四阿屋山の秩父紅＆小鹿野セツブンソウ園
埼玉県
ぐろ
まみむ
体力度について
- GPS
- 02:08
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 292m
- 下り
- 292m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:06
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
🅿・堂上節分草園：無料駐車場。誘導員の指示に従うこと。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・四阿屋山：薬師堂コース。ヒバやスギなどの樹林帯歩き。両神神社奥社がある。山居広場のロウバイ終盤、ウメ満開、フクジュソウと秩父紅開花。曇る天候と行動計画のため山頂へは行かず、福寿草園で戻った。広場には公衆トイレがある。 ・ちなみに四阿屋山山頂手前は、岩稜帯の鎖場や行き違いが難しいトラバースあり。 ・小鹿野町堂上節分草園：入園料500円。日当たりが良い中央部が満開だった。ザゼンソウも開花。 https://kanko-ogano.jp/2025/02/■早春の花情報（ロウバイ・福寿草・節分草）/ |
| その他周辺情報 | ・鹿の子：小鹿野高校の隣にある食堂。店の西側に駐車場。柴犬がいる。昔ながらの定食屋の佇まいと内装。コンクリ床に長テーブルとビニール張り椅子が田舎食堂を物語る。鹿の味噌漬け焼きは売り切れ。地鶏親子丼、ワラジカツを頼んだ。支払いはPayPayが使える。 https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11008428/ ・道の駅龍勢会館：七平豆腐は新井豆腐店が製造を令和6年6月に中止した。残念。建物の北側にフクジュソウと秩父紅が開花。ヤギも二頭いる。 https://www.chichibu.co.jp/topics/location/道の駅-龍勢会館/ |
写真
(m)2日前は雪山行ってたのにね。
（ぐ）クリを乗せたまみむさんの手。お釈迦様のように柔らかく慈愛のある手のひら。中指に「斉天大聖」の文字はない。(m)山ウニだよと徳の欠片もないことを言っています。
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(m)山ウニだよと徳の欠片もないことを言っています。
(m)きれいです。
(m)フクジュソウを見るとなぜか懐かしい気持ちになります。実家で毎年咲くからかな。（ぐ）フクジュソウの花言葉は「回想」「想い出」。
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（ぐ）フクジュソウの花言葉は「回想」「想い出」。
（ぐ）写真から春らしい香りが漂ってくるね。
（ぐ）〽派手だね〜と、歌ったのは中山美穂さん。旅立って3か月。
(m)まだ店内の電気が消えてましたもんね。
(m)これで850円。
(m)これも850円。
（ぐ）白い黄身は「アローカナ」青白い殻の卵で稀少。秩父の地鶏親子丼は、あまじょっぱいつゆをだくだくで頂く。最高。(m)こんな黄身の色初めて見ました！
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(m)こんな黄身の色初めて見ました！
(m)すごい。今年はいい時期に来れましたね。
(m)みんなでわーいわーいと喜んでいるようです。（ぐ）〽素意や 素意や それ それ！とパフォーマンスする一世風靡セピアに見える。
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（ぐ）〽素意や 素意や それ それ！とパフォーマンスする一世風靡セピアに見える。
（ぐ）八重など変異種でない限り、花弁は5〜10枚までが普通にあるそうです。
感想
3月に入った途端に春の陽気、最高気温が20℃を記録した。山間部は雪崩の恐れがあるので行くのを躊躇する。2日に谷川岳で死亡事故があった。一ノ倉沢付近に200〜300m滑落したのを見て通報した登山者がいるとなれば、東尾根しかありえない。
通常、谷川岳東尾根などは、雪崩多発のため3月下旬から4月上旬は登山禁止となる。まだこの時期までは登山届けを群馬県警に出せば良いのだが、禁止時期と以上の高温で春の陽気になる予報だった。
https://www.pref.gunma.jp/page/1583.html#sounanboushijourei
情報があまりないので予想しかできないが、西黒尾根や山頂付近から滑落すればマチガ沢しか落ちない。主稜線から一ノ倉沢へ滑落するのは、一ノ倉岳山頂から「のぞき」付近のみで、800m以上滑落する。そうなると目撃者もいないはず。
滑落した一ノ倉沢付近を、本谷下部から300m上部と仮定して逆算すると、滝沢か衝立岩へ向かおうして、支流沢から雪崩れて本谷で巻き込まれたのではないかと思われる。ちょうど雪渓の下が見える辺り。
もしかしたらクライミングではなく、ただ単に一ノ倉沢の雪景色を眺めに行っただけだったのかもしれない。私も残雪期に何度か行っているが、雪崩の多発地帯で目の前で何度も目撃した。音が聞こえた時では、もう手遅れで速い雪崩もある。
30代40代の男性二名は、登山歴10年以上で登山届も提出。地元の山屋としても行く判断を誤ったとしか思えない。幾度か雪に埋まった経験から言うが「雪崩は怖い」一瞬にして飲み込み押し潰してしまう。若い方の事故死は心に沁みて堪える。ご冥福をお祈りいたします。
愚かな臆病者なので、残雪期は少し締まってから行くとして、陽気の良い日は花見へ。奥秩父四阿屋山のフクジュソウと秩父紅、小鹿野のセツブンソウを見に行くことにした。春を告げる「スプリング・エフェメラル」観賞の今年第一幕。
前橋を7時に出発。通勤混雑帯より早めに藤岡市を抜けた。県境を渡り皆野町を抜けて小鹿野町へ。8時半に道の駅の第二駐車場に停めた。薄曇りだが暖かく12℃。駐車場は10台程度しか停まっていなかった。
民家の脇を抜けて登山道へ。登山口のカウンターを押す。里山らしく直登の急坂が続く。急階段を上がりきると薬師コースの稜線に到達。河津桜はまだ蕾だったが、鉄塔の所のアセビは開花していた。予定があるので山頂へは行かず山居広場へ。
ロウバイの香りにいざなわれ福寿草園へ。ロウバイは終盤だがコウバイが満開。足元にはフクジュソウが咲いていた。下って三角地帯の秩父紅を観賞。昨年より増えていた。橙色の可愛らしい花。フクジュソウも「スプリング・エフェメラル」の一種。林道を下って駐車場へ戻った。
小鹿野町市街地に戻って少し早い昼食。小鹿野高校近くの「鹿の子」へ。昨年も来て美味かったので再訪。11時開店を10分過ぎていたが、田舎の食堂らしくのんびりと準備をしていた。
まみむさんは一枚ワラジカツ丼とラーメン、私は鹿の味噌漬け焼きを頼んだが、品切れ。地鶏と玉子の親子丼を頼んだ。セルフでお茶を汲んで東京マラソンを見ながら待つ。待つこと10分で配膳された。
ワラジカツは一口もらったが柔らかくてうまい。親子丼は「アローカナ」。青い卵で黄身が白い。稀少な卵の地鶏親子丼は超美味。あまじょっぱいつゆがだくだくと掛かっている。しゃくし菜漬けが付くのがうれしいね。
再び戻って堂上のセツブンソウ園へ。真ん前の駐車場が満車で、通り過ぎた所へ停められた。今年から500円に値上げ。アカバナマンサクに迎えられ入園。入ると足元に咲いていた。セツブンソウも「スプリング・エフェメラル」の一種。夏になれば地表には跡形もなくなる。
中央付近の日当たりの良い所が満開。群生が素晴らしく白い絨毯のように見える。東へ移動するとザゼンソウが咲いていた。さすがにアズマイチゲは咲いていなかった。散策路を周回して約1時間観賞と撮影をした。
移動して、道の駅龍勢会館へ。裏庭へ行き「秩父紅」観賞。日当たりが良い所はもう枯れ始めていた。昨年も長々と会話した管理の方もヤギも居た。道の駅の直売所に立ち寄ると、七平豆腐が昨年6月製造中止になっていた。残念。
前橋へ戻る道中は20℃になり、車内の冷房を付けた。スギ花粉が大量に飛散しており窓が開けられないから。次ぐ日月曜はあいにくの天気で、家事などをして過ごした。前日の暖かさなど嘘のような寒さ。今は4日19時で雪が降っている。
三寒四温。春へと暖かくなっていく日々、冬へと寒くなるより身体への負担がかからない。あと15日経てば春分の日。桜咲く時期がやってくる。
早春の恒例となりつつあるフクジュソウ、秩父紅、ウメ、ロウバイ、セツブンソウを楽しめる秩父の散策へ。ソースカツ丼のお楽しみもありますからね。
この日はとても暖かく、今年初のウグイスの囀りも聞こえ、メジロも見かけました。
ウメにはミツバチの大群が大きな羽音を立てて吸蜜し、セツブンソウ園にもたくさん飛んでいました。
5日は啓蟄、土の中の虫が活動を始める時期ですね。少しずつ春がやってきているなあと実感します。
それにしても寒の戻りで今日は関東でも雪にななりました。
今回見たお花達は大丈夫かなあと心配なところですが、なにより今はこの貴重な雨雲で早く大船渡の山火事が落ち着いてくれることを願っています。
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谷川の事故、怖いですね・・・
私は軟弱物ですので、先週も武尊に行きたかったけど、雪が多そうなのでやめました。
今年は雪が多いので様子を見て締まってきたら行こうかな？っと思っていますが、どうなることやら。
さて、そこで、私も今週は四阿屋山と堂上に行こうと昨日まで思っていましたが
この雪で真っ白なセツブンソウが真っ白な雪原になっていそうなので、こちらも中止かな？
いろいろ情報ありがとうございます。
武尊山はニアミス？だったのですね。あの日は暖かく好条件でしたが、クラックをまたぐことが数回ありドキドキしました。
暖かくなってくると怖いですね。
そろそろ花見も行きたいし悩ましいところです。
セツブンソウはたくさん咲いていて綺麗でした。
小さい子たちがみんなバンザイしてるんですよ。なんでこんなにかわいいのかと皆さん言ってました😊
今は雪が積もってしまったでしょうね。せめてこれから出てくる子たちが無事だといいのですが…。
谷川岳は4日も遭難がありました。今度は東尾根一峰から動けなくなったそうです。上毛新聞にも写真付きで掲載されていました。夏季はマチガ沢から取り付きますが、冬季は一ノ倉沢からが定番です。雪崩死亡事故があった翌々日ですからね。写真で見ると、上から雪が落ちて、下はデブリと落雪でグズグズなようで、身動きが出来なくなったようです。群馬県が管理して通常3月下旬から登山禁止になる区域ですが、今年は早まるかもしれませんね。私は装備も無く行けませんので、西黒尾根や爼�瑤能淑�です。
小鹿野のセツブンソウ園は、HPで見ると見事な雪原になっています。6日から除雪などをして再開するそうです。ただ土曜は雪予報で日曜は曇りです。今週はパスされて、アズマイチゲやユキワリソウが開花したみかも山などが良いかもしれませんね。
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