宇土内谷大滝 アイスクライミング


- GPS
- --:--
- 距離
- 0.6km
- 登り
- 164m
- 下り
- 167m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 5:10
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地蔵岳大滝登山口直近に駐車。(途中小さなアイスバーンがありましたが、1月12日のときに比べると小規模だったので突破できました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
我々は初めての大滝でしたが、後から来たパーティーの方によると、この10年で一番のコンディションとのことです。 |
写真
感想
驚くことに今年3回目の宇土内です。
もちろん八ヶ岳など行ければ一番なのですが、ちょっと遠征は難しそうという状況の中、長くて強い寒波が来てくれたので、これなら大滝の氷も発達するのではないかなと行ってきました。
1月の2回は3段の滝で、今回は初めての大滝。
初めて見る大滝は事前のイメージ通りの高さで果たして登れるのかなという感じでした。
3人とも初めてだったので、全員で上部の確認に行き、話し合いながらトップロープを設定。ついでに朽ちた残置ロープを処分しました。
1回目は要領が悪く、3回くらいテンション掛けてヘロヘロになりながら終了。
2回目は要領がつかめてテンション掛けずにトップアウト。
3回目はさらに余裕が出て、テラスでゆったり。
4回目はトップロープ支点の回収で登ったけどさすがに疲れた。
この日の大滝は、車の温度計でマイナス7〜8度。駐車場所では風も強かったのですが、大滝は狭い谷なので、風も無く快適でした。
傾斜の立ったアイスを繰り返し登ることで、アイスの基本姿勢(二等辺三角形の体勢で、膝を伸ばし腰を入れる)がだいぶ自然にできるようになりました。
リードとなればスクリューを打つ動作も入るので、負担はまた別次元でしょうけど、ひとまず得るものの大きい一日でした。
大滝は駐車場からのアプローチも10分弱。滝上にも登山道が整備されているなど、機会があれば是非再訪したいところです・・・が今年のような好条件は近年なかなかないのでしょうね。
交通費1人2000円そこそこで、八ヶ岳にも負けない立派なスケールのアイスを1人4回ずつ登るという贅沢。コスパ最強でした。
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