青柳山



- GPS
- 03:58
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 762m
- 下り
- 769m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:59
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
荒れた吹雪の翌日。天気予報では、一日雪か曇りで、気温も上がらず、風も強めの予想。
同行者の中には、今年BCデビューした2名、特に、滑走にかなり自信のないメンバーもいて、多少、厳しい状況も覚悟していました。
当初、護摩堂のつもりで車を走らせていたら、石川県側から白峰に入ったところでホワイトアウト。道も除雪が済んでおらず、路面の雪が増えてきてる。
それに、無理して行っても、谷峠あたりは積雪5mという報告もあり、取り付きの雪壁がどうなってるかも、怪しい。
そこで、先輩が用意していたサブプランの青柳山へ変更。
これが、絶妙なチョイスでした。
南斜面の青柳山は、中腹まで無風。上部も、強風というほどではない。
斜面は基本、緩やかで、急斜面の脇にはエスケープルートあり。全体に広々として見通しもよく、気持ちのいい廃ゲレンデ。
半日で十分帰れるお手頃感と、里が近い安心感。
今年は積雪量が十分で、しっかり沢も埋まっていました。
新雪は、日がほとんど当たってないから、心地良いパウダー❗
それでも、下部を滑走するころには、やや重たくなってきていましたが。
休憩時間には太陽が覗き、思いがけずに穏やかなランチタイム☀
気を良くして、みんなお代わりまで。⛷
全員が笑顔で、満足の山行。自信の無かったメンバーも、「怖かったけど、楽しかった!」と喜んでいました(^^)
2年前に来たときは、沢が割れてたり、分からずに藪の急登ルートをハイクアップしたり、暖かくて雪も腐ってたりで、あまりいいイメージが良く無かったのですが。
あわや、厳しい一日になりそうなところを、先輩の絶妙な采配で、平和で楽しい一日へと、劇的な転換。もちろん、自然相手だし、偶然の部分もあったでしょうが、ツボを押さえた判断、行動がなければ、運もつかめないでしょう。
改めて、気象条件、メンバーなどから、山域を選ぶこと、サブプランの周到な用意をしておくことの大切さを教えていただきました。
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