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ハイキング
箱根・湯河原
曽我丘陵:吾妻社~おおいゆめの里~不動山~高山~風外窟~菅原神社~国府津駅
2025年02月23日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:41
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 531m
- 下り
- 552m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:34
距離 17.7km
登り 531m
下り 552m
6:47
20分
スタート地点
14:28
ゴール地点
天候 | 晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
梅を観に曽我丘陵へ。ここは、3回目の再訪。
今回は、相模金子駅から出発した。
丘陵に立ち、空を見上げたら、なんとケムトレイルが2本もあったのでびっくりした。
山行中、印象的だったのは、「吾妻社」と「風外窟」。
▶︎吾妻社
日本武命は、東征の際、相模足柄を平定し、その後、上総(千葉県)に船で渡ろうとした際、海が荒れ狂い、阻まれてしまった。
日本武命の妃である弟橘姫命は、日本武命を助けるため、海に身を投じ、海神の怒りを鎮めたとされている。
亡き妻を偲んで、
日本武命は、足柄峠で「吾妻はや」=わが妻よと
嘆いたことから、足柄峠から東をあづま(吾妻)と称するようになったそうだ。
▶︎風外窟横穴墓群
風外窟は、大磯丘陵の谷地に存在する横穴墓群の一つ。
当横穴墓群は、7世紀頃の古墳時代末期に造られた地方豪族の墓で、古代遺跡としてはあまり知られていないが、
江戸時代、曹洞宗の奇僧、風外慧薫(ふうがいえくん)禅師がこの穴で7年ほど、山籠りしたことから、風外窟と呼ばれ、有名になった。
実際に穴に入ってみたが、不快でもなく、かと言って快適でもない。囲炉裏跡のある穴もあり、工夫しながら住んでいたようだが、食べ物や水や寝床は、どうしていたのか❓
なお、風外禅師の描いた達磨絵は、平塚市指定重要文化財として平塚市博物館に収蔵されているそうだ。
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