呉羽丘陵・百塚バス停から八ヶ山─富山駅


- GPS
- 01:06
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 12m
- 下り
- 7m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<ゆき> 小杉1223━1233富山1244=1257百塚 <かえり> 富山1414━1424小杉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ山公園の遊歩道は雪に埋もれています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
時計
携帯
サングラス
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感想
弟子(妻)との月例ハイク、2025年2月分は、呉羽丘陵の北端に位置する八ヶ山(苦笑)に行って来た。かつて遊園地もあったという、富山県を代表するレジャー施設だったされる八ヶ山公園だけど、レジャーの多様化の煽りを喰らい往年の賑わいはどこへやら…という感じになってる。なにしろ、富山県に50年近く住んでるけどこれまで一度も行ったことが無いんだから(苦笑)。公園入口までクルマで乗り付けたらサッサと終わり過ぎて面白くないので、公共交通機関(電車、バス)利用で訪れてみた。前々週の大雪は市街地では殆ど解けてしまい影響はほぼ無くなったけど、公園はその限りではないだろう…と思い、長靴履いて向かった。
富山駅前の7番バス乗り場から、90系統八幡経由四方ゆきに乗車。百塚バス停で下車したけど、県道7号の旧道は工事のため新道への迂回を余儀なくされており、迂回による影響もあって百塚のバス停には13:02に到着。百塚のバス停はちょうど百塚公民館の前。バスで来た道を少し戻る。2017年と2018年の富山マラソンの38 km地点がちょうどここら辺りで、ゴール間近に現れた登り坂に苦しめられた記憶が蘇った(苦笑)。最初の交叉点で右折し、富美菊酒造の横を通過。富山地方鉄道射水線の廃線跡との交点で左折する。車道は除雪されているけど、廃線跡は雪がこんもり積もってる。八ヶ山駅跡付近で廃線跡と離れ、車道の方に進むと、雪捨て場になった駐車スペースが現れた。山手のほうに目を向けると、公園は雪に覆われてはいるものの、遊歩道らしき道形や足跡がみえる。長靴を履いてるので足を踏み入れる気になったけど、ジョギングシューズだったら憚られるほど雪の量。ひと登りで祀られた神様が鎮座し、何かの遺構が残る場所に到達し、さらにもうひと登りで、八ヶ山頂上と思われる展望台に13:16に到着。富山県を代表する高層建築物のタワー111の向こうに薬師岳が、コメリPRO石坂店の向こうには剱岳がしっかりみえた。
下山は「芝生広場近道」との標識に惹かれ、雪のある坂をジグザグに下る。手すりがしっかりしてるので歩く気になったけど、手すりがなかったらかなり苦しんだことだろう。降り立った芝生広場は雪に覆われ、芝生は全くみえない(苦笑)。隣のテニスコートも雪に覆われ、その隣の駐車場も雪捨て場と化していた(苦笑)。県道208号小竹諏訪川原線に出るとすぐに御廟口バス停がある。休日は1日2本しかバスが無く、次の便まで1時間も待つ必要があったので、富山駅まで歩く。石坂交叉点、田刈屋交叉点と進み、富山北大橋を渡る。気象台前にある温度表示は、15℃! あったか~い! 牛島本町交叉点で南に折れ、富山駅のほうへ向かう。近隣に用のある弟子と分かれ、14:10に富山駅に到着。ちょうど良い具合に14:14発の金沢ゆきがあったので、これに乗って帰宅した。
もっとラクな「山歩き」になるつもりだったけど、意外に雪があって手こずった。気温が上がって締まりの無いフニャフニャの雪だった(苦笑)。
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