龍崖山から吾妻渓を歩く

2025年03月14日(金) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 6.8km
• 登り: 234m
• 下り: 304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:25

距離 6.8km 登り 234m 下り 304m

9:40 スタート地点
9:46 9:47 あさひ山展望公園
9:57 上田珈琲豆焙煎堂
10:04 10:12 龍崖山登山口（龍崖山公園）
10:28 10:34 燧山
10:41 10:48 龍崖山
10:54 10:58 三四郎平
11:02 八耳堂
11:10 11:13 吾妻峡ドレミファ橋
11:36 11:37 吾妻峡中平河原入口
11:41 11:42 大河原分岐
11:51 割岩橋
11:56 奥むさし旅館
12:04 飯能駅
12:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅南口から西武バス「美杉台ニュータウン」行きで終点下車
飯能駅乗車

写真

あさひ山展望公園に着きました。花粉か、塵か、黄砂か分かりませんが、富士山やスカイツリーは見えません。奥武蔵・奥多摩の山々は見えます。

大岳山

御前山

龍崖山公園のネコヤナギ

龍崖山公園のシデコブシ(？)

ここから登ります。

熊よけの鐘を鳴らしました。

フユイチゴが鳥に食べられず残っていたと思ったら、実の部分はほぼ無くなっていますね。

燧山（234m）

視界は開けていますが、眼下は工場だらけの味気ない風景です。

シュンランが見つからず、代わりにカンスゲを撮影。

富士山見晴らし台に到着。

今日は富士山見えません。

ヤブコウジの実。茶色と緑色以外の色があるとうれしくなります。

龍崖山（246m）到着。ここに大河原城の主郭がありました。

先着の方が休んでいるのかと思ったら、龍子姫でした。

山頂の桜。河津桜？　写真撮って、すぐに下山開始。

コウヤボウキのモフモフが未だ健在。

ヤブツバキも咲いています。

階段の激下りが続いたので振り返って撮りましたが、写真で見ると全く激下り感がありません。

三四郎平は大河原城主の大河原氏が平時に住んでいた居館があった場所です。

元々なのか、風化したからなのか、かなり個性的な軍太利神社の石灯籠です。

金蔵寺八耳堂は、太子堂とも通称されます。保元年間（1156〜1159）に創建されたと伝えられ、現在の堂は文政3年（1820）に再建されたものと伝えられています。

民家の大きな紅梅に目を奪われました。見事です。

こちらは白梅

ドレミファ橋付近から吾妻渓で花探しをします。

自生では今年初のスプリングエフェメラル。これはアズマイチゲですね。

葉の色は上と違って黄緑色ですが、やはりアズマイチゲでしょう。

「アズマイチゲの葉は、垂れ下がり、切れ込みが非常に浅く楕円形に近い」、これは完全にアズマイチゲ。

「キクザキイチゲの葉は、横に広がり羽状に深裂し、先が尖っている」とのことで、これはキクザキイチゲですね。

「アズマイチゲは花弁上の萼片の基部（花の中心部分）と裏面が少し紫色を帯びている」とのことで、これはアズマイチゲですね。

真上から見ると中心部分の紫色がよくわかります。

アズマイチゲ、キクザキイチゲ以外ではユリワサビしか見つかりませんでした。

飯能こども図書館のミモザ。だいぶ剪定したようで、小さくなっていました。

山で見つけられなかったシュンランですが、家の庭に咲いています。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sijyukara

2月25日に「弓立山・越生梅林」に行ったあと、風邪をひいてしまいました。（弓立山に行った日の朝から咳が出ていたのですが・・・）なかなか治らず家に引きこもっていましたが、ようやく体調が戻り、足慣らしと花探しで「龍崖山・吾妻渓」に行ってきました。吾妻渓では今年初のスプリングエフェメラ（自生で）に出会えましたが、ハナネコノメソウは見つけられませんでした。早すぎたのかな？　ニリンソウもやっと葉が出始めた状態でした。