熊野古道3（那智山から小和瀬）

2025年02月27日(木) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:11

距離 17.6km 登り 1,176m 下り 1,371m

8:56 那智山バス停
9:01 9:04 青岸渡寺
9:12 9:13 三丁の分岐
9:27 9:28 那智高原公園
9:52 9:53 登立茶屋跡
10:27 10:29 舟見茶屋跡
10:50 色川辻
11:35 12:08 地蔵茶屋跡
12:21 石倉峠
12:48 越前峠
13:41 楠の久保旅籠跡
14:05 円座石
14:31 14:32 大雲取越登山口(小口)
14:37 小口バス停
14:45 大雲取越登山口(小口)
15:06 15:07 小和瀬の渡し場跡
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

スタート地点まで　午前8時25分紀伊勝浦駅発のバスで午前8時51分那智山着
ゴール地点から　午後4時12分小和瀬発のバス　神丸にて乗換　午後5時14分新宮駅着

コース状況／危険箇所等

地蔵茶屋跡公衆トイレは、冬季凍結のため12月末から翌年3月上旬まで利用できないので、トイレが心配な人は、注意が必要です。

写真

2/27 8:51

今日はここからスタートです。

2/27 9:03

2/27 9:04

2/27 9:05

2/27 9:14

小口まで295分。バスの時間を考えてのペース配分を読むのが難しいですね。

2/27 9:19

2/27 9:41

バイカオウレンを発見しました。

2/27 9:41

2/27 9:42

2/27 9:42

yamaonseさんに事前に教えてもらっていたので、見落とすことなく発見できました。

2/27 9:54

2/27 9:54

登立茶屋です。

2/27 10:18

2/27 10:26

船水茶屋跡のあずまやにやってきました。

2/27 10:27

那智方面がよく見えます。

2/27 10:41

亡者の出会いを歩きます。日常生活で、亡くなった人のことを思い出す時間、機会はなかなかないので、歩きながら故人の顔や声を思い出しました。

2/27 10:56

道が凍結している部分がありました。

2/27 10:57

こんなところで、転倒して骨折したら洒落になりませんね。

2/27 10:58

2/27 11:00

2/27 11:28

2/27 11:35

地蔵茶屋休憩所でゆっくり休憩します。

2/27 11:35

トイレは冬季使用禁止です。

2/27 12:08

地蔵茶屋休憩所あたりで、最初予定していた今日の行程の半分を経過してるので、残り時間を考えると、気が楽になりました。

2/27 12:10

2/27 12:21

歌碑が道中、あちこちにありました。

2/27 12:49

中辺路の最高所。後は急坂を下るのみです。

2/27 12:54

2/27 13:04

石階段を延々と下るのは、疲れますね。

2/27 13:34

2/27 13:34

2/27 13:37

2/27 13:38

2/27 14:13

円座石です。

2/27 14:29

無事大雲取越も終わりました。

2/27 14:37

小口バス停です。バスの時間まで1時間40分あるので、小口周辺を散策してから、小和瀬の渡し場跡まで足を伸ばしてみます。

2/27 14:38

ここで宿泊できると翌日以降の行程が楽でしょうね。

2/27 14:47

2/27 14:52

道がわかりづらくて、逡巡しているところ、お墓参りに来ている人が熊野古道はこちらですと女性が声をかけてくれました。

2/27 14:54

2/27 14:55

2/27 15:07

小和瀬のバス停で一時間待ちです。じっと待ってるのは寒かったです。

2/27 15:51

今日は天気がよかったなあ（翌日は雨でした）

2/27 15:52

2/27 16:03

2/27 16:23

乗り継ぎバスを待ってる間も寒かったです。

2/27 18:24

晩ごはんは、生姜焼き定食を頂きました。

2/27 18:35

地元の大衆食堂的なところは、味があっていいですね。

2/27 18:58

今日もオークワで明日の朝ご飯と昼ご飯を買いました。
ボング くすもとのパンが置いていて、次の日の昼ご飯に食べたらとても美味しかったです。

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

感想

kumahiro

今日は、今回の熊野古道歩きで一番ガッツリ感のある大雲取越です。累積標高1000メートルを超えてくると、登りがいがあります。眺望もほとんどなく、修行にはピッタリの山行でした。眺望の開けている山の10時間歩きと眺望が開けていない山の5時間歩きでは、前者の方が疲労感はましかもしれませんね。大雲取越のような引き締めがあるから、目的地到達の達成感も湧いてくるんでしょうね。
亡者の出会いで、感傷的な気分になりました。よみがえりの聖地熊野。精神的肉体的に鍛えられて、明日の本宮大社到着への前準備は万全になりました。