鶴ヶ鳥屋山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 797m
- 下り
- 939m
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 初狩駅 |
写真
感想
鶴ヶ鳥屋山。本年の納め登山はここしかない、と決めていた。今年だけで3回目の登山である。笹子駅から右に裏手の舗装道を歩く。笹子駅下車は私ともうお一方だけだった。今日は人が少ない。ここはゾーン分けすると、沢沿い、樹林帯、尾根という登りになる。林道が終わって登山道に入る。今日は晴れではあるが日陰になるため、天気の様子ははっきりとは分からない。樹林帯に入って下に登ってくるご夫婦連れを確認。女性が早い。そもそも私が遅いのかも知れない。黒野田林道に出た。ここ付近ではほぼ同時に着いた。また先に私が出る。しかし間もなく旦那さんに抜かれた。まだ登りが続く。やがてヤグラ(宝越え)に出た。一息付くところ。右に本社ヶ丸、左に鶴ヶ鳥屋山になる。鶴ヶ鳥屋山まで1時間、アップダウンの繰り返しの尾根歩きになる。数えてみた。大小10回までは数えたがあとは止めた。途中、少し登山道を外したところで富士山の展望地がある。今日は綺麗だ。富士を見るとアップダウンも気にならなくなる。あれか、山頂は。予定より少し早目に着いた。ご夫婦連れが食事中だった。他に人はおらず、富士と山頂標識をバックに自撮りした。もうお人さんが来られたが、立食で直ぐに立ち去った。ご夫婦連れも下山した。私一人で富士を眺めていた。風が出てきて寒くなった。12時過ぎ、そろそろ下山しようかと思ったところに男性お一人が初狩方面から登ってきた。写真を撮ってもらった。「初狩駅からですか?」「笹子駅からです」「でもこちらからだと」「道を間違えたかなあ」しばらく話をした。地図がガイドブックの付録のような地図だったのが少々心配になった。体力、スキルは初級の山だが、里山は至る所に道がある。踏み外すとどこを歩いているかも見失ってしまう。お気を付け下さい、といって別れた。
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