人骨山､津森山～関豊金毘羅山 房総のやま

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 12.0km
• 登り: 849m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:18

距離 12.0km 登り 849m 下り 838m

8:58 スタート地点
9:17 9:21 人骨山
9:41 9:42 アスファルト道
10:11 津森山登山口
10:29 10:34 津森山展望地
10:36 津森山
11:17 11:18 石尊山
12:09 愛宕山
12:18 12:20 地蔵峰
12:25 愛宕山
12:44 高宕山自然動物園駐車場
13:00 13:03 関豊金毘羅山
13:16 高宕山自然動物園駐車場

天候

晴れ、春の陽気で景色は霞んでいる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

人骨山、津森山の登山道は良く整備されている。
(今回、自分が通ったショートカット部は❌道路が有りません)
石尊山は舗装された参道。
愛宕山、地蔵峰は車道からすぐ。
関豊金毘羅山は踏み跡が不明瞭。

その他周辺情報

笑楽の湯
https://search.app/7UFyRVmWiWdrEAPJA

高宕山自然動物園
https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000348.html

写真

3/1 9:03

まだ、路肩には水仙の花が可憐に咲いています。千葉房総にくると今の時期、彼方此方で沢山の水仙が咲いています。

3/1 9:08

mt.H itohone
ようこそ
路肩に手作りの案内板が設置されています。

3/1 9:13

房総あるある。馬の背のような尾根を歩いて行きます。

3/1 9:20

人骨山の山頂に到着。正面に富山、左側には伊予ヶ岳が見えとても眺望がいい。

3/1 9:22

急な斜面には、しっかりとした補助ロープが設置されていました。房総の山の登山道の中では、とても良く整備されている方だと思います。整備していただいている皆さん、ありがとうございます。

3/1 9:30

尾根を歩いて行く。

3/1 9:37

蕗のとうの花が開きかけている。もう少し早ければとって帰ったのだけど。

3/1 9:41

ここで道路に出る。ヤマレコに踏み跡は無いけど、道が有りそうなので右に曲がって歩いて行く。

3/1 9:45

少し行くと荒廃し無人となっている民家が有り、ここまでは舗装された道路が有ったが、民家を過ぎると突然舗装道路は途切れる。その先に雑草に覆われた道のような痕跡は残っていたけど、斜面の崩落場所があり突然途切れる。(この先通行不可❌道は無くなっているので引き返した方が良いです。)

3/1 9:58

道の無い斜面をよじ登って行くと、上部にはソーラパネルが設置されていた。登って来た斜面の反対側には羊🐏を放牧している施設があり柵で覆われていた。柵の脇を通ってなんとか道路に出る。地図には地道の表示があるが❌今はもう通行出来ない場所。

3/1 10:09

道路の入口には、こんな看板がありました。今日は土曜日でお休みだったようです。失礼しました。次回は正面から営業している日に行ってみよう。

3/1 10:11

津森山の入口、右手に案内柱がたっています。ここから入って行きます。

3/1 10:26

道路傍に桜が咲いている。先週、伊豆河津ではまだ咲いていなかった河津桜かな？河津も今週は賑わっていることだろう。

3/1 10:28

民家の横を通って少し行くと、左手に津森山の入口があるの。ここから登って行く。

3/1 10:31

少し登って行くと開けた場所があり、休憩出来るベンチもある。ヤマレコの山頂表示はもう少し進んだ先にある。

3/1 10:32

登ってみると津森山の山頂のようです。小さな祠と石碑が並んでたっていて、房州低名山 津森山336mの山名板もある。

3/1 10:34

少し先に進むと、ヤマレコの山頂。津森山の山頂は西側が開け眺望が良い。ここから見える山々の案内板がある。

3/1 10:35

案内板の右下には、津森山 山頂336mとおそらくここから見える山々の名前と標高が記載されている。今日は暖かいので視界は霞み、残念ながら富士山の頂きは薄っすらと微かに見えるだけだった。

3/1 11:13

移動して、長狭街道傍の広い場所に車を停め少し登って行く。これも房総あるある、獣(猪)捕獲用の罠が道の横に仕掛けてある。

3/1 11:16

石尊山、阿夫利神社に到着。狛犬の間を通り階段を登って行く。

3/1 11:17

阿夫利神社の社殿にお参りして、周囲を回ってみる。

3/1 11:18

社殿裏の少し高いところから、阿夫利神社の社殿と青空。

3/1 11:25

参道を入口まで戻って来た。獣避けのネットが張ってある。しっかりと固定されていたので、網を捲り下を通り抜けてきた。

3/1 12:00

移動し道路に跨る大鳥居の下を通り抜けて愛宕山へ。

3/1 12:08

愛宕山に到着。立派な鳥居と奥に社殿がある。

3/1 12:10

神社の横には、パノラマ広場の長い滑り台が有る。

3/1 12:10

愛宕山からの眺め。パノラマ広場展望案内板が設置されていて、真ん中に富士山が見えるらしいが、今日はわからない。

3/1 12:17

地蔵峰の山頂に到着。眺望は無い。

3/1 12:45

高宕山自然動物園の駐車場に車を停めて、関豊金比羅山に向かう。自然動物園の入園料は大人300円。
カップルが入って行きましたが、自分は房総の山を歩いていると、野生の猿に出くわすこともあるので、素通りしました。

3/1 12:57

ここもやはり倒木や枯れ枝が散乱して踏み跡は不明瞭。

3/1 12:58

踏み跡がよく分からない、なだらかな斜面を登って行くと、琴平神社(金比羅神社)の祠がある。

3/1 13:00

関豊金比羅山の山頂に到着。あまり眺望は無い。

3/1 13:04

もう一枚の真新しい山名板。こちらは175mの標高記載がある。

3/1 13:09

道は少し荒れているけど、昔は登る人も多かったのか、途中の岩には古いステップの刻み跡が有り助かる。

3/1 14:26

関豊金比羅山下山した後、鋸南町の笑楽の湯に移動し、今日1日の汗を流す。玄関を入ると正面に立派な雛壇が飾られていた。明後日3/3は雛祭り。

3/1 16:59

保田漁港から夕日を眺め、また明日に備えます。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

とげうお

今週は、房総半島千葉県の山に登って来ました。
1～2座は、人骨山と津森山をショートカットで周回。その後石尊山、愛宕山、地蔵峰、関豊金毘羅山と車で移動しながら、千葉県の山と房州低名山、房総のやま110を巡って来ました。メジャーなルートは良く整備されています。マイナーなところは踏み跡が不明瞭な場所もありますが、今回は距離もないので大丈夫でした。お疲れ様でした。