BCスキー｜頚城：昼闇山

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:07

距離 14.5km 登り 1,282m 下り 1,282m

8:01 焼山温泉
9:11 9:13 アケビ平
10:14 昼闇谷
14:30 14:33 昼闇谷
14:54 アケビ平
15:08 焼山温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

糸魚川駅周辺で前泊
「地魚料理 すし活」で新鮮な海の幸に舌鼓

写真

3/1 7:16

焼山温泉の清風館
6年前に閉館

3/1 7:17

路線バスの停留所があり、旋回の邪魔にならないよう端のスペースに駐車

3/1 7:56

少しだけ舗装路を歩く

3/1 8:12

しばらくはほぼ水平移動

3/1 10:19

気温が上がりすっかり春の陽気

3/1 10:41

3/1 10:42

目指す稜線はまだ先
この辺りからシールに雪がまとわりつき始める

3/1 11:17

かなり登ってきた
先行パーティの滑りを見ると雪は良さげ

3/1 12:55

まとわりつく雪に悪戦苦闘、なんとか稜線の肩に乗りました

3/1 13:31

雨飾山と北アルプス方面を望む
右手前は鋸岳と鬼ヶ面山

3/1 13:48

ここからドロップ

3/1 13:54

滑った斜面を振り返る

3/1 14:06

もう1本落とした地点から
昼闇山は北側がすり鉢地形

3/1 15:07

戻ってきました

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

初めての頚城BCはほろ苦デビュー。

長年使用してきて表面の毛が摩耗したシールでの歩行に悪戦苦闘。
途中から板裏に雪がまとわりついて足取りが重くなり、パーティ内で遅れがちに。
ワックスを塗ることで雪の付着はある程度抑えられるようになったものの、
次に待ち構えていたのは、稜線に近づくにつれ傾斜が増す斜面の登行。
少し斜度が増しただけでグリップしなくなり、前に進むのも一苦労…

体力的には問題なかったものの、足手まといになってしまい忸怩たる思い。
シールの寿命は粘着性の低下だと思っていたが、グルータイプであれば張り替えれば済む話。
使えばそれだけシール表面の毛も摩耗していくのは今から思えば自明の理だが、思いが至らなかったのは反省材料。
（シールはポモカの100%ナイロン、7シーズン目）

登りのトラブルが影響したのか、滑りも今シーズンで最低の出来。
北斜面で雪質は思ったよりも良かったものの、気温が高く春の雪に。
身体の使い方が微妙にズレていたのか、何度もバランスを崩してしまった。
先週までのパウダー板から、今シーズン初めてツアー板を履いたのも一因かも。

不完全燃焼の一日だったが、天気が良く景色を楽しめたのはせめてもの救い。
ここまで悔しい思いをしたのも久しぶり。
機会があればリベンジしたい。