尻別岳南東

- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 953m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
札幌500デッパ。久しぶりの世田谷ナンバーデリカ。芳澤さん車ありがとうございます。
前日のニセコ雪崩情報は芳しくない上に天気予報を見てルスツに行きたくなる一同。しかし中山峠を越えると尻別どんがドンしていたので尻別に向かう。下調べ地図にない南東の駐車場に停めてデパ。ここは5台くらいなら停められそう。
トレースに誘われて適当に登っていく。樹林内は湿雪目の雪がすごい密度で降りしきるので身体はびちゃびちゃ。よさそげな白抜けはクラックバキバキで思わずにっこり。
「クラックない両岸際滑れるよ(よ)」「え〜恐いなりヨ〜(た)」
「今日は白抜けやめといたほうがいいかもっすね〜(ひ)」
その後もたまきさんがワッフ音的なものを聞くなど不安要素は溜まっていくが登り続ける。樹限付近まで行くとエッジがギリ決まるくらいの硬さの雪の上に上載積雪。よくない。視界もないしこれ以上登るのをやめて樹林内へトレインでDROP。重深パウ気持ち良すぎて気が付いたら白抜けの沢中へ吸い込まれていく。斜度緩くなったところで滑走やめて帰るかどうか相談していると一級フラグ建築士のたまきさんがあの一言。
「もう一本滑ろう。」
ひ、ひええ。強風尻別。雪崩警戒コンディション。テンションの上がったP。
まさに尻別雪崩事故研でやったとこである。
「山で食べてね」と言われたチョコケーキを食べ登り返す。好((ハオ))。深雪重雪でラッセルがしんどい。当初は1050まで行く予定だったが、沢型白抜けの完全ホワイトアウトを見て萎える。結局いい感じの樹林内の白抜けを下ろすことに。
ここ行こうぜーと見ていたところの上部に滑走準備をするYOU。下を見ればそこにも滑走準備をするYOU。お、お、おらたずの山さ、、荒さんでぐれーー!!
樹林内はトレインで下ろす。行きにクラックバキバキであることを確認した沢型白抜けは、両岸際はクラック入ってないことを確認していたので二手に分かれて両岸下ろす。下から見たら右岸側は下部にクラックあったので芳澤さん先導で櫻井が続く形で行ってもらった。
もこもこしててめっちゃ楽しい。
その後はトレース乗って下山。
登っている最中の会話はどこへやら。よくはないのだろうが廣野はOB山行のこの自由さがとてつもなくたのしかった。
帰りはスープカレー「藤野屋」。激ウマ。
芳澤さん、環さん、ありがとうございました!!!!
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