道の駅はくしゅう食事処 高橋
- GPS
- --:--
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
10:20 甲州街道代ヶ原宿入口
10:50 道の駅白州 (昼食休憩 11:15発)
12:38 竹宇駒ケ岳神社
12:41 引き返し点
13:45 竹宇駒ケ岳神社
15:52 横手駒ケ岳神社
17:20 小淵沢駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
09:19 日野春駅 【復路】 小淵沢駅 (17:35発中央本線) |
写真
感想
絶好の山日和だが18切符の消化を兼ねて1泊二日で甲信地方へ。日野春駅で11分間停車するということなので、日野春駅で下車した。駅から甲斐駒方面が見えるが、10年前と異なり上部は雲に隠れていた。オオムラサキの小路も気になったが、車道をそのまま歩く。途中「野猿返し」という山道を使って高度を下げる。橋の手前にある釜無川ポケットパークは予想していたより小さな公園だった。南アの展望が良い場所だが雲が多いようだ。対照的に富士山は良く見えた。
釜無川を渡ると今度は甲州街道を歩く。旧道も気になったが、車道を進み坂を上ると甲州街道台ケ原宿に着いた。古民家が建ち並ぶ旧街道で風情がある。蕎麦屋や和菓子の店が気になるが、ちょっと時間が早いので通り過ぎる。しばらく進み「道の駅はくしゅう」へ。トイレ休憩後、レストランで食事をするが、ハンバーグ定食を注文すると3分で料理が出てきた。地元産のおからのサラダは美味しかった。
ここから参道を歩き、日向山の登山口を確認した後、竹宇駒ヶ岳神社へ。10年前にタクシーで来ているが、駐車場脇の売店も登山届BOXも神社自体も全く記憶が無い。吊り橋を渡る手前でパトロール3名とすれ違う。尾白川渓谷を歩くつもりで対岸に渡ると、谷沿いの渓谷道は12月中旬で通行禁止とのこと。先ほどのパトロールが設置したのかもしれない。
時間に余裕があるが、尾根沿いの渓谷道は味気が無いので、記憶を呼び起こす為黒戸尾根に向かう。しばらく進んだが、ザレた斜面があり、スニーカーだと心もとないので引き返す。結局昔の記憶を呼び起こすことは出来なかった。もしかしたら10年前は横手から登ったのかもしれない。駐車場に戻り、松本の漫画喫茶に電話予約した後、今度は横手駒ヶ岳神社を目指すことにする。
地図が無いが、途中撮影した観光案内MAPを頼りに林道を歩く。別荘地もあるようだが、試用している気配が無い。途中甲斐駒への登山道と交錯し、付近を探索するが道標等手がかりが見つからない。大坊地区まで進んでしまったので引き返し、見当をつけて南下したが町に出てしまった。詳しい観光マップを見つけた為、それに従って隣の参道を進む。途中かなりご高齢の女性が木の枝を持って休みながら参道を登っている。追い抜きかけたが、気が咎めて「お手伝い」を申し出てみる。笑って「大丈夫」と言ったいたが、参道は結構傾斜があった。しばらく進むと横手駒ヶ岳神社に到着する。神社は勿論、登山届記入所もタクシー待合所兼公衆トイレも来た記憶が無い。やはり10年前は竹宇駒ヶ岳神社から登ったのだろう。
参道を引き換えし、白州付近で甲州街道を横断し、小淵沢駅を目指す。地図に従ってソーセージのお店脇の橋を通って釜無川を渡ると、道は舗装路から林道に変わる。日没も近いので焦って進み、標高を上げ集落を通り抜けるとようやく交通量の多い車道に出た。しばらく進み、小淵沢駅へ。大型の石油ストーブで体を暖め松本方面行の電車に乗った。
中央本線のこの区間は待ちが多く、予想していたより時間がかかり、松本駅の駅そばは終わっていた。代わりに「高橋」でかつ丼を食べた。時間をつぶす場所も他に無い上、外は寒いので漫喫へ向かう。値段は非常に高いが、中心部には一つしか店が無い為選択肢は無かった。疲れていたので割と眠ることが出来た。
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