上川岳・1973東面


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 951m
- 下り
- 1,588m
天候 | THE DAY |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
3/10 yoshi tmk takka kuma
黒岳駅(815)-黒岳(930)-・1973(1130)-層雲峡(1430)
2/28のリベンジマッチ。車内では弱者男性という言葉がはやり、お互いを名前で呼び合おうという取り決めがされた。ろぷうぇいがやっているので、800のろぷうぇいに乗る。平日なのに何やらスキーヤーとボーダーがたくさん。話を聞くにみんな・1973東面を狙っている。これは競争になる予感。
リフトの終点から非圧雪斜面に入る時点では、我らのPと男女ペア一組が先頭を争っている状況。重ラッセルだったので間隔は詰まりそうだったが、takkaがトップでいい速さでラッセルし始めたので、一番手で斜面にたどり着けるんじゃないかという期待を抱いた。
しかしその期待はすぐに裏切られることに、、 男女ペアの女性がtakkaのラッセルを変わるとありえない速度でラッセルし始めた。服を脱いだりkumaの様子を見たりして後方にいたtmkは、ラッセルを変わってあげようと思い踏み固められたトレースを登っていくが一向に距離が縮まらない。女性、yoshiさん、tmkの順で進んでいたが、どうやらyoshiさんもこの異変に気付いているらしく、必死で女性を追いかけているように見えた。その後yoshiさんがラッセルを変わり、yoshiさん、女性、tmkの順になったが、後の証言ではyoshiさんは蛇に睨まれながら歩いているのかと思ったと語った。yoshiさんの限界がきて、またラッセルが女性に移ったので二番手になったtmkはなんとかラッセルを変わろうと本気で登るが追いつかない。というか差が開いていく。ラッセルをしている人に追いつけなかったのは初めての経験だった。そのまま女性がラッセルをし続けてpeakまでついてしまった。女性がプロのアスリートじゃないと説明がつかないとyoshiさんと話していたので、女性に仕事を伺ってみた。百貨店勤務らしい。あのラッセルの速度の女性を雇用できる百貨店ってナニ?
石室付近までツボで、シールにして凌雲へ。トラバースは若干硬く、ツボにしていった。・1973では眼下に広がる大スロープに興奮が止まらない。思っていたより全然緩い。いざ滑走、、底なしちょい重雪で表面がシャリシャリしている、がそんなことはどうでもよい、大スロープドピーカン真っ白斜面リベンジ達成が、あぁああぁ、タマランチ会長解雇後即取締役就任収入倍増
下山はtakkaの地図読みで黒岳沢という表記にちょうど降りれた。一般人はもっと上流から黒岳沢を下ってきたのでもっといい降り口があるのかもしれない。黒岳沢は一回渡渉するが快適そのもので、岩壁に囲まれながらの下山は結構楽しかった。
ハンガーノックになりながら旭川のラマイまで我慢してキンタマーニを食べて沈。車内でドカ食い気絶したtakkaは札幌に着いてから焼肉食べ放題に行った、なんで?
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