日光 雲竜渓谷 氷瀑トレッキング



- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 758m
- 下り
- 759m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:46
天候 | 生憎の曇り空、時折小雪が舞う空模様。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全域において危険箇所はあまり無いと思いますが、道が細く片側が切り立っていたり、急傾斜だったりと、注意を要する箇所は多くあります。 |
その他周辺情報 | 日光の街中まで出れば、コンビニや日光温泉があります。高速のICから登山口も近いです。 |
写真
感想
列島に大寒波が来ているこのタイミングで、日光にある雲竜渓谷に行って来ました。
【まずは日光の雲竜渓谷登山口の駐車場へ】
・AM6:30、最寄りの駅前に集合し、クルマで日光を目指す。
・近所の外環道のICから高速に乗り、東北道→日光道と進み、日光ICで下りる。
・日光ICそばにあったコンビニで補給。前日の降雪の影響か、日光の街中は至る所がアイスバーン状態でスタッドレスでも少し滑りそうな感じ。
・インターを下りて十数分ほどで雲竜渓谷の登山口手前に到着。
・付近の路肩には所々、駐車中のクルマがあり、最奥の駐車場は既に満車と判断。登山口から800mほど手前の路肩にクルマを停車。
・準備をして出発。少し上がったところに広い駐車帯があり、まだ空きがあったので、こちらに停めれば良かったと少し後悔。
【雲竜渓谷の氷瀑を往復】
・クルマを停めたところから、25分ほど歩くと雲竜渓谷登山口のゲートに到着。
・ゲートを越えて進むと、橋のような砂防堰堤があり、その上を渡って対岸に渡る。
・そこからは傾斜は緩いものの、登りが続く道となった。
・更に進んで行くと、大きな砂防ダムがあり、右を巻いて砂防ダムの上に出る。ここは傾斜が急で少し危ないのでアイゼンが必須でした。
・砂防ダムの上に出ると、一面の雪原。小川を2回ほど渡渉し対岸に渡ると、また緩やかな登りが続く。
・その後も緩斜面と急斜面、そして渡渉箇所が次々出てくるも、ずんずんと進んでいき、気がつくと雲竜渓谷の手前の広場まで来ていました。
・一旦、下まで下り、そのまま川沿いを歩いて行くと左手に氷柱が出てきました。更に奥へと進むと今度は右手側に大きな氷瀑が。壁面が一面氷で覆われ、壮観でした。
・その先に目をやると、左側の壁一面に大きなツララが。一番大きな氷柱では、アイスクライミングを行っている人もいました。
・右に少し巻くと、急斜面にトレースが付いていたので、登ってみました。かなりの急斜面とのため、ピッケルを出して登りました。
・登った先を少し進んで行くと、一番大きな氷瀑が見えてきました。高さは数十mはありそう。これがどうやら雲竜瀑という名前の滝が凍ったものみたいでした。
・ここで少し休憩し、写真を撮って、下に戻りました。
・最初の氷瀑ポイントを戻ってきたところ、来た道とは別のほう(上流側)にトレースが延びていたので、試しに進んでみることに。
・川沿いを少し進んで行くと、洞窟のようなところで行き止まりとなっており、特に見所は無かったのですが、不思議な形の氷柱を見ることが出来ました。
・この時期にしか見えない自然の造形美に圧倒されました。終始曇天で少し心残りでしたが、ここで下山することに。
【下山して帰宅、そして洗車と洗濯と・・・】
・下山してクルマに戻ってきた後は、後片付けをして帰路につく。
・日光市内にあった「日光温泉」で汗を流す。市民は300円だが、市外の人は700円。熱めのお湯で気持ち良かったのですが、結構狭い浴場で、地元の人で混んでいました。
・往路と同様に日光ICから有料道路に乗りました。東北道へ向け走ります。
・東北道に合流したあとは、お腹が空いたので、少し遅めのランチ。佐野SAでラーメン+チャーハンのセット(1100円)を食べ、エネルギーチャージ完了。
・佐野SAは、以前あった建物が取り壊されたようで、プレハブの小屋で仮設営業しており混雑していました。
・その後は特に渋滞に巻き込まれることもなく、自宅の最寄り駅へと帰ってくることが出来ました。
・ここで同伴者を下ろし、自分は隣町のイエローハットにある洗車場へ。
・門型洗車機で1300円の下回りも洗ってくれる水洗車を掛けた後は、手洗い洗車のコーナーへと移動し、下回りを入念に高圧洗車。融雪剤で真っ白だった車体も綺麗になりました。
・寒くて手が悴んできましたが、車体に付着した水滴を拭き取り、洗車は完了。
・自宅に帰り、荷物を下ろして、今度は洗濯。量が多かったので2回に分けて洗濯機を回し、干し終わったら既に21時。とても疲れた1日となりました。
今季最大級の大寒波が列島を襲い、行けるところが限られる中、雲竜渓谷の氷瀑トレッキングでリフレッシュ&トレーニングを行ってきました。さて、来週はどこに行こうかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する