縞枯山 BC 今季最強寒波で新雪30cm

2025年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 4.6km
• 登り: 145m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:08

距離 4.6km 登り 145m 下り 615m

9:52 スタート地点
11:56 11:58 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
12:00 ゴール地点

天候

ほぼ曇り、時々日射し有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に車を駐めましたが、週末と言うことでめちゃくちゃ混んでいました。

写真

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅。朝は青空が広がっていました。

真っ白な北横岳。

坪庭駅を大勢の登山者、スキーヤーと共に出ます。

目指す縞枯山。ガスがかかり気味(^^;。

キツツキ君。

いつもながら真っ白な木々が本当にきれいです。

歩き始めます。

前回の時に登った吹き溜まりの斜面は今は一面真っ白。

スノーシュー周遊コースの分岐。

ただここはまだ笹が少し顔を出していますね。

少し登ると積雪が増えて来ます。

笹原斜面上部の積雪はもうたっぷりです。

途中からトラバース気味に縞枯山北西面に進みます。

新雪が30cmほども積もっていて、帰りの滑走が今から楽しみます。

比較的開けた場所をたどって登って行きます。

縞枯山北西面のオープンバーンに出ました。ちょうど先行者が滑り降りてくるところでした。私とは違うルートで登って来たとのこと。

ちょうど日射しが。

ここも積雪が増え地形も藪もすっかり埋まりました。

中間部の倒木もだいぶ埋まりました。

ここからオープンバーンの上半分です。

オープンバーン上部まで来ました。

北横岳と坪庭。

北横岳。

いよいよお楽しみの滑走開始！。

上部は風の影響か少しもっさり気味でした。

ここからオープンバーンの下半分。

うまく写真が撮れていませんが(^^;、最高の滑りでした。

この先は樹林帯を滑り降ります。

雪が柔らかいので狭くても快適に滑ることが出来ました。

樹林帯を出ると次は笹原セクションです。

真っ白な部分を滑る限りは快適に滑ることが出来ました。

ゲレンデに近づくほどに風の影響が無くなりふかふかのパウダーに。

最後はゲレンデを滑り降ります。

蓼科山。

感想

Fujimori-W

今季最強の寒波で積雪が増えた地元の八ヶ岳 縞枯山に今シーズン3回目となるバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。なお縞枯山は北横岳の隣にある山です。
縞枯山は八ヶ岳の数少ないBCフィールドの一つで、ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデ脇の広い笹原をサイドカントリー的に滑る人は以前よりいましたが、縞枯山北西面にも滑走可能なオープンバーンがあり、標高2400mグレードのさらさらのパウダーを楽しむことが出来ます。
笹原も一部笹が顔を出している部分もありますが、多くの場所は真っ白となり上り下りとも問題ありませんでした。樹林帯、北西面オープンバーンには30cmほどの新雪が積もっていて快適滑走出来ました。
なおそのオープンバーンへの登山道は無く、ルーファイが必要ですのでご注意下さい。しばらくは私のトレースが残っていると思います。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。