若桜鬼ヶ城 鳥取県若桜町


- GPS
- 01:53
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 374m
- 下り
- 374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初見殺しです。最初の登山口が一番の難所。残雪ありで特に運動場と最初らへんの登りは足がすっぽり埋まります。側溝の所は積もってないのでそちらから行くとよいです。ただし山の方は鹿の糞だらけでむしろ雪道を歩きたくなりますのでスパッツは必須です。登山口は運動場の中にひっそりとあるので分かりにくいです。 |
その他周辺情報 | 観光案所の方がとても若くて美人で丁寧で親切です。ただしこのお城の事はあまり詳しくありません。重伝建はお寺が三つ連続してあり見所です。 |
写真
感想
氷ノ山に登った帰りにその足でついでに登る。道の駅に駐車し登山靴を履き出発。観光案内所で百名城のスタンプをもらい城について訪ねる。若さ溢れる美女の方に対応頂いた。最近登った人の話では途中まで行こうと雪に埋もれながら登り結局最後まで登ってしまったということだった。その方はその後氷ノ山に登られたらしい。今回自分の逆コースか。今日は今晴れてるしその方が良かったのかも。秀吉が攻めてきた城で展望は抜群とのことだが道が荒れていてお勧めはしていないとの事だった。体育館に車停めれると教えていただいた。ジーパンに登山靴では心もとないので道の駅にもどり体育館へ赴いた。スパッツと雨具下、ピッケルを用意し出発。最初民家の脇の登山口から入ろうと車道をピッケル持って歩いていると人とすれ違いったがパンフレットを見ながらやり過ごした。完全に不審者で警察だったら職質必至だ。その後散歩中の弱そうなおばあさんに出くわした。ジロジロ見てきて立ち止まったので仕方なく引き返した。地図を確認すると雪に埋もれた運動場の方に登山口がありそちらの方へ行くことに。最初雪の中をいったが靴が濡れそうだったので側溝の方から落ちないように登山口に向かった。登山口は荒れており滑りやすそうだった。絶対にこけたくない場所だ。鹿の糞が落ちており塊は避けたが小さいのは避けれやんかった。所々雪が残っていてトレースもあるが新しくはない。山頂近くの郭からは若桜町の古い町並みが見え特に寺がよく見えた。何処かよくわからない道を通り天守台に行くと笠のような山容の氷ノ山が見えた。その下に氷ノ越に行く但馬への街道と播磨へ行く街道が見えた。この二つの攻め口から秀吉が攻めてきたと感慨に浸る。鉄道の鉄が軋む音が聞こえる。下にキツネなのかタヌキなのかがいたので話しかけると逃げられた。暗くなるので足早に降りた。ピッケルを持って運動場を歩いているとまだ子供が遊んでいた。5時の音楽なると子供がはしゃいで走り回っていた。公園なのに立派なトイレで用を足し車に戻って重伝建を見廻った。もう夕方で平日なので誰もおらず店や施設も空いておらず閑散としていた。寺が3軒連続していたのが特徴的だった。レトロなとんかつ屋や駄菓子屋があるくらいだった。車に戻って賀露で食事して湯村温泉へ向かった。賀露で白イカ活き造りを食べる。おいしいが呼子のイカには敵わない。甘みと食感がこちらのほうがよりライトな感じだが旨味はある。刺身よりか焼いた方がいいかもしれない。湯村温泉にギリギリ到着。湯村温泉を少し散策してついでに岩井温泉にも入った。
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