【TOKYO 八王子名山】完登 古愛宕山 舟子尾根ノ頭 遠野谷戸山 ヒトッ石山

2025年02月18日(火) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:06

距離 12.7km 登り 1,022m 下り 1,034m

8:30 沢戸橋バス停
8:36 8:42 林道坂沢線起点
8:57 8:58 新所沢線４号鉄塔
9:03 9:04 初蘭山
9:08 新秩父線６号鉄塔
9:29 9:33 古愛宕山
10:09 新多摩線８６号鉄塔
10:22 舟子尾根ノ頭
10:34 10:37 独標523m
11:17 遠野谷戸山
12:06 山入川 上流端
12:52 12:56 ヒトッ石山
13:16 13:18 向山
14:00 琴平神社
14:19 平川病院入口
14:36 恩方営業所バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　西東京バス　武蔵五日市駅8:17発　沢戸橋バス停8:23着

帰り　西東京バス　恩方営業所バス停15:10発　高尾駅北口15:26着

コース状況／危険箇所等

最初から最後までほぼ全行程バリルートです。独標から先は楽ルートでも道が引けません。取付きにも途中にも指導標の類はいっさいありません。

⚫︎沢戸橋バス停〜登山口　橋を渡ってすぐ左の林道へ。赤いテープあるのでわかりやすいです。
⚫︎登山口〜古愛宕山　道はわかりやすいですが急登です。一度落ち着いてまた急登です。
⚫︎古愛宕山〜舟子尾根ノ頭　少し藪っぽいとこに入っていきます。夏場はたいへんな藪漕ぎになるのではないかと思います。伐採地に出てからは整備された階段を上ります。
⚫︎舟子尾根ノ頭〜独標取付き　コース上唯一の一般登山道です。
⚫︎独標取付き〜遠野谷戸山　落ち葉の多い急坂を下ります。けっこう急なので気をつけて。
⚫︎遠野谷戸山〜車道（民家横）　さらに急坂下って、みんな足跡頼りに右に。けっこうちゃんとした道ありました。
⚫︎登山口〜ヒトッ石山　5分ほどで突然道がなくなります。まっすぐ進んで（右の方）道をロストする方が多いようですが、左見える尾根まで突っ切ってひたすら尾根を直登します。とても急ですが直登します。稜線まで上がればもうすぐヒトッ石山です。
⚫︎ヒトッ石山〜琴平神社　アップダウン多く、しかも急坂でつらいです。わかりにくい尾根の分岐がいくつかあるので、位置と方向を確認しながら間違わないように進みます。
⚫︎琴平神社〜恩方営業所バス停　少し下ったらあとは車道歩きです。

道中、獣類の糞が多かったです。
とくにヤツの痕跡がけっこうありました。季節によってはかなり闊歩してる可能性があるかもしれないので、それなりの対策が必要かと思います。

その他周辺情報

どこにも寄らずに帰りました。

写真

2/18 8:24

沢戸橋バス停からスタートです。

2/18 8:32

新久保川原橋を渡ってすぐ左の刈寄林道へ。通称ホタル通りというみたいです。

2/18 8:37

林道坂沢線へ。

2/18 8:38

すぐ右側に赤いテープの取り付き。

2/18 8:44

道はわかりやすいですが、けっこうな急登です。

2/18 8:57

大きな鉄塔を潜ります。

2/18 9:03

登りきったところに祠がありました。(この後も急登は続きます) とりあえず安全祈願。

2/18 9:29

八王子名山、古愛宕山到着です。

2/18 9:29

2/18 9:30

たぶん刈寄山。

2/18 9:33

ここからはちょっと薮っぽくなります。

2/18 9:44

ざれてるうえに落ち葉が滑ります。

2/18 9:48

広大な伐採地に出ました。

2/18 9:49

ネット沿いに登っていきます。

2/18 10:05

見晴らし良いです。

2/18 10:05

筑波山かな？

2/18 10:05

日光の山も見えてます。

2/18 10:08

御前山と大岳山。

2/18 10:12

舟子尾根ノ頭。記録上は2回登頂してますが、巻いて歩いてるので実は初登頂です。

2/18 10:13

上の方に手書きもありました。

2/18 10:14

今日いちばん眺めが良いところで、早いけどお昼にしようかと思ったけど、風があって寒いのでやめました。

2/18 10:22

今熊山方向へ下ります。

2/18 10:35

独標への分岐。青いテープが目印です。
この手前で本日唯一スライド1名でした。

2/18 10:37

すぐに独標。

2/18 10:37

河口川之頭ともいうようです。

2/18 10:38

落ち葉多いです。

2/18 10:39

発破作業中とのことですが、注意のしようもありません。

2/18 10:42

急坂でざれてて落ち葉も多くなかなか厳しい下りです。

2/18 11:18

八王子名山　遠ノ谷戸山。

2/18 11:18

眺望はまったくありません。

2/18 11:23

あまりにも寂しいので、少し進んでちょっと開けたところでお昼にします。

2/18 11:28

いつものタンメンとおにぎりで。

2/18 11:45

最後の1座目指して慎重に下ります。

2/18 11:55

みんなの足跡ではここから下ります。

2/18 11:56

ちゃんと道があります。

2/18 12:00

民家の脇に下りてきました。

2/18 12:01

こちらからはちょっと入りにくいですね。

2/18 12:02

車道を少し歩きます。

2/18 12:05

あの辺がヒトッ石山でしょうか。

2/18 12:06

ここが取り付きです。

2/18 12:09

荒れてますが道はあります。

2/18 12:13

このへんで道がなくなります。
レコではここを右に進んでロストする方が多いようです。

2/18 12:14

左の尾根に乗って登ります。

2/18 12:15

この尾根です。

2/18 12:25

めちゃくちゃ急登ですが、手をついたり木に捕まったりしてひたすら直登です。

2/18 12:40

稜線に乗りました。

2/18 12:44

荒れてます。

2/18 12:46

崩れてきそうな急坂。お助けロープもあります。

2/18 12:52

ヒトッ石山山頂。八王子名山完登です。
思ってたより厳しくてとても達成感あります。

2/18 12:52

違う山名版。こちらは一ツ石山。ちなみに「ひとついしやま」で良いんですよね？　なぜ前の山名はカタカナなんでしょう？

2/18 12:53

眺めは今ひとつ。

2/18 12:53

都心の方。

2/18 12:54

どっちかわかりません。

2/18 13:05

帰りの道も落ち葉多く注意です。

2/18 13:16

向山。探さないと通り過ぎてしまいます。

2/18 13:27

高さ390m。？、東京では350？

2/18 13:27

なんの現場でしょうか？　周りに太陽光パネル張ってるけどひょっとして全部かな？

2/18 13:37

こういう尾根の分岐がいくつかあります。どちらにもピンクのテープとかあるので悩みます。ちなみのここは右の方がテープも踏み跡もしっかりしてますが、左が正解です。

2/18 14:01

琴平神社まで下山しました。安全登山の御礼参り。

2/18 14:14

下山しました。ここから車道歩きです。

2/18 14:36

恩方営業所バス停からバスで帰りました。
お疲れ様でした。

2/18 14:48

バス停向かいがセブンだったので、バス待つ間にトイレ借りて一休み。（ちょっと寒かったです。）

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

Tシャツ フリース ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

romcdeep

TOKYO八王子名山の未踏4座を歩いてきました。
舟子尾根ノ頭は記録上は2回登ったことになってましたが、実は2回とも下の道を巻いていたので、今回併せて初登頂ということになりました。

だいぶ前から計画してたルートですが、なにせ最初から最後までほぼバリルート。
初心者の自分にはなかなか厳しそうだったので、皆さんのレコをしばらく研究させてもらい、藪漕ぎもなさそうなこの季節に歩いてきました。
おかげさまで道に迷うこともなく、わりとスムーズに歩くことができました。

コースはほぼバリルートなので、指導標の類はいっさいありません。
低山の特徴なのか、支尾根にも踏み跡とかなぜかテープもあったりして、GPSで位置確認しながら慎重に歩きました。
しかも道もざれてたり、急坂、落ち葉も多く、なかなか歩きごたえありました。
なので無事走破できてめちゃくちゃ達成感ありました。
先にレコをあげてくださった皆さんに感謝です。

ヤマレコの山リスト、やたら増えて最初はなんだよと思いましたが、達成できるリストたくさんあってとても楽しいです。
ヤマレコにも感謝です。
さっそく次の計画に入ります。

コメント

あおちゃん

八王子名山をつないで歩きたいと考えています。このルート、とてもよいですね。

romcdeep

あおちゃんさん

コメントありがとうございます。
迷いやすいところもあるので参考にしていただければと思います。
とくにヒトッ石山への登りとか。
頑張ってください。