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Yamareco

記録ID: 7901725
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ハイキング
関東

日立アルプス縦走リベンジ。十王駅〜大甕駅。

2025年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:56
距離
39.2km
登り
1,573m
下り
1,563m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:12
合計
7:54
距離 39.2km 登り 1,573m 下り 1,563m
5:53
94
スタート地点
7:27
104
9:11
9:12
29
9:48
9:53
2
10:20
10:21
3
10:24
7
10:47
10:52
91
12:23
34
13:22
4
13:26
13:27
23
13:49
13:50
0
13:50
ゴール地点
天候 くもり。
微風。
06:00 十王駅 3℃。
10:50 高鈴山 7℃。
14:00 大甕駅 10℃。

1日通してくもり。朝からあまり寒くないが、昼でも気温はそれほど上がらない。
花粉がものすごく飛んでいて場所によっては空気が茶色く見えるほど。鼻水や目のかゆみに悩まされ続ける苦しい山行だった。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
大甕駅西口駐車場に駐車(24h 600円)。その後電車で大甕駅〜十王駅まで移動(330円)してからスタート。
コース状況/
危険箇所等
全体的に整備されている。わかりやすくて歩きやすい。案内標識も分岐ごとや道中の各所にあって安心して歩ける。

蛇塚分岐〜風神山自然公園までは特に道が良く、軽快に走れる場所も多い。トレランの人も何人かいた。
実際に一部が常陸国ロングトレイルのコースにもなっているらしい。

以下は注意点。

林道小津木山線分岐〜蛇塚分岐までは道が一部荒れている。全体的に整備されている場所が多い中でここだけ荒れていた。倒木や崩落で迂回する場所があってちょっと大変。

車道を横切る場所がある。高鈴山入口と採石道の2カ所。
その他周辺情報 下山後に水戸の偕楽園に移動して観梅してきた。詳細は別レコで。
十王パノラマ公園の展望塔。UFOをイメージしているらしい。
2025年03月15日 06:29撮影 by  SO-51E, Sony
7
3/15 6:29
十王パノラマ公園の展望塔。UFOをイメージしているらしい。
展望塔の上から。パノラマ公園の名前の通りに360°の展望が得られる。これは海側の景色。曇り空なのが残念。
2025年03月15日 06:31撮影 by  SO-51E, Sony
8
3/15 6:31
展望塔の上から。パノラマ公園の名前の通りに360°の展望が得られる。これは海側の景色。曇り空なのが残念。
こちらは十王ダム側。十王ダムの奥にこれから登る石尊山が見える。
2025年03月15日 06:31撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 6:31
こちらは十王ダム側。十王ダムの奥にこれから登る石尊山が見える。
石尊山山頂。展望なし。登れそうな櫓(?)がある。耐久性に不安があるので登らなかった。
十王駅からここまで約6kmの舗装された車道歩き。車道歩きだが300m以上登るので、最初からかなり疲れた。
2025年03月15日 07:27撮影 by  SO-51E, Sony
5
3/15 7:27
石尊山山頂。展望なし。登れそうな櫓(?)がある。耐久性に不安があるので登らなかった。
十王駅からここまで約6kmの舗装された車道歩き。車道歩きだが300m以上登るので、最初からかなり疲れた。
石尊山〜林道小津木山線に移動中。この区間はらくルートにない道だが未舗装の車道になっている。未舗装だが整備されていてとても歩きやすい。
分岐ごとに案内標識があるので迷わず進んで行ける。
2025年03月15日 07:40撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 7:40
石尊山〜林道小津木山線に移動中。この区間はらくルートにない道だが未舗装の車道になっている。未舗装だが整備されていてとても歩きやすい。
分岐ごとに案内標識があるので迷わず進んで行ける。
道中。この車道歩き区間は杉林の中をひたすら歩く。
写真だとわかりづらいがふと遠くを見ると花粉で空気が茶色く見える……。
2025年03月15日 08:24撮影 by  SO-51E, Sony
8
3/15 8:24
道中。この車道歩き区間は杉林の中をひたすら歩く。
写真だとわかりづらいがふと遠くを見ると花粉で空気が茶色く見える……。
林道小津木山線分岐。ここまで舗装路・未舗装路含めて約13kmの車道歩き。ものすごーく長かった。
2025年03月15日 08:41撮影 by  SO-51E, Sony
5
3/15 8:41
林道小津木山線分岐。ここまで舗装路・未舗装路含めて約13kmの車道歩き。ものすごーく長かった。
神峰山。相変わらず景色が良い場所。
2025年03月15日 09:44撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 9:44
神峰山。相変わらず景色が良い場所。
御岩山。マップ上に2カ所ある「御岩山」の1つ。こちらは山名板もないただのピーク。
2025年03月15日 10:20撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 10:20
御岩山。マップ上に2カ所ある「御岩山」の1つ。こちらは山名板もないただのピーク。
賀毘礼の高峰(御岩山)のほこら。前来たときは気づかなかったがほこらがあった。ほこらの裏にある石柱がご神体かな?
2025年03月15日 10:27撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 10:27
賀毘礼の高峰(御岩山)のほこら。前来たときは気づかなかったがほこらがあった。ほこらの裏にある石柱がご神体かな?
賀毘礼の高峰(御岩山)の展望岩。日光連山もよく見える展望スポットだが、くもっていてほとんど見えない。
2025年03月15日 10:28撮影 by  SO-51E, Sony
7
3/15 10:28
賀毘礼の高峰(御岩山)の展望岩。日光連山もよく見える展望スポットだが、くもっていてほとんど見えない。
高鈴山。ここも景色が良い。
2025年03月15日 10:47撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 10:47
高鈴山。ここも景色が良い。
高鈴山の気象レーダー。遠方からでもわかる巨大設備。近くで見るととても大きい。
2025年03月15日 10:54撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 10:54
高鈴山の気象レーダー。遠方からでもわかる巨大設備。近くで見るととても大きい。
ゴルフ場の少し先。フキノトウの群生。ここのはつぼみが開いてきているが、まだ出始めの群生もあった。
2025年03月15日 11:44撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 11:44
ゴルフ場の少し先。フキノトウの群生。ここのはつぼみが開いてきているが、まだ出始めの群生もあった。
風神山展望台から。さらに雲が濃くなってきて空と海の境目があいまいになってきた。
2025年03月15日 13:25撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 13:25
風神山展望台から。さらに雲が濃くなってきて空と海の境目があいまいになってきた。
大甕神社。真新しくてとても立派な門がある。
2025年03月15日 13:40撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 13:40
大甕神社。真新しくてとても立派な門がある。
天然記念物のニワトリ。「東天紅鶏」というらしい。放し飼いにされていて餌をあげられる様子。
2025年03月15日 13:42撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 13:42
天然記念物のニワトリ。「東天紅鶏」というらしい。放し飼いにされていて餌をあげられる様子。
大甕神社の由来。そういえばペルソナ1のTOWERにアマツミカボシっていたっけ。それがここの御祭神なのか。
2025年03月15日 13:44撮影 by  SO-51E, Sony
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3/15 13:44
大甕神社の由来。そういえばペルソナ1のTOWERにアマツミカボシっていたっけ。それがここの御祭神なのか。
撮影機器:

感想

日立アルプス縦走に再チャレンジ。
前回挑戦したときは石尊山の存在に気づかずにルートに組み込んでいなかったので、今回はしっかりとルートに組み込んでスタートした。

他の方のレコを読んで薄々予想していたが、十王駅〜石尊山〜林道小津木山線分岐までは約13kmの長くて単調な車道歩き。序盤なので走るわけにもいかず、淡々と歩き通した。このあたりが一番花粉がすごく、ふと遠くを見ると空気が茶色くなっていることもあった。

神峰山〜御岩山〜高鈴山までは何度か通った箇所。このあたりは見どころが集中していて日立アルプスで一番楽しいエリアだと思う。この辺は登り下りもそれなりにある。

高鈴山以降はまた単調な道が続く。こちらは車道こそ少ないものの見どころが少なく距離が長い。幸い道がなだらかで走りやすいので、このあたりから時折ランを交えつつ進んでいった。

ちなみに真弓山トイレ(使用不可)の後に1回道を間違えた。「前に1度通ったことがある場所なのに見覚えないな?」と思って地図を確認したら別の道に迷い込んでいた。
下り道を軽快に走っていたので、そこから泣く泣く登り直して元の道に復帰した。

終わってみれば多少余力を残してゴールできた。距離の割に標高差が少ないルートだからか予想よりも体力の消耗が少なかった。もうちょっと走っても良かったかも。

序盤・終盤に単調で長い道歩きがあるものの、全体的に歩きやすい道で軽快に進めて楽しかった。次は花粉がない時期に北上ルートで歩いてみたい。

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