トリウンド��(バグス村〜ダラムコット〜トリウンド)
eturaku70
その他1人 コースタイム
| 天候 | 晴れのちくもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年05月の天気図 |
| アクセス | ダラムサラのマクロードガンジから林道終点までタクシーあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ダラムコットから林道で向かった場合最初の二股で右に戻る感じののぼりが正解です。グナデビテンパルに行く場合はまっすぐ。 林道終点にチャイ屋が二件あり。頼めばガイドもやってくれます(有料) トリウンド頂上にはチャイ屋が三軒あります。右奥の店は冷えたビールも。 途中にも三軒チャイ屋があるので手ぶらで登ってる人多い。 マギーという名のインスタントラーメン美味しいです。 |
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感想
インド旅の途中で立ち寄ったダラムサラ。
この街から頭だけ見えるヒマラヤのはじっこ(ダウラダール山脈のインドラハラ山)
それを目の前で見ることのできるトリウンド(標高2900m)までのハイキングに
行ってきました。
インドなので?細かい地図など手に入るわけもなくバグス村のcafeでだいたいの地図を見せて
もらいマンゴ、ナッツと水だけバッグ入れて出発。
畑や家畜の間を抜けダラムコットに向かいそこから林道へ。
林道はまるで奥多摩のようで両側を杉に囲まれ、たまに開けて景色が広がると
あーインドだなと感じるくらいでなにか日本にいるような錯覚に。
杉はヒマラヤ杉なんだけど奥多摩の杉と見分けなどつかず・・・。
林道を抜けると二軒のチャイ屋があり、ここからバグス村に直接抜けられる道を発見、帰りはこの道を使って下山。
ここからはずっと石が敷き詰められた道が頂上まで続く。
物資運搬は歩荷ではなくロバや馬で行うため動物が歩きやすくできてます。
動物が歩ける道さえ行けば迷うこともないです。
奥のほうには羊飼いが大量の羊を移動させている牧歌的な光景も目にすること
ができるが羊たちが通り過ぎるまで10分以上待たされることも。
そんな日本の登山道とは何もかも違う道を歩いてしばらく行くと二軒の茶屋があり
結構にぎわいを見せてます。
外国人だけじゃなくインド人観光客もちらほら。
本気な装備は少数派で皆スニーカーにジーンズ、中にはサンダルで上半身はだかな人まで。
このチャイ屋のあたりからだんだん急になり標高もあがり頂上につくまで
息もあがり、自分含めて皆つらそう。
がトリウンド頂上につくと絶景、絶景、絶景。
ほとんどの人が奇声をあげてます^^
人生でヒマラヤを目にすることがあるなんて想像もしていなかったので
写真をとるのも忘れ、しばらく呆けてました。
かなりの時間を過ごしcafeまで下山。
日本で知ることのできるいわゆるインド的な風景とは違い
遠くに見える山々、かわいらしい畑や家々。
インドは広い!!
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