北海道3月スキー遠征1:お手軽な美比内山は緩かった!


- GPS
- 03:53
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 501m
- 下り
- 501m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:47
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に斜度が緩い |
その他周辺情報 | 黄金湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ヘルメット
|
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感想
今シーズン2回目の北海道遠征スキーは、札幌での学会出張のついでであった。朝の9時にレンタカーを借りてからのスタートとなるので、初日はお手軽に札幌近郊の美比内山へ行くことにした。美比内山にはまだ登ったことはないが、スタートとなる豊羽鉱山には、28年前に来たことがある。その時は札幌在住時の1997年2月のことで、豊羽鉱山から千尺高地を往復したが、その時の風景は記憶にあまり残っていない。
元山(千尺高地方面)の駐車スペースに着くと、平日にもかかわらず、7台ぐらいの車が停まっていた。前日は風雪で荒れた天気だったので、パウダー狙いと思われる。美比内山への取付は、車道を進み、ヘアピンを曲がって少し進んだ所である。週末に付けられたと思われるトレースはうっすらと残っていたが、新しいトレースはついておらず、他の人たちはみんな千尺高地方面へ行ったと思われる。
車道から雪壁を登り、尾根への急な斜面に取り付く。日射を受ける斜面のため、モナカ雪であった。尾根に乗ると、すぐの小ピークを右から巻く。あとはキックターンもクライミングサポートも必要のない緩い登りとなる。途中、若干のアップウダウンはあった。山頂直下は急な登りとなった、雪崩リスクを考えて無木立斜面を避けて右の樹林から登る。日射の影響を受けた箇所はクラストしていたが、概ね雪は柔らかかった。山頂にはダケカンバと思われる木が1本立っていた。天気が良ければ展望は良さそうである。この日は雲が多めだったが、羊蹄山と無意根山は確認できた。
山頂直下の滑りはパウダー滑走で良かったが、すぐに平坦地となってしまった。あとはスキーを漕ぐ場面が増える。トレースの上はかろうじて滑る。最後の尾根から車道への滑走はモナカ雪が緩んだ重い湿った雪だったが、しっかりターンを決めることができた。遅めスタートだったこともあり、駐車地に戻ると、自分が借りたレンタカー以外に車はなかった。
北海道の山は概ね全体的になだらかで、アプローチに平坦地があったりすることが多い。30年近い昔の札幌在住時のスキー山行のことを思い出し、その時のことを懐かしく思った。
記録はブログもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/03/post-7c411b.html
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