野谷荘司山AGAIN！：パウダーリベンジで今季ラストパウダー？

2025年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 7.1km
• 登り: 868m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:40

距離 7.1km 登り 868m 下り 879m

7:45 スタート地点
10:39 10:40 鶴平新道登山口
13:25 ゴール地点

トヨタ白川郷自然学校7:48〜標高1210m付近9:59-10:17〜滑走〜林道720m付近10:41-59〜標高1080m付近12:44-49〜滑走〜白谷850m付近13:04〜トヨタ白川郷自然学校13:25

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

東谷上部に雪崩の破断面らしきものあり

その他周辺情報

大白川温泉しらみずの湯

写真

2/23 7:56

トヨタ白川郷自然学校より

2/23 7:56

積雪が多いため、電線と電柱が低い

2/23 8:16

尾根を登る

2/23 9:26

標高1210mまで登る

滑走予定の東谷上部に雪崩の破断面らしきものあり。
オープンバーンを避けて樹林帯を回すことにする。

2/23 10:15

しばらく尾根上を滑って

2/23 10:20

標高1100m付近から谷状地形へ滑り込む

2/23 10:29

悪くないパウダー

2/23 10:30

いい感じ

2/23 10:41

林道に出る

2/23 11:37

尾根を登り返して2周目へ

2/23 12:37

標高1080m付近から2回目の滑走へ

2/23 12:53

標高1000mから北面へ滑り込む

2/23 12:59

結構な急斜面
やや重めのパウダーだが悪くはない！

2/23 13:03

白谷に出る

2/23 13:03

白谷を滑ったシュプールあり

2/23 13:09

白谷を滑って

2/23 13:13

下山

東谷上部に破断面らしきものが観察できる

2/23 13:19

全員テレマーク

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ヘルメット

感想

マメゾウムシ

2月に2回目の強い寒波の到来。寒波後は気温が上昇するため、パウダーはこれが今期最後になるかもしれないとのことで、急遽、白川郷の野谷荘司山へ出動することにした。野谷荘司山は1月16日に滑っているが、気温上昇で生コン雪だった。その時のリベンジともなる。
樹林が終わる1210m付近まで登ると、前回滑った東谷の上部に雪崩の破断面らしきものが見える。雪崩リスクはありそうなので、オープンバーンは避けて、樹林帯を回すことにした。
1周目は、標高1100m付近から東面の谷状地形へ滑り込む。林道まで滑る。悪くないパウダーだった。
2周目は、標高1080m付近まで登り、標高1000m付近から北面へ滑り込み、白谷まで滑走。気温が上がったため、1周目よりは雪は重くなっていたが、それでも悪くはなかった。
3連休の中日ということで、入山者は多かったが、雪崩リスクを回避したおかげで、2回とも誰も滑っていない面つるパウダー斜面にシュプールを描くことができたのはむしろラッキーだった。
下山後のトヨタ自然学校からは、やはり東谷上部に雪崩の破断面らしきものが観察された。

後日確認した情報では、樹林の隙間から東谷を見た写真は1週間前のストーム中に起こった雪崩の破断面で、下山後の東谷上部の写真はグライドクラックとのことでした。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/02/post-016f47.html