茅ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 752m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 【参考】 山と渓谷社「東京周辺ワンデイ・ハイク」 |
感想
茅ガ岳は中央高速を走る度に気になっていた。日曜日が休めるようになった中島夫妻を誘い、念願の「角石家中島家合同山行」となった。
・穂坂から深田記念公園の登山口までの道がわかりにくかったが、道なりに進んでいったら着くことができた。
・登山道入り口に「深田祭り」の受付が出ており、初めて「深田祭り」の存在を知る。道に石川ナンバーのバスが停まっていたことを思い出し、いやな予感を感じる。
・40分ほど林道の様な道を歩いた後、本格的な登山道となる。ここで小休止。康夫ちゃんがコーヒーを飲む。
・おしゃべりをしつつ自然林の中の道を登っていくと、眼前に女岩が壁の様に立ちはだかっている。岩の割れ目からは清水が湧きだしている。金っけが強いようで、あまりおいしい水という気がしない。
・道は女岩の右側を巻き急登となる。尾根道に出てしばらく登ると「深田久弥終焉の地」の碑にでる。ビール、お酒がたくさん供えられている。こんなに酒飲みであったのだろうか?
・山頂からは残念ながら隣の金が岳しか見えない。さらに悪いことに石川からの団体さんであふれかえっていて、ザックを置く奥場すら無い。
「一つの頂きに百の登山者あり」である。石川テレビまで来て深田久弥の息子さんのインタビューを収録している。
・団体さんが下山後、昼食とする。陽がささないので結構寒い。フリースジャケットだけでは足りずレインウェアの上着を着る。
・ガイドには載っていない南側稜線上の道を下る。この道は防火帯のようであり終始展望が利き気持ちが良い。途中より薄日も射してきた。 所々にサクラやツツジも咲いていて春の雰囲気を満喫しながらのんびり下る。ただし、麓にサーキットがあるらしく車の排気音がうるさいのが残念である。
・登山口ではまだ「深田祭り」は始まっていなかった。農協の人が出て農作物やワインの販売等をしていた。
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