安曇野 バードウォッチング&スノーシューハイク



- GPS
- 03:49
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 62m
- 下り
- 63m
コースタイム
天候 | 1日目 くもり時々雪 2日目 くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 穂高神社 大王わさび農場 安曇野穂高ビューホテル そば処 一休庵 上條 (蕎麦屋) |
写真
感想
モンベルツアー 「バードウォッチング&スノーシューハイク 安曇野2days」に参加。参加者10名。ガイド2名。(うち1名は1日目と2日目で違う方。)
安曇野に行くのは初めてです。先週はこの冬 一番の寒波。各地で大雪が降っていましたが、安曇野は雪はそれほど降らない場所とのことで、影響はなかったです。
1日目は、穂高神社、大王わさび農場、御宝田遊水池を歩きました。神社にまつわる話を聞いたり、木を見たり、鳥を見たり。
穂高神社周辺にはトンビがたくさん飛んでいました。穂高神社については、数年前にテレビで紹介されていたのを見たことを思い出しました。もともと九州にいた渡来人で海人族の安曇族が安曇野の地に移り住んで開拓したという話。穂高神社にはこの安曇氏の祖神である海神「穂高見命(ほたかみのみこと)」が祀られています。なお、上高地の明神池にあるのが穂高神社奥宮。奥穂高岳山頂にあるのが穂高神社嶺宮。
安曇族族が来たのは7世紀頃で、それ以前については遺跡や古墳、そして伝説が残ります。八面大王伝説では、八面大王という盗賊のドンを坂上田村麻呂が成敗したことになっています。この八面大王が祀られる大王神社が大王わさび農場の敷地内にあります。農場の名前はここから取ったものだそうです。
御宝田遊水池は白鳥が飛来する場所とのことですが、コハクチョウが2羽いただけでした。カモはたくさんいました。カモは羽の色が綺麗。体も大きめで観察しやすい。顔の模様が独特のトモエガモは特に印象的でした。
御宝田遊水池で見た鳥
キンクロハジロ
ホシハジロ
オナガガモ
オオバン
ダイサギ
トモエガモ
コガモ
マガモ
コハクチョウ
宿泊は安曇野穂高ビューホテル
ロビーには暖炉もあってよい雰囲気です。食事はフレンチ。朝は豪華なバイキング。
2日目は安曇野穂高ビューホテル近くの常念湧水の森林をスノーシューハイク。動物の足跡を探しました。
ウサギ
オコジョ
テン
キツネ
また、アカゲラの姿もありました。
空は雲が多めで残念ながら北アルプスの姿は見えず…。
ハイキングを終了して車で駅へ向かう途中、だんだんと周囲の山の姿が見えてきました。山が近くに迫る景色。これはお天気のよいときに見てみたい。
今回はハイキングというより、観光的なツアーでした。美味しいものをいっぱい食べて、ツアー参加者とおしゃべりして、まったり。楽しい休日になりました。
(車に乗ったり降りたりでしたのでルートの記録は適当です。)
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