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Yamareco

記録ID: 7883532
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ハイキング
甲信越

角海浜北尾根・五ヶ峠から(毒消しの道#2)

2025年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
7.7km
登り
434m
下り
435m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:00
合計
3:24
距離 7.7km 登り 434m 下り 435m
8:31
204
スタート地点
11:55
ゴール地点
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
角海浜北尾根は、尾根先端まで草木が体に触れるものの尾根先端まで踏み跡があり、そういう登山に慣れた人なら問題なし。まれに山椒の木があるので、無注意だとトゲの枝を掴んだり体を引っかける。尾根先端周辺には疑似木の階段が残っており、昔使われた道であることがわかる。尾根先端から海へ下る道、上部は疑似木の階段が残っているが下半分は撤去されて無い。そこからは道が無い林の中を下り、平坦になってから笹藪を突破すると地理院地図記載の道に出る。
五ヶ峠から分岐点へ。左が福井山へ、右が五ヶ浜(浦浜)へ下る尾根道。
2025年03月09日 09:04撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:04
五ヶ峠から分岐点へ。左が福井山へ、右が五ヶ浜(浦浜)へ下る尾根道。
五ヶ峠から分岐点へ着き、右へ進む。
2025年03月09日 09:04撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:04
五ヶ峠から分岐点へ着き、右へ進む。
角海浜北尾根を下る道と、五ヶ浜(浦浜)へ下る道の分岐点。角海浜北尾根は直進。※写真は復路で撮影
2025年03月09日 11:12撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 11:12
角海浜北尾根を下る道と、五ヶ浜(浦浜)へ下る道の分岐点。角海浜北尾根は直進。※写真は復路で撮影
角海浜北尾根を下る道と、五ヶ浜(浦浜)へ下る道の分岐点。右に曲がると五ヶ浜(浦浜)へ下る尾根道。※写真は復路で撮影
2025年03月09日 11:12撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 11:12
角海浜北尾根を下る道と、五ヶ浜(浦浜)へ下る道の分岐点。右に曲がると五ヶ浜(浦浜)へ下る尾根道。※写真は復路で撮影
角海浜北尾根を下る道は踏み跡あり。靴跡があまり見られず、所々糞があることから、獣が主に使っているかもしれない。
2025年03月09日 09:23撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:23
角海浜北尾根を下る道は踏み跡あり。靴跡があまり見られず、所々糞があることから、獣が主に使っているかもしれない。
途中笹藪あり。北東北でよく出会う程度の笹藪漕ぎ。
2025年03月09日 09:24撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:24
途中笹藪あり。北東北でよく出会う程度の笹藪漕ぎ。
笹藪を抜けると疑似木階段が現れ、角海浜北尾根は古い道であることがわかる。
2025年03月09日 09:26撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:26
笹藪を抜けると疑似木階段が現れ、角海浜北尾根は古い道であることがわかる。
疑似木階段が現れた後、ツバキの林が現れ、角海浜で人々が生活していた名残が感じられる。「延宝2年角海浜絵図」に記載されている林かもしれない。※写真はボケた
2025年03月09日 09:29撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:29
疑似木階段が現れた後、ツバキの林が現れ、角海浜で人々が生活していた名残が感じられる。「延宝2年角海浜絵図」に記載されている林かもしれない。※写真はボケた
角海浜北尾根の先端に到着
2025年03月09日 09:33撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:33
角海浜北尾根の先端に到着
角海浜北尾根の先端から
2025年03月09日 09:32撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:32
角海浜北尾根の先端から
角海浜北尾根の先端から
2025年03月09日 09:32撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:32
角海浜北尾根の先端から
角海浜北尾根の先端から南側へ下り海岸へ。疑似木階段が残っている。
2025年03月09日 09:36撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:36
角海浜北尾根の先端から南側へ下り海岸へ。疑似木階段が残っている。
角海浜北尾根の先端から南側へ少し下ると、疑似木階段が無くなる。ここまで撤去されたのだろう。この先は道が無い。
2025年03月09日 09:40撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:40
角海浜北尾根の先端から南側へ少し下ると、疑似木階段が無くなる。ここまで撤去されたのだろう。この先は道が無い。
林の中を地理院地図記載の道へ向かって進み、最後は濃い笹藪を突破して道の部分に出る。笹藪を漕いだ距離は20〜30m程度と短いが、道の周辺の藪はかなり濃く難易度はそこそこある。私は地理院地図記載の道があることを知っており、歩いた経験もあり、突破までおおよその距離を把握していたので笹藪に突入できたが、その情報が無ければ精神的に厳しいだろう。
2025年03月09日 09:57撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 9:57
林の中を地理院地図記載の道へ向かって進み、最後は濃い笹藪を突破して道の部分に出る。笹藪を漕いだ距離は20〜30m程度と短いが、道の周辺の藪はかなり濃く難易度はそこそこある。私は地理院地図記載の道があることを知っており、歩いた経験もあり、突破までおおよその距離を把握していたので笹藪に突入できたが、その情報が無ければ精神的に厳しいだろう。
東北電力角海浜連絡所。道路(市道)は崩落で遮断されているため放置され、フェンスなどは崩壊しつつあります。建物も崩壊して瓦礫になったらヘリ輸送で片づけることができるかも。
2025年03月09日 10:02撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 10:02
東北電力角海浜連絡所。道路(市道)は崩落で遮断されているため放置され、フェンスなどは崩壊しつつあります。建物も崩壊して瓦礫になったらヘリ輸送で片づけることができるかも。
来た道を戻る。下部の笹藪の様子。薄そうなところを探し、古い笹を足で踏んで折って前へ進む。往路では正面突破したが、復路では往路と同じ場所(GPSログ)を戻ることはできず、横に流されて少し苦労した。ただ、そのおかげで笹藪が薄い場所が新たに見つかり、地理院地図記載の道の「S字カーブ」の辺りから出入りしたほうがマシということがわかった。
2025年03月09日 10:35撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 10:35
来た道を戻る。下部の笹藪の様子。薄そうなところを探し、古い笹を足で踏んで折って前へ進む。往路では正面突破したが、復路では往路と同じ場所(GPSログ)を戻ることはできず、横に流されて少し苦労した。ただ、そのおかげで笹藪が薄い場所が新たに見つかり、地理院地図記載の道の「S字カーブ」の辺りから出入りしたほうがマシということがわかった。
地理院地図記載の道の周辺が、最も笹藪が濃い。そこを抜けると少し良くなる。
2025年03月09日 10:35撮影 by  Oregon 7xx APAC, Garmin
3/9 10:35
地理院地図記載の道の周辺が、最も笹藪が濃い。そこを抜けると少し良くなる。
撮影機器:

装備

個人装備
下部は笹藪を漕ぐので対策した服装。靴は長靴にして臑の怪我を防ぐ(カミック・アイスブレーカー)。

感想

角海浜に興味を持ち、昨年から周辺を探索しています。今回は昨年気になっていた箇所を歩きました。「木々の葉が無く虫がいない時期」、これ以外の時期は入るべきではありません。まだ数ヶ所、探索したい箇所が残っており、それは来年です。以下は関連記録。

角海峠から角海浜(毒消しの道)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6479352.html

福井山(乳母谷)へ・五ヶ浜(浦浜)から
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6561558.html

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