要害山

2025年02月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 12.1km
• 登り: 621m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:36

距離 12.1km 登り 621m 下り 724m

9:19 尾続バス停
10:07 10:16 尾続山
10:43 10:52 実成山
11:15 11:16 コヤシロ山
11:46 風の神様
11:54 風の神様（ダマシ）
12:02 12:03 登下分岐
12:11 12:42 要害山
13:04 13:10 山ノ神神社
13:30 13:31 鏡渡橋バス停
14:00 鶴川神社前バス停
14:49 14:55 上野原駅
14:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高尾駅0825発大月行き0841上野原駅着、0850飯尾行き0912尾続バス停着
帰りは鏡渡橋へ下山・・・鏡渡橋手前より鶴川右岸へ下り途中鶴川を橋で左岸へ渡り龍泉寺→鶴川を右岸へ渡り→鶴川宿→甲州街道を陸橋で渡り中央道上野原IC入口近くから階段を下り上野原駅へ（行き上野原駅南口よりバス、帰りは歩きで中央道IC近くの階段から駅へ・・・バスや車は全て南口からとなります）

コース状況／危険箇所等

コヤシロ山から風の神へはザレた急坂を下りますがロープがあります、要害山からの下りはザレた狭い山道が長い距離続きますのでスリップに注意・・・道が狭くすれ違いも難しいと思います、谷側に落ちないように

写真

2/26 9:19

尾続（おずく）で下車しました、上野原駅から小菅方面のバスは午前1便、向風方面（光電製作所など）は少し便数が多いので道の分岐点になる新井バス停で下車してそこから歩く方もいるようです、このバス停には路線図が記載されているので参考になります

2/26 9:20

尾続バス停で降りた場所、前方突き当りは私有地、左側の道に入ります

2/26 9:21

左側に曲がる角に尾続山、要害山の道標あり

2/26 9:21

細い道を進みます

2/26 9:22

神社や人家の横を通ります

2/26 9:25

山道に入る前、日陰に雪が残っていました、ここ以外は雪は残っていませんでした

2/26 10:12

尾続山

2/26 10:12

尾続山　富士山も見えます

2/26 10:13

尾続山

2/26 10:22

枯れた大木を伐採したところを通りました

2/26 10:47

実成山（ミナシ山）

2/26 10:47

実成山（ミナシ山）

2/26 10:47

実成山（ミナシ山）富士山も見えます

2/26 10:59

集落を結ぶ峠道の様です、尾根を切通しています
登下（トッケ）と今野と地図にある方へ繋がっているのかな、今は使用していないでしょう

2/26 10:59

今野方向の道、侵入しないように枝木が置かれていました

2/26 11:04

コヤシロ山　富士山が良く見えます

2/26 11:04

コヤシロ山　富士山をアップ
ここは山道の分岐点になっています

2/26 11:05

コヤシロ山、要害山、権現山・墓村方面の分岐点

2/26 11:05

コヤシロ山、御林・二本杉方面とも

2/26 11:28

風の神へ、急な道を降りて来ました、ロープがあるので助かります、来た方を写す

2/26 11:29

歩きやすい尾根道

2/26 11:32

途中にあった山の神さま1

2/26 11:33

すぐ近くに山の神さま2

2/26 11:40

風の神さまに到着、見晴らしがいいところです、その分風も良く吹き抜けます

2/26 11:40

風の神さま
権現山の方、電波塔があるところは雨降山と思います

2/26 11:40

風の神さま
権現山の方、下の方の集落は和見辺りかな

2/26 11:41

風の神さまからの富士山、山頂付近で雲が湧いている

2/26 11:41

風の神さま、社の劣化が進んでいましたが何故かすがすがしい場所です

2/26 12:05

峠から大倉地区への道

2/26 12:05

登下（トッケ）と大倉を結ぶ峠

2/26 12:05

昔は重要な峠だったと思われます

2/26 12:05

登下集落方向への道

2/26 12:06

大権現の上の字が読めません

2/26 12:06

村々講中
皆で整備していた峠道だったのでしょう

2/26 12:06

峠を上から、石塔と大木

2/26 12:08

峠から要害山は直ぐです

2/26 12:10

あと100m程

2/26 12:13

要害山に到着、早速富士山を探す

2/26 12:13

富士山をアップで

2/26 12:13

中央の高い山は大室山

2/26 12:13

中央の高い山でお椀を被ったような山は蛭ケ岳

2/26 12:13

左の奥尖っているのが仏果山、左手前の大きい山体は石老山

2/26 12:15

頂上に秋葉大権現が祀られています

2/26 12:26

山頂は平坦で戦国時代には大倉砦があったそうです
見晴らしが良くてベンチがありますので休憩するのには最適です

2/26 12:42

要害山をいよいよ降ります、長い下りが始まります

2/26 12:44

滑りやすく道幅が狭い下りが続きます、滑って下側に落ちないように

2/26 12:47

すれ違い時は注意

2/26 13:07

里に下りて来ましたら整備された立派な山の神社がありました

2/26 13:07

山の神社、本殿

2/26 13:08

山の神社、石塔

2/26 13:08

山の神社、道供養　當村中

2/26 13:11

山の神社

2/26 13:16

里の立派な御家の梅が満開に咲いていた

2/26 13:16

気持ちがよい里の道、山に暮らす人ほど道の有難さが身に沁みこんでいるのでしょう山の神社にある道供養の石塔にあるように道に感謝の気持ちを持ちながら今も生活していることと思います

2/26 13:16

里の風景

2/26 13:17

御家の庭に仏の座が大群落で咲いていた

2/26 13:18

二十三夜搭か

2/26 13:20

要害山（おっぱい山）を里から

2/26 13:20

鶴川の対岸側の街並みと山並み

2/26 13:21

里の家々

2/26 13:21

日当たりのよい畑と要害山

2/26 13:22

里の家々で庭木の色が鮮やか

2/26 13:25

中央の下にこれから向かっている鏡渡橋が見えます

2/26 13:35

なるべく幹線道路は使わないで上野原駅へ戻ります、鏡渡橋は渡らず橋の手前を降りて来ました、前方奥の橋を渡り対岸に行きます

2/26 13:35

鏡渡橋を川べりの道から

2/26 13:37

この橋を左側に渡ります

2/26 13:37

橋付近の田んぼ

2/26 13:37

鏡渡橋と鶴川の流れ、雨が少ないので水量も少ない

2/26 13:45

龍泉寺の傍を通りました

2/26 13:46

龍泉寺

2/26 13:47

要害山を望む

2/26 13:56

再度鶴川を渡り鶴川宿を歩いて帰りました

2/26 13:56

鶴川宿

2/26 13:59

鶴川宿

2/26 13:59

鶴川宿　屋根の軒下に大きな蜂の巣

2/26 14:02

鶴川宿案内標識

2/26 14:10

再度鶴川を渡り甲州街道への道標、近道を登ります

2/26 14:20

甲州街道に架かる歩道橋を渡り登って来ました

2/26 14:26

中央高速の近くを歩きました

2/26 14:50

中央高速上野原IC入口近くの駅への階段を降りて来ました
やっと上野原駅に到着

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

感想

yasu

要害山へ尾続バス停より周回ルートで行って来ました、コヤシロ山、風の神、要害山と眺望が良いポイントが多く富士山もよく見えて良かったです、当日は快晴でしたが南風が尾根筋では時たま強く吹き土埃が舞う時もありましたが寒いことはなく良い山行きが出来ました、花粉はまだそれ程ではありませんでした、要害山は戦国時代大倉砦という要塞があったようで（登下〜大倉をつなぐ峠道が要害山のすぐ下にありますがそこの大倉の地名を使用しているのかな）見晴らしは最高でした

尾根道で急な下りがありましたがロープが有りましたので助かりました、注意する点としては要害山の下りが狭い道で滑りやすく工程も長いので要注意です

上野原駅のバス乗り場がどうなっているか不安でしたが全て南口から出ていました、北口は急な長い階段で人以外自転車も通れません、上野原IC入口を少し過ぎた先で駅へ降りる階段がありました

現在JRはグリーン車導入キャンペーン中みたいで無料で乗車出来ました、素晴らしい乗り心地と静粛性で高尾駅まで各駅停車しましたが最高でした、短距離移動および
汚れたリュックを持って乗り込むのには普通車両が気兼ねしなくていいかな