山行記録: ホロホロ山 途中でホワイトアウト

記録ID: 7912754

全員に公開

山滑走

支笏・洞爺

ホロホロ山　途中でホワイトアウト

2025年03月20日(木) [日帰り]

MEG2019

体力度

日帰りが可能

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GPS: 04:32
距離: 11.3km
登り: 807m
下り: 806m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:33
休憩: 0:00
合計: 4:33

距離 11.3km 登り 807m 下り 806m

7:12

273分

スタート地点

11:45

ゴール地点

天候	小雪、途中ホワイトアウトで退散
過去天気図（気象庁）	2025年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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三階滝公園に駐車し、大滝工芸館からスタート

2025年03月20日 07:23撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 7:23

三階滝公園に駐車し、大滝工芸館からスタート

広い駐車場だが、公共の駐車場を使った

2025年03月20日 07:23撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 7:23

広い駐車場だが、公共の駐車場を使った

数日前に降雪があったが、トレースが残っていた

2025年03月20日 07:36撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 7:36

数日前に降雪があったが、トレースが残っていた

2025年03月20日 07:48撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 7:48

三月下旬とは思えないほどいい雪がある

2025年03月20日 09:35撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 9:35

三月下旬とは思えないほどいい雪がある

小雪も舞い始め気温-9℃

2025年03月20日 09:56撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 9:56

小雪も舞い始め気温-9℃

2025年03月20日 10:10撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 10:10

2025年03月20日 10:11撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 10:11

段々視界が無くなってきた

2025年03月20日 10:38撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 10:38

段々視界が無くなってきた

風がやんでこの視界。風があると10mきれそうな視界。

2025年03月20日 10:38撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 10:38

風がやんでこの視界。風があると10mきれそうな視界。

ここでストップ。足元の段差も見えず暫くはプルークと横滑りで滑走。

2025年03月20日 10:53撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 10:53

ここでストップ。足元の段差も見えず暫くはプルークと横滑りで滑走。

雲の下は、超快適で約30分で駐車場まで降りた。

2025年03月20日 11:32撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/20 11:32

雲の下は、超快適で約30分で駐車場まで降りた。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

MEG2019

　天候は、小雪、山麓は弱風でスタート。休業中の大滝工芸館に大きな駐車場があるが、三階滝公園Pが除雪されていたので、ここに駐車した。大滝工芸館までは舗装道路を歩いた。スタート地点に前日と思われる1名のスキートレースが残っていた。3日前に20㎝以上の降雪があったのでお陰でラッセルしないで済んだ。
　標高650mでトレースを離れ、コノエオサレベツ川沿いの旧道ルートに向かってみた。尾根をトラバースしながら帰りの登り返しが無いようにルートを作ろうとしたが、倒木や凸凹が多すぎて、途中であきらめた。木も密集していてイメージと違い、ここは忠実に尾根を進むのがベストのようだ。
　標高1040m位から高木が無くなり、ハイマツ地帯となる。視界もどんどん悪くなり、一瞬で自分のトレースも見えなくなってきた。気温は、-8℃で耐えられない寒さではない。
　斜度は緩く雪付きもまあまあなので、このままシールハイクで登れる状況だったが、強風が来ると10m先の樹木も見えなくなった。足元の吹き溜まりや段差も全く判別できない状況となってしまった。あと100m登ればホロホロ山頂だが、遭難したら大変だ。今日はここまでとし、標高1240mで下山開始した。
　シールを付けたまま、段差を手探り（足探り？）で乗り越えながら標高1045mまでゆっくり降りた。ここからは、自分のトレースが見えたので、下まで30分で一気に滑り降りた。
　この尾根は、登り返しが皆無で一定勾配なので、登り安く下りも快適だ。前回の徳舜瞥山頂からみた一直線の尾根ラインが綺麗だったが、その尾根を堪能できて良かった。
　また、天気予報が悪いので中止も考えたが、悪い中でも標高1200mまで登れたこの山に感謝の気持ちだ。

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