記録ID: 7814159
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ハイキング
甲信越
信州 葛尾城
2025年02月16日(日) [日帰り]


- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 888m
- 下り
- 890m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:00
9:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備良好 |
その他周辺情報 | 周辺の山城遺構の観察には、読図とひと苦労が要ります。国道18号沿いに田町休憩所があり、トイレ休憩に良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
地下足袋
ポンチョ
|
---|---|
共同装備 |
エンジン
|
備考 | おやつ |
感想
念願の村上氏本城を見分いたしました。謎の残る遺構を見たり、別尾根の築城の具合を観察したりと、大忙しの一日でした。ダブルヘッダーで登城してしまったのは初の体験です。
磯部からの別ルートは編集の仕方がよく分からず、未記入です。
広範囲に城の構えを整備することは、山全体の城砦化と言えばカッコ良いですが、実際の機能や効果はどうだったのだろうと悩みます。磯部の尾根筋は整備途上と評価すべきなのか、他者による別の築城目的なのか、だれか教えてくださいませ!
山城は現地の見分には体力が、検証には文献の捜査が、それぞれ必要なんですね。今回は良い意味で疲れ切りました。
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コメント
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実は葛尾城辺りの山域は某の縄張り。とは言え、山城に関してはまだ勉強不足です。
磯部の尾根筋は、(村上氏の)整備途上か、(それ以外による)別の目的があったのかは、個人的には前者のように思えますけど、実際はワカりませんね。
また、もっと悩ましく、現地案内やネットにも出てこない情報として、
磯部側の米ルートからの終点付近に、竪堀から横堀にかわる遺構があります。先日の桐原城のように、竪堀が本郭の尾根上側で横堀になってる形状と一緒で、堀も大きい。
しかし、堀で守られると思しき場所がどう考えても地形的に「??」。
さらに、その竪堀が横堀にかわった先に「矢首平盗人窪」の表記。
もし機会があれば、それがし得意の陣地、和合城と共にご一緒しましょう。
記録を拝見しなおして、盗人窪の記載が気になっています。当日、尾根の上から和合城も遠見していました。
現地を訪れて初めて知る遺構の不可思議さは、拙僧の考えの及ばぬところ。北条氏の八王子城の御殿郭の裏手に小さな沢がありますが、謎の石組みが残っています。
霜降城も、山家城もいつか訪問させていただきます。
当時の人たちの気持ちに今一歩迫りたいと思っております。
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