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Yamareco

ワッフ音(わっふおん)

最終更新:2017-02-26 09:04 - nfosdk
基本情報
積雪内部から「ウォンフ」といった音が聞こえることがあります。これをワッフ音をいいます。
積雪表層にスラブと弱層があり、歩く刺激が弱層まで伝わることで局所で破壊現象が発生。それがある程度まで伝播していることを意味します。
面発生雪崩の発生要素が整っていることを自然が音で、私たちに教えてくれています。

関連する写真リスト

ここまでで大きなワッフ音を2回聞いた
白馬・鹿島槍・五竜 2023年02月27日 杓子岳 2350mまで
いつもの飛騨沢、右手はワッフ音がするので左手から登る
この稜線を行く。 少し右によったらワッフ音が聞こえてビビった。
さあ、元気リチャージ(^^) その間に、抜かれてしまいました…が、 他のグループのトレースは追いません!! この後、足下でワッフ音が聞こえました。
CTM13でした…。 先ほどのワッフ音は、足下の深いslabがずれた模様でした。 油断は禁物ですが、今日のルートはブナ林がanchorになってくれているようです。

「ワッフ音」 に関連する記録(最新3件)

増毛・樺戸
  31    12 
2023年05月02日(日帰り)
白馬・鹿島槍・五竜
  98     24  4 
2023年03月19日(3日間)
甲信越
  15    14 
2023年03月19日(日帰り)
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