【流氷スキーDAY1】海別岳（840mまで）

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 15.5km
• 登り: 826m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:27

距離 15.5km 登り 826m 下り 826m

11:48 スタート地点
14:55 840m敗退地点
16:15 ゴール地点

天候

くもり（森林限界抜けると烈風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

♨️斜里温泉 湯元館＠400円

写真

2/9 12:21

天に続く道

2/9 12:36

林道トレースを追う
上は雲かかる

2/9 13:36

自然のオブジェ

2/9 14:55

烈風受け敗退

2/9 15:56

このまま海まで行けそうな道

2/9 15:56

2/9 15:56

海が近い

2/9 15:57

天に続く道

2/9 16:12

流氷確認できず

2/9 18:35

喫茶年輪でハンバーグ。takuさんはエゾシカ肉食べていた

撮影機器：

DSC-RX1R SONY

iPhone 13 Pro Apple

SH-53C SHARP

感想

mako-san

だいぶ前に斜里岳流氷スキーのお誘い受けて、深く考えず行くと即答した。チャンスには乗っかっておくがモットー。厳冬期に背骨のように延びる知床半島ピークに行ってみたい。ピークにこだわる、パウダーだけなら近場で十分なんだから。

土曜日は移動日。takuさんに自宅で拾ってもらうプランで楽々羽田空港。空港駐車場満車で90分待ちの掲示が出ていたが、列に並んで30分かからず駐車完了。女満別の街が強風により長く天候調査が続いていたが、ほぼ定刻でフライトし女満別空港。レンタカー走らせ斜里の宿へ。予報通りのブリザードで道路のあちこちににウインドスラブの山ができておりレンタカーRAV4でごり押しアドベンチャー走行で宿到着。近くの居酒屋入り夕食をとった。

強風が残り山は荒れ模様の流氷スキー初日。標高上げずに楽しめそうな武佐岳が本日のターゲット。6:30に宿出て車走らせるが、数百メートル先でウインドスラブが道路に埋まっており未除雪…突っ込むもスタックして進めず。スコップ除雪＆手押しでなんとか脱出。宿から街に出る3本の道路全て未除雪で万事急須…四苦八苦していると除雪車登場で何とか街に出た。その後は順調に車走らせて1時間で武佐岳の登山口。出発準備しているとスキーブーツを宿に置き忘れる失態…登らずにして敗退の道東1座目。さらに車にもトラブルあり災難重なる（詳細割愛）1時間かけて宿に戻ると11時。意気消沈だが宿でうだうだしていても勿体無いので、本日のターゲットを宿から近い海別岳に変更し車を走らせる。登山口近くまで来ると、こちらの道も未除雪で、jeepがゴリゴリ進もうと格闘しているが敗退して戻ってきた。未除雪箇所の通行止めゲートに車を駐めて登山開始、すでに12時近い。

アスファルト道歩いて冬道の取付き着くとスノーシューのトレースあり。森に入ると風はおさまりピーク狙えるのではと思ったが、森林限界抜けた途端の烈風。風に煽られながら進むが15時近くになったのもあるので840m地点で撤退。シールを剥いで滑走すれば、あっという間に安全地帯。樹林帯はパウパウで楽しめる雪質、平坦林道は手漕ぎ交えて進み、雪原の向こうに海が見えるが流氷のかけらもない。観測史上再遅で、流氷接岸は来週になるそうだ。

斜里町戻り温泉浸かってドタバタの初日は終了。ピークは取れなかったが、道東の山の厳しさをいろんな面で体感できた一日。明日も悪天予報…どうなる流氷スキー。

ひのぱう

恐らく今シーズン最大のイベント、道東遠征。流氷見ながらBCしようという我ながらめっちゃナイスアイデアだったが、観測史上最も遅いということで、かけらすら見えず…

初日は武佐岳！のはずが、とあるトラブルで不戦敗からの海別岳転戦。予想はしていたが、爆風で撤退。(もちろん時間も足りなかった)