それ以上発展はしませんでした。下山して車に着いた時の足はしっかりふやけていましたww
トラブル➁氷瀑の懸垂下降中にクランポンが外れる&そのプルタブが千切れる
→滑った!バランスが崩れて、宙ぶらりんな感じになりました。なにが起こったかわからなかったけど、よくよく足元をみるとクランポンが外れてる。どうにか姿勢を立て直しそのまま下降し、足がしっかりつく所でクランポンを再装着しようとプルタブを引っ張った時にそれが千切れました。帰宅後クランポンの調整が必要ですね。
帰り道は出来事を振り返って笑っていましたが、笑えるぐらいのトラブルで良かったです。
今回は比較的トラブルが多かったと思いますが、いろいろ経験ができ様々な考えを巡らすことができました。
アイスクライミング自体は、まだまだ未熟で伸びしろしかない状態ですね。
また行ってたくさん登りたいですが、すぐに握力が限界に達しますので、
どうにかしたいですね。
実際その影響が翌日の仕事中、血圧計のゴム球を握るのに違和感を覚えました。
ま、想定内でしたが…
oshamaさんいろいろありがとうございました。またよろしくお願い致します。
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