はるかなる奥州道中の旅12(富谷宿・吉岡宿・三本木宿・古川宿)

- GPS
- 07:54
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 272m
- 下り
- 326m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
宮城交通本社前下車 帰り:東北新幹線大崎駅 |
写真
感想
今日は宮城交通本社前からスタートし、古川宿を目指します。宮城交通本社ビル前をスタートして5分で、仙台市から富谷町に入ります。そうすると、昨日は柴田町、名取市、仙台市を縦走したことになります。
富谷新町宿は、本陣跡がほぼそのまま残されており、内ヶ崎別邸庭園も残っている。また、本陣には南部氏、津軽氏、松前氏等の関札が現存するということです。また、関東地方ではあまりて回っていないが、宮城県最古の酒造元で創業が1661年の内ヶ崎酒造があり、宿場町の雰囲気を醸し出しています。新酒燗酒部門で連続金賞を受賞し、地酒鳳陽が売りのようです。
次の吉岡宿は、大和町にあり、町の中を奥州道中が貫いているが、何度か「くの字」に曲り、最後のくの字を回ったところに宿があります。目立ったものとしては、国恩記顕彰碑があること、そして朱色に塗られた神社があることです。
大衡一里塚については、写真に述べたとおりです。宮城県、大衡村も開発優先で奥州道中については看板さえ立てておけばあとはハイカーの勝手という感じです。
大衡一里塚を遠回りして県道を歩き、三本木宿をめざしたが、この宿間が異常に長く感じた。三本木宿には宿場の面影はあまり現存していなかった。
次に、大崎市にある古川宿はを目指した。
古川宿は丁度大崎市役所の辺りになるが、ここも宿場の面影はまったくなく、新しい町がに変わっています。しかし、駅前部分に比べると古川宿のあたりは落ち着いています。
古川宿から新幹線大崎駅までは歩いて約15分で道の両側に商店街がはなやかに並び、駅前では空き地があるが大型ビルが建ち並び、仙台以北の拠点となっていることがわかります。
次回はここ大崎宿からのスタートになります。
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