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記録ID: 7844205
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ハイキング
奥武蔵

秩父 熊倉城

2025年02月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.0km
登り
129m
下り
129m

コースタイム

日帰り
山行
1:00
休憩
0:10
合計
1:10
9:20
9:30
20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道わきに駐車可能。防火水槽の上には停めないようにしましょう。
コース状況/
危険箇所等
整備良し。クマ注意。
林道駐車可能スペースの様子。
2025年02月24日 08:42撮影 by  SHG05, SHARP
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林道駐車可能スペースの様子。
クマ除けベルのサイレンサーは洗濯バサミ
2025年02月24日 08:47撮影 by  SHG05, SHARP
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クマ除けベルのサイレンサーは洗濯バサミ
サイレンサー解除
2025年02月24日 08:47撮影 by  SHG05, SHARP
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サイレンサー解除
すぐ目の前から見学コース
2025年02月24日 08:49撮影 by  SHG05, SHARP
2/24 8:49
すぐ目の前から見学コース
史跡地域は地形変更を禁ずる。ポテくま君のイラスト有り。みそポテト、三峰神社の門前で売ってます。美味しいです。
2025年02月24日 08:49撮影 by  SHG05, SHARP
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2/24 8:49
史跡地域は地形変更を禁ずる。ポテくま君のイラスト有り。みそポテト、三峰神社の門前で売ってます。美味しいです。
山城に入るまえに、枝尾根を観察。何も人工の処理は見つけられませんでした。
2025年02月24日 08:54撮影 by  SHG05, SHARP
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山城に入るまえに、枝尾根を観察。何も人工の処理は見つけられませんでした。
付近は礫を含んだ岩が多い地質です。
2025年02月24日 08:56撮影 by  SHG05, SHARP
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付近は礫を含んだ岩が多い地質です。
投石の材料になったかどうか、、、
2025年02月24日 08:56撮影 by  SHG05, SHARP
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投石の材料になったかどうか、、、
残念ながら枝尾根には何の形跡も無し。
2025年02月24日 09:00撮影 by  SHG05, SHARP
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残念ながら枝尾根には何の形跡も無し。
主尾根には明確な堀切が有りました。
2025年02月24日 09:01撮影 by  SHG05, SHARP
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主尾根には明確な堀切が有りました。
2025年02月24日 09:01撮影 by  SHG05, SHARP
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振り返るとさらにはっきり。土橋もくっきり。
2025年02月24日 09:03撮影 by  SHG05, SHARP
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振り返るとさらにはっきり。土橋もくっきり。
案内看板のある郭はそんなにハッキリくっきりしていない。
2025年02月24日 09:05撮影 by  SHG05, SHARP
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案内看板のある郭はそんなにハッキリくっきりしていない。
空堀一つ隔てて他の郭。とりあえず城の外側を廻ることにしました。
2025年02月24日 09:05撮影 by  SHG05, SHARP
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空堀一つ隔てて他の郭。とりあえず城の外側を廻ることにしました。
もう一つ空堀
2025年02月24日 09:07撮影 by  SHG05, SHARP
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もう一つ空堀
浅いですが
2025年02月24日 09:08撮影 by  SHG05, SHARP
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浅いですが
遺構面は堆積物の下、深いところに有るのでしょう。
2025年02月24日 09:08撮影 by  SHG05, SHARP
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遺構面は堆積物の下、深いところに有るのでしょう。
さらに北側に行くと微かな空堀。
2025年02月24日 09:09撮影 by  SHG05, SHARP
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さらに北側に行くと微かな空堀。
東斜面を見たところ、竪堀などは無い様でした。
2025年02月24日 09:10撮影 by  SHG05, SHARP
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東斜面を見たところ、竪堀などは無い様でした。
北の尾根はダラッとしている。
2025年02月24日 09:12撮影 by  SHG05, SHARP
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北の尾根はダラッとしている。
西側斜面、竪堀なんだか自然地形なんだか、明確ではナイ。
2025年02月24日 09:15撮影 by  SHG05, SHARP
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西側斜面、竪堀なんだか自然地形なんだか、明確ではナイ。
ここは、、
2025年02月24日 09:16撮影 by  SHG05, SHARP
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ここは、、
ちょっと怪しい。竪堀かな。
2025年02月24日 09:16撮影 by  SHG05, SHARP
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ちょっと怪しい。竪堀かな。
まわり込んで、
2025年02月24日 09:18撮影 by  SHG05, SHARP
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まわり込んで、
北側の堀切に戻って来ました。
2025年02月24日 09:19撮影 by  SHG05, SHARP
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北側の堀切に戻って来ました。
通称二の郭まで戻って、解説坂。
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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通称二の郭まで戻って、解説坂。
どうも北尾根が大手かと思う予想が外れておりました。土塁の形状からすると、丁寧に普請されている郭が本郭と見えます。でも、本郭の背面を守るべき三の郭の普請が、それほど気合いが入っていませんね。
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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どうも北尾根が大手かと思う予想が外れておりました。土塁の形状からすると、丁寧に普請されている郭が本郭と見えます。でも、本郭の背面を守るべき三の郭の普請が、それほど気合いが入っていませんね。
駐車した林道、南の尾根筋の防御に手が込んでいます。二の郭の削平は荒く、土塁線は西のみ。
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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駐車した林道、南の尾根筋の防御に手が込んでいます。二の郭の削平は荒く、土塁線は西のみ。
解説、
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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解説、
ぶつ切りですが、
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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ぶつ切りですが、
どうぞ
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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どうぞ
どうぞ
2025年02月24日 09:22撮影 by  SHG05, SHARP
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どうぞ
二の曲輪から見た、主郭西角の土塁、最も城らしく見える箇所です。
2025年02月24日 09:24撮影 by  SHG05, SHARP
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二の曲輪から見た、主郭西角の土塁、最も城らしく見える箇所です。
土橋の形跡
2025年02月24日 09:24撮影 by  SHG05, SHARP
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土橋の形跡
空堀
2025年02月24日 09:25撮影 by  SHG05, SHARP
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空堀
主郭西辺の土塁線外側に腰郭的な削平地あり。
2025年02月24日 09:26撮影 by  SHG05, SHARP
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主郭西辺の土塁線外側に腰郭的な削平地あり。
三の郭との間の空堀
2025年02月24日 09:26撮影 by  SHG05, SHARP
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三の郭との間の空堀
空堀の東。現在の遊歩道が腰郭状になっている。
2025年02月24日 09:27撮影 by  SHG05, SHARP
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空堀の東。現在の遊歩道が腰郭状になっている。
ひと廻り小一時間の見学でした。
2025年02月24日 09:48撮影 by  SHG05, SHARP
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ひと廻り小一時間の見学でした。
撮影機器:

装備

個人装備
スパイク地下足袋
共同装備
エンジン

感想

どうも体調が悪く、心臓が苦しいもので、メリハリのある山歩きが出来ませんでした。とりあえずの山城見学でした。

長尾景春の乱を含む関東の戦乱は、複雑なのでいまだに理解できていません。山内上杉家の家宰の相続問題が、どうして大きな兵乱に繋がるのか。なんで扇谷上杉家の太田道灌が出張るのか。

いちおう、小机・鉢形・塩沢の各城に続き、今回に熊倉城を見学出来て、わずかながら理解が前進したのか、どうか。うーん

関東の武士団は中小規模に分かれて自立心が強く、鎌倉の遺風なのか、公方直属の意識を持っていたらしい。平・白旗、などそれぞれの国人一揆の利害を代表できるのはだれか。戦国大名が生まれて力の均衡を破り、求心力を発揮してくれるのを心待ちにしていたのはそれぞれの在地領主層だったのだろうか。

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